メニュー

関連ページリンク

トップ > 札幌証券取引所 > 札幌証券取引所 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 9時)

[雑感]麻生総理は失言が多い?!

そんなこと、総裁選をやる前から分かりきったことではないか!

失言に問題があるなら、自民党員ははじめから麻生総理を選ばなければよかった。

何でも言っちゃうくせがある政治家はたくさんいるが、情報化社会と交通の発達によって情報が入るようになったから口が軽くなったのだろうか。

側近が発言をコントロールできていないことが問題である。発言しなければいけないことはいっぱいあるはずで、首相に「今はこれを言ってください」と原稿を渡しまくる人がいれば、そして政治家がそのような側近を重用していれば、失言を放つ時間が自然となくなるはずである。

作者:o1y

更新日:2008年11月21日 1時46分

このブログのホーム

[雑感]定額給付金

早く配るために定額給付にしたというが、結局は2009年春になるという。それなら年末調整+確定申告で、非課税所帯だけ給付すればよかったでのはないか。財務省 vs 総務省の争いと言われていたが、税務署が事務処理をするのか市区町村役場が事務処理をするかの争いでしかなかったようだ。くだらない。

作者:o1y

更新日:2008年11月12日 14時29分

このブログのホーム

[雑感]Google騒動

法律が活用できていない

ストリート・ビューでプライバシーの概念を無視し、マイマップでセキュリティの概念を破壊したGoogle。明らかに個人情報保護法の趣旨に反しているが、監督官庁の総務省は何もしない。実は日本に個人情報保護というものはなく、OACD勧告に従って「表面上、法整備しただけだった」ということが今回の騒動で明らかになった。

2008年10月29日の産経新聞の報道「Googleストリートビューに波紋広がる」*1では、市議会が「国や都に規制や法整備を求めている。」というが、個人情報保護法に従って定められたプロセスを進めればいいだけのことだ。表現の自由の論争に巻き込まれて新たな法整備が進むことは期待できない。今の法律でやればいい。Googleが個人に責任を押し付けているが、監督官庁から勧告が出れば、マスコミの取り上げ方も大きく変わると期待している。ところが総務省は

「非常に関心を持っている」として注視している。

何もしていないではないか。ここまでひどい情報漏洩を放っておいて、他にどういう目的で個人情報保護法を使うのか。

きっと、人やものが具体的に動いているところをおさえないと、行政は現象を把握できないのである。漏洩した人がいたとか、媒体を紛失したとか。ところが、今回は情報が一人歩きしているだけと勘違いされているのだと思う。Googleの構造を理解して指摘することができないから、という想像もできる。

情報は資産である

情報技術の分野でセキュリティが取り組まれたことによって、この分野では情報が「情報資産」と呼ばれることがある。日本語で資産という言葉は財産と混同されることが多いので「情報なんて持っていてもお金にならない」と誤解されることがあるが、金銀宝石の財産とは違う概念であって、このような特徴を持つ。

  • 持っているだけでは価値がない
  • (財宝とは異なり)そのものの価値は必ずしも重要ではなく*2、人が有効に使うことで価値が生じる
  • 価値を見込んでくれる相手がもしいれば、譲渡(売買)可能である
  • 持っているだけで費用(リスク)が発生することがある*3
  • 下手をすれば、将来の価値より費用(リスク)が上回るかもしれない
  • 価値は上がることもあれば下がることもある
  • 価値は見る人によって変わる*4

マイマップで公開されてしまった個人情報もこういう性質のものである。管理料も支払わずに、まったく利害関係のない他人に預けたというのはどうしてか。さらには、他人から預かった情報を載せた人もいるというが、どうしてそこまで大胆になれるのか。便利で無料だということが魅力的だったのだろうか。しかし「ただより高いものはない」という慣用句がずばり当てはまる。

情報を有料で預けたとすると、預かる側は自分の信頼性を説明し、責任範囲や万が一の補償について契約を交わすことになる。しかし無料のサービスにはそれはない。利用者が守るべき義務や、利用者が受け入れるべき免責事項を一方的に押し付けられる。サービスが変わったら自分で調べて前との違いを確認しなければならない。勝手に変わっていても期待した水準に達していなくても苦情を言うのはむなしく、やめる自由しかない。ところが、情報は相手に預けてしまっている以上、情報の行方は確実ではない。かなり無料の代償は大きい。

情報を預けていることに何ら相互的な約束はなく、情報は大切な資産であるという合意や共通認識もなかった。他人の情報をマップに載せてしまった人はGoogleの対応や、アプリケーション設計の欠陥に苦情を言う以前に、無料のサービスを使うことに抵抗感を持たなかったことを反省すべきである。

わたしは長年はてなを使っているが、日記ではないので、書き込みがある日全部消えたら残念には思うが、はてなを訴えようとは思わない。このような感覚で無料のサービスを使うことを割り切っている。書いている文書に資産としての性質を感じるものの、それは公開のブログでさらすことによって、キーワードなどにリンクがついて、他の人が似たようなことを考えているかを探すことに使うことができる程度のものだ。自分の文書でお金儲けができるとは思っていないので、自分が考える資産的価値の範囲で最大限使っているつもりだ。「1年前は何を書いたかな」などと、過去の書き込みを遡ることはないので、最悪消えてもよい。そこにお金をかける必要はない。だからこのサービスで十分と思っている。ただ、今後、書いたものが惜しくなったらバックアップをとったり、有料のサービスに乗り換えるかもしれない。必要に応じて見直していくだろう。

情報に限らず、自分の何かを他人に預けるときは、慎重に考えたほうがいいと思う。

*1http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/29/news036.html

*2:そのものが財産価値を持っていてもいいが、資産の定義とは関係ない

*3:価値を意識していない他人に持たせればなおさらリスクが大きくなる

*4:会計の世界では、誰が見ても同じになるようにお金ではかることにした。ところが、市場の発達は値段も変わってしまうので時価会計などというものも発明した。さらには、格付けなんてものもできたが、しょせんは何の価値に絶対はないのである・・・かなり話が脱線

作者:o1y

更新日:2008年11月12日 14時29分

このブログのホーム

[日本語]財産と資産

財産ではあるが、資産ではないもの

  • 健康、思い出、経験などの概念
  • 自分が持つ概念(思い)と結びつきがある物 (思い出の品など)
  • 自分の愛する人がくれた物*1
  • 無形財産(人間国宝なども含む)
  • 文化財などで営利を中心とした利用価値がないもの

資産ではあるが、財産とは呼ばないもの

  • 繰延資産
  • 無形資産
    • 諸権利
    • 情報
    • 金融上のポジション
    • ノウハウ

経済学の「財」など、定義の仕方にもよるので注意。

*1:愛がなくなれば指輪を質に入れる人もいるが、ここでは普通は換金しないものを指す

作者:o1y

更新日:2008年11月12日 14時29分

このブログのホーム

[雑感]優勝セールは過去のもの

巨人が優勝してもデパートでセールをやらないからつまらないと言う人がいたが、それは昔の話。今は優勝セールではなく、応援感謝セールなので、どこが勝っても節操なくバーゲンが開催される。

そごうだった建物で有楽町店を営業しているビックカメラは、館内によみうりホールがあるし、そごう時代からGIANTSグッズ売り場を継続しているが、埼玉に負けた巨人のセールをやっている。ただ、負けても応援感謝セールをやるのは昔からあったことだ。

きょう、わたしがスーパーで見た垂れ幕には、埼玉と巨人の両方のキャラクター・ロゴが刷ってあった。両チームへロゴ使用料を払ってでも、準備した販促グッズが無駄にならないようにしているようだ。大きな文字で「ありがとう」と書いてあったが、日本選手権を戦った選手へみんなで感謝しましょうということではなく、セールの口実を作ってくれたプロ野球機構へ店側が感謝しているようである。店員がかぶっていた紙製の帽子は、埼玉の青ではなく、橙色だった。

阪神優勝記念グッズを作っていたメーカーは優勝記念ロゴを入れてしまったことで取り返しがつかず、グッズを破棄するそうだが、小売店はたくましい。まあ、実はこっそり阪神グッズを捨てたあとなのでもう巨人グッズを作る余裕がなかったのかもしれない。

作者:o1y

更新日:2008年11月11日 23時44分

このブログのホーム

[雑感]田母神論文批評の批評

あらかじめ言っておくが、前幕僚長を何ら擁護するものではない。誤解しないでほしい。

今回の事件でいろいろな人が批評をしている。ハト派の人もハト派でない人も批評をしている。

  • 在職のまま政府見解に反するのはおかしい。
  • 在職のまま意見を発表すると軍隊の統率が乱れるという基本がわかっていない。
  • 制服組が政治に関与すべきではない。
  • アメリカにもけんかを売っている。
  • 部下にも投稿をそそのかした。
  • そもそも論文として体を成していない。

しかし、肝心の「濡れ衣」の部分は、ハト派の人たちが「右傾化」「保守化」と呼ぶように議論が分かれてきているにもかかわらず誰も説得しようとしない。そこが不思議である。日本は悪だからとやかく考えずに頭にたたきこめということだろうか。あるいは、KYだと言う人もいるが、周辺諸国が怒らないうちに空気を読めということだろうか。

帝国主義の時代にアジア各国で被害を受けた人がいた。その人たちはかわいそうだ。日本も戦争に加わったのである面では加害者になったり、別の面では被害者になったりした。

ここまでは議論の余地がない。

  • 帝国: 日本も当時は「帝国」を名乗っていた。当時の人が言っていたのだから間違いない。
  • かわいそう: 戦争で死んだり財産を失ったりするのは今も昔も悲惨なことで、当時と価値観が変わっていないことは確実だ。

ところが「侵略」という言葉は抽象的な概念である。他国の独立を侵すために武力行使すること、という定義は複雑なところはないはずなのだが、20世紀以降の新解釈として、イラク戦争やチベット侵攻のようなものには使わないことになっている。また、世界史では世界大戦以外にもたくさんの戦争や国境紛争があるが、そういうものを、片方の側に立って主観的に「侵略」とは呼ばない。たぶん、世間で騒いでいる侵略と、国語辞典の侵略は違うのであろう。果たして、何を対象に侵略の議論をしているのか。

侵略は悪だということはいいが、「侵略は悪ゆえ、それについては全く議論の余地がない」という固定観念に縛られて、それは何かを思い起こそうとしない。それではまずいと思う人が戦争反対主義者にいるが、たまに出てくるのが、中国のねつ造写真だったり、ころころ証言が変わる韓国の慰安婦だったりで、きちんとした一次資料を出せないので、学術的な理論構築はあきらめるつもりなのかもしれない。でも、怖いよ悪いよひどいよでは、将来の戦争は防止できないのである。

そもそも、ハト派の人はきちんと侵略の定義を示さず、批判しかしない。このままだと、侵略の定義はこうなってしまう。

ある国の軍隊が自国外の領土に進出し、世界的なひんしゅくを買って撤退すること。

↑こんなことをしたかしなかったかで争っても仕方がないと思う。東京裁判のA級だって、いわゆる戦勝国から見てひんしゅくな行為をした罪ということになってしまう。指導部は、戦略を誤ったことによって国内外の人を死なせた罪を問われてほしいのだが。

  • 今は当時と時代背景が違うのだから、自分からは侵攻しない。
  • 人間は利害対立を生まないようにすることはできない。だから、将来の歴史家から侵略と言われる側に立たないように外交面で努力する。

というふうに単純に整理すれば終わる話だと思う。

作者:o1y

更新日:2008年11月9日 14時55分

このブログのホーム

[テレビ]たけしのコマ大数学科

最近は録画して見ているが、いつもさっぱり解けない。

ところが、2008年11月6日深夜の31ゲームは回答を聞く前に解けた。

よっしゃー

東大生が悩んでいる。

作者:o1y

更新日:2008年11月7日 21時40分

このブログのホーム

[雑感]3年前に見た景色

押し入れから、ノート・パソコン用のハードディスクが出てきた。

パソコンに差し込んでスイッチを入れたら、Windows 2000が起動した。

 おお、2000だ。久しぶり

と思った。

昔使っていたことのあるパスワードがなぜか直感でひらめいて、ログオンできた。

マイ・コンピュータを開いたら、いくつかファイルが出てきた。自分で作ったファイルがたくさん入っていなかったので予備のパソコンとして使っていたようだ。推量の形で書いているが、何のために使っていたパソコンなのか思い出せない。

聞いた記憶のない音楽ファイルや、見た記憶のないソフトウェアのインストーラーがある。なぜかインストーラーだけ。

Windows 2000なのに、オープンオフィス.orgのベータ版が入っている。Windows 2000の発売時期とは時代が違うなと思って、いくつかのファイルの更新日付を見てみると、2005年の物が見つかる。今は2008年だから、3年前に使っていたハードディスクだとわかった。

実際に使っていたパソコンとは違うハードウェアに入れたので、ドライバーが合わない。なんとかキーボードとマウスは使えたが、ネットワークはつながらなかった。それでも、Webブラウザを起動してみる。オフラインでも十分ヒントがわかる。ある地方の情報がブックマークされていた。長期旅行のとき現地で使おうと思って、使い古しのパソコンのOSを入れ直したものだと思い出した。入れ直した時点で古いパソコンだったから、古いOSを入れたのだ。

  • 21世紀初頭、Windows 98-2000-XPの時代は、比較的高いハードウェア互換性を保ってきたが、今後はこのようなことができないかもしれない。昔のソフトウェアをいったん保存して後で動かすときには、ソフトウェアは腐ったりしないがそれを動かすためのハードウェアは古くなってしまうし、かわりのはーどうぇ店で見つけることが難しい。パソコンのハードウェアをソフトウェアが仮想的に作れるようになってきているが、昔の思い出のパソコンを復活させることに貢献できるのだろうか。
  • 1年前見た場所、3年前まで使っていたビデオデッキの操作方法、5年前まで乗っていた車から見える景色というのは覚えているつもりでいるが、わたしは3年前に使っていたパソコンの中身が思い出せなかった。更新日付など、情報と結びつけて気づくことはできたが、目で見た色や耳で聞いた音だけで昔の記憶を呼び起こすことができなかった。パソコンの中身には情報が多すぎて、過去の記憶と完全一致しなかっただけなのか、それとも昔見聞きしたものについて「覚えている」というのは案外おぼろげなものなのだろうか。
  • パソコンというのは、いくら壁紙を変えたり、周辺機器をつなげたりしたところで、それ自体には実は興味がないのである。また、自分の脳は、パソコンに情報を出したり、パソコンを通じて情報を入れることにエネルギーを使っている。すると、ずっとパソコンに向かい合っているつもりで、実はパソコン自体はまったく見ていないことになる。

作者:o1y

更新日:2008年11月8日 2時9分

このブログのホーム

[雑感]麻生総理は失言が多い?!

そんなこと、総裁選をやる前から分かりきったことではないか!

失言に問題があるなら、自民党員ははじめから麻生総理を選ばなければよかった。

何でも言っちゃうくせがある政治家はたくさんいるが、情報化社会と交通の発達によって情報が入るようになったから口が軽くなったのだろうか。

側近が発言をコントロールできていないことが問題である。発言しなければいけないことはいっぱいあるはずで、首相に「今はこれを言ってください」と原稿を渡しまくる人がいれば、そして政治家がそのような側近を重用していれば、失言を放つ時間が自然となくなるはずである。

作者:o1y

更新日:2008年11月20日 16時46分

このブログのホーム

[雑感]定額給付金

早く配るために定額給付にしたというが、結局は2009年春になるという。それなら年末調整+確定申告で、非課税所帯だけ給付すればよかったでのはないか。財務省 vs 総務省の争いと言われていたが、税務署が事務処理をするのか市区町村役場が事務処理をするかの争いでしかなかったようだ。くだらない。

作者:o1y

更新日:2008年11月12日 5時29分

このブログのホーム

[雑感]Google騒動

法律が活用できていない

ストリート・ビューでプライバシーの概念を無視し、マイマップでセキュリティの概念を破壊したGoogle。明らかに個人情報保護法の趣旨に反しているが、監督官庁の総務省は何もしない。実は日本に個人情報保護というものはなく、OACD勧告に従って「表面上、法整備しただけだった」ということが今回の騒動で明らかになった。

2008年10月29日の産経新聞の報道「Googleストリートビューに波紋広がる」*1では、市議会が「国や都に規制や法整備を求めている。」というが、個人情報保護法に従って定められたプロセスを進めればいいだけのことだ。表現の自由の論争に巻き込まれて新たな法整備が進むことは期待できない。今の法律でやればいい。Googleが個人に責任を押し付けているが、監督官庁から勧告が出れば、マスコミの取り上げ方も大きく変わると期待している。ところが総務省は

「非常に関心を持っている」として注視している。

何もしていないではないか。ここまでひどい情報漏洩を放っておいて、他にどういう目的で個人情報保護法を使うのか。

きっと、人やものが具体的に動いているところをおさえないと、行政は現象を把握できないのである。漏洩した人がいたとか、媒体を紛失したとか。ところが、今回は情報が一人歩きしているだけと勘違いされているのだと思う。Googleの構造を理解して指摘することができないから、という想像もできる。

情報は資産である

情報技術の分野でセキュリティが取り組まれたことによって、この分野では情報が「情報資産」と呼ばれることがある。日本語で資産という言葉は財産と混同されることが多いので「情報なんて持っていてもお金にならない」と誤解されることがあるが、金銀宝石の財産とは違う概念であって、このような特徴を持つ。

  • 持っているだけでは価値がない
  • (財宝とは異なり)そのものの価値は必ずしも重要ではなく*2、人が有効に使うことで価値が生じる
  • 価値を見込んでくれる相手がもしいれば、譲渡(売買)可能である
  • 持っているだけで費用(リスク)が発生することがある*3
  • 下手をすれば、将来の価値より費用(リスク)が上回るかもしれない
  • 価値は上がることもあれば下がることもある
  • 価値は見る人によって変わる*4

マイマップで公開されてしまった個人情報もこういう性質のものである。管理料も支払わずに、まったく利害関係のない他人に預けたというのはどうしてか。さらには、他人から預かった情報を載せた人もいるというが、どうしてそこまで大胆になれるのか。便利で無料だということが魅力的だったのだろうか。しかし「ただより高いものはない」という慣用句がずばり当てはまる。

情報を有料で預けたとすると、預かる側は自分の信頼性を説明し、責任範囲や万が一の補償について契約を交わすことになる。しかし無料のサービスにはそれはない。利用者が守るべき義務や、利用者が受け入れるべき免責事項を一方的に押し付けられる。サービスが変わったら自分で調べて前との違いを確認しなければならない。勝手に変わっていても期待した水準に達していなくても苦情を言うのはむなしく、やめる自由しかない。ところが、情報は相手に預けてしまっている以上、情報の行方は確実ではない。かなり無料の代償は大きい。

情報を預けていることに何ら相互的な約束はなく、情報は大切な資産であるという合意や共通認識もなかった。他人の情報をマップに載せてしまった人はGoogleの対応や、アプリケーション設計の欠陥に苦情を言う以前に、無料のサービスを使うことに抵抗感を持たなかったことを反省すべきである。

わたしは長年はてなを使っているが、日記ではないので、書き込みがある日全部消えたら残念には思うが、はてなを訴えようとは思わない。このような感覚で無料のサービスを使うことを割り切っている。書いている文書に資産としての性質を感じるものの、それは公開のブログでさらすことによって、キーワードなどにリンクがついて、他の人が似たようなことを考えているかを探すことに使うことができる程度のものだ。自分の文書でお金儲けができるとは思っていないので、自分が考える資産的価値の範囲で最大限使っているつもりだ。「1年前は何を書いたかな」などと、過去の書き込みを遡ることはないので、最悪消えてもよい。そこにお金をかける必要はない。だからこのサービスで十分と思っている。ただ、今後、書いたものが惜しくなったらバックアップをとったり、有料のサービスに乗り換えるかもしれない。必要に応じて見直していくだろう。

情報に限らず、自分の何かを他人に預けるときは、慎重に考えたほうがいいと思う。

*1http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/29/news036.html

*2:そのものが財産価値を持っていてもいいが、資産の定義とは関係ない

*3:価値を意識していない他人に持たせればなおさらリスクが大きくなる

*4:会計の世界では、誰が見ても同じになるようにお金ではかることにした。ところが、市場の発達は値段も変わってしまうので時価会計などというものも発明した。さらには、格付けなんてものもできたが、しょせんは何の価値に絶対はないのである・・・かなり話が脱線

作者:o1y

更新日:2008年11月12日 5時29分

このブログのホーム

[日本語]財産と資産

財産ではあるが、資産ではないもの

  • 健康、思い出、経験などの概念
  • 自分が持つ概念(思い)と結びつきがある物 (思い出の品など)
  • 自分の愛する人がくれた物*1
  • 無形財産(人間国宝なども含む)
  • 文化財などで営利を中心とした利用価値がないもの

資産ではあるが、財産とは呼ばないもの

  • 繰延資産
  • 無形資産
    • 諸権利
    • 情報
    • 金融上のポジション
    • ノウハウ

経済学の「財」など、定義の仕方にもよるので注意。

*1:愛がなくなれば指輪を質に入れる人もいるが、ここでは普通は換金しないものを指す

作者:o1y

更新日:2008年11月12日 5時29分

このブログのホーム

[雑感]優勝セールは過去のもの

巨人が優勝してもデパートでセールをやらないからつまらないと言う人がいたが、それは昔の話。今は優勝セールではなく、応援感謝セールなので、どこが勝っても節操なくバーゲンが開催される。

そごうだった建物で有楽町店を営業しているビックカメラは、館内によみうりホールがあるし、そごう時代からGIANTSグッズ売り場を継続しているが、埼玉に負けた巨人のセールをやっている。ただ、負けても応援感謝セールをやるのは昔からあったことだ。

きょう、わたしがスーパーで見た垂れ幕には、埼玉と巨人の両方のキャラクター・ロゴが刷ってあった。両チームへロゴ使用料を払ってでも、準備した販促グッズが無駄にならないようにしているようだ。大きな文字で「ありがとう」と書いてあったが、日本選手権を戦った選手へみんなで感謝しましょうということではなく、セールの口実を作ってくれたプロ野球機構へ店側が感謝しているようである。店員がかぶっていた紙製の帽子は、埼玉の青ではなく、橙色だった。

阪神優勝記念グッズを作っていたメーカーは優勝記念ロゴを入れてしまったことで取り返しがつかず、グッズを破棄するそうだが、小売店はたくましい。まあ、実はこっそり阪神グッズを捨てたあとなのでもう巨人グッズを作る余裕がなかったのかもしれない。

作者:o1y

更新日:2008年11月11日 14時44分

このブログのホーム

[雑感]田母神論文批評の批評

あらかじめ言っておくが、前幕僚長を何ら擁護するものではない。誤解しないでほしい。

今回の事件でいろいろな人が批評をしている。ハト派の人もハト派でない人も批評をしている。

  • 在職のまま政府見解に反するのはおかしい。
  • 在職のまま意見を発表すると軍隊の統率が乱れるという基本がわかっていない。
  • 制服組が政治に関与すべきではない。
  • アメリカにもけんかを売っている。
  • 部下にも投稿をそそのかした。
  • そもそも論文として体を成していない。

しかし、肝心の「濡れ衣」の部分は、ハト派の人たちが「右傾化」「保守化」と呼ぶように議論が分かれてきているにもかかわらず誰も説得しようとしない。そこが不思議である。日本は悪だからとやかく考えずに頭にたたきこめということだろうか。あるいは、KYだと言う人もいるが、周辺諸国が怒らないうちに空気を読めということだろうか。

帝国主義の時代にアジア各国で被害を受けた人がいた。その人たちはかわいそうだ。日本も戦争に加わったのである面では加害者になったり、別の面では被害者になったりした。

ここまでは議論の余地がない。

  • 帝国: 日本も当時は「帝国」を名乗っていた。当時の人が言っていたのだから間違いない。
  • かわいそう: 戦争で死んだり財産を失ったりするのは今も昔も悲惨なことで、当時と価値観が変わっていないことは確実だ。

ところが「侵略」という言葉は抽象的な概念である。他国の独立を侵すために武力行使すること、という定義は複雑なところはないはずなのだが、20世紀以降の新解釈として、イラク戦争やチベット侵攻のようなものには使わないことになっている。また、世界史では世界大戦以外にもたくさんの戦争や国境紛争があるが、そういうものを、片方の側に立って主観的に「侵略」とは呼ばない。たぶん、世間で騒いでいる侵略と、国語辞典の侵略は違うのであろう。果たして、何を対象に侵略の議論をしているのか。

侵略は悪だということはいいが、「侵略は悪ゆえ、それについては全く議論の余地がない」という固定観念に縛られて、それは何かを思い起こそうとしない。それではまずいと思う人が戦争反対主義者にいるが、たまに出てくるのが、中国のねつ造写真だったり、ころころ証言が変わる韓国の慰安婦だったりで、きちんとした一次資料を出せないので、学術的な理論構築はあきらめるつもりなのかもしれない。でも、怖いよ悪いよひどいよでは、将来の戦争は防止できないのである。

そもそも、ハト派の人はきちんと侵略の定義を示さず、批判しかしない。このままだと、侵略の定義はこうなってしまう。

ある国の軍隊が自国外の領土に進出し、世界的なひんしゅくを買って撤退すること。

↑こんなことをしたかしなかったかで争っても仕方がないと思う。東京裁判のA級だって、いわゆる戦勝国から見てひんしゅくな行為をした罪ということになってしまう。指導部は、戦略を誤ったことによって国内外の人を死なせた罪を問われてほしいのだが。

  • 今は当時と時代背景が違うのだから、自分からは侵攻しない。
  • 人間は利害対立を生まないようにすることはできない。だから、将来の歴史家から侵略と言われる側に立たないように外交面で努力する。

というふうに単純に整理すれば終わる話だと思う。

作者:o1y

更新日:2008年11月9日 5時55分

このブログのホーム

[テレビ]たけしのコマ大数学科

最近は録画して見ているが、いつもさっぱり解けない。

ところが、2008年11月6日深夜の31ゲームは回答を聞く前に解けた。

よっしゃー

東大生が悩んでいる。

作者:o1y

更新日:2008年11月7日 12時40分

このブログのホーム

[雑感]3年前に見た景色

押し入れから、ノート・パソコン用のハードディスクが出てきた。

パソコンに差し込んでスイッチを入れたら、Windows 2000が起動した。

 おお、2000だ。久しぶり

と思った。

昔使っていたことのあるパスワードがなぜか直感でひらめいて、ログオンできた。

マイ・コンピュータを開いたら、いくつかファイルが出てきた。自分で作ったファイルがたくさん入っていなかったので予備のパソコンとして使っていたようだ。推量の形で書いているが、何のために使っていたパソコンなのか思い出せない。

聞いた記憶のない音楽ファイルや、見た記憶のないソフトウェアのインストーラーがある。なぜかインストーラーだけ。

Windows 2000なのに、オープンオフィス.orgのベータ版が入っている。Windows 2000の発売時期とは時代が違うなと思って、いくつかのファイルの更新日付を見てみると、2005年の物が見つかる。今は2008年だから、3年前に使っていたハードディスクだとわかった。

実際に使っていたパソコンとは違うハードウェアに入れたので、ドライバーが合わない。なんとかキーボードとマウスは使えたが、ネットワークはつながらなかった。それでも、Webブラウザを起動してみる。オフラインでも十分ヒントがわかる。ある地方の情報がブックマークされていた。長期旅行のとき現地で使おうと思って、使い古しのパソコンのOSを入れ直したものだと思い出した。入れ直した時点で古いパソコンだったから、古いOSを入れたのだ。

  • 21世紀初頭、Windows 98-2000-XPの時代は、比較的高いハードウェア互換性を保ってきたが、今後はこのようなことができないかもしれない。昔のソフトウェアをいったん保存して後で動かすときには、ソフトウェアは腐ったりしないがそれを動かすためのハードウェアは古くなってしまうし、かわりのはーどうぇ店で見つけることが難しい。パソコンのハードウェアをソフトウェアが仮想的に作れるようになってきているが、昔の思い出のパソコンを復活させることに貢献できるのだろうか。
  • 1年前見た場所、3年前まで使っていたビデオデッキの操作方法、5年前まで乗っていた車から見える景色というのは覚えているつもりでいるが、わたしは3年前に使っていたパソコンの中身が思い出せなかった。更新日付など、情報と結びつけて気づくことはできたが、目で見た色や耳で聞いた音だけで昔の記憶を呼び起こすことができなかった。パソコンの中身には情報が多すぎて、過去の記憶と完全一致しなかっただけなのか、それとも昔見聞きしたものについて「覚えている」というのは案外おぼろげなものなのだろうか。
  • パソコンというのは、いくら壁紙を変えたり、周辺機器をつなげたりしたところで、それ自体には実は興味がないのである。また、自分の脳は、パソコンに情報を出したり、パソコンを通じて情報を入れることにエネルギーを使っている。すると、ずっとパソコンに向かい合っているつもりで、実はパソコン自体はまったく見ていないことになる。

作者:o1y

更新日:2008年11月7日 17時9分

このブログのホーム