北海道東北証券会社情報
北海道東北証券会社を各種ブログ(Blog)から一括検索します。
トップ > 経済・観光 > 経済・観光 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月8日 11時)
藤本祐司事務所からのお知らせ
ラジオ番組のお知らせ
|
毎月第4金曜日に放送している「藤本祐司のかる~く、ポリティックス」の次回放送は1月23日(金)です。皆様、是非お聞きください。
|
作者:藤本祐司事務所
更新日:2009年1月8日 11時11分
藤本祐司のかる~くポリテックス
地元静岡の[76.9MHz] シティFM静岡で毎月1回放送しているラジオ番組です。毎月第4金曜の18:30~19:00の放送です。聞き逃した方は、是非、クリックしてお聴きください。実際の放送では、藤本祐司のお気に入りの音楽を流しています。(著作権の関係でこのHPからはお聞かせできないのが残念です)
|
【 最新2008/12/26放送 】
|
|
|
|
過去の放送分 ※mp3ファイルで再生されます。
|
||
| 2008/11/28放送 |
2008/10/24放送 |
|
| 2008/09/26放送 | 2008/08/22放送 | |
作者:藤本祐司事務所
更新日:2009年1月8日 11時11分
いよいよ新しい時代の幕開けです 2009年1月1日
2009年を迎えての初メッセージをお送りします。昨年、特に米国発の経済危機が始まった9月以降は、暗い話題ばかりでした。今年が、良い年になるように最善を尽くしたいと思います。変化を恐れていては何も生まれません。2009年が新しい時代の幕開けとなることを期待しています。
さて、1月5日に召集される通常国会から私の所属委員会が変わります。一昨年の参議院議員選挙後、国土交通委員会と決算委員会に配属されていました。この国会からは、「内閣委員会」、「予算委員会」と「国民生活・経済調査会」に配属されます。
通常国会召集後すぐに衆・参とも「予算委員会」での審議が始まります。第2次補正予算の審議、それが終わった後、本予算へと移ります。例年、参議院での本予算審議は2月末から3月末まで続きます。ほぼ毎日、朝から夕方までの審議です。
また、参議院の「内閣委員会」では、消費者庁の設置に関する審議が行われることになるでしょう。私は、これまでは内閣委員会のメンバーではないのに民主党『次の内閣』では内閣府担当副大臣でした。この通常国会からは、委員会の配属と『次の内閣』の役割が一致することになります。
2009年もできる限りホームページを更新していくつもりです。今年もどうぞよろしくお願い致します。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2009年1月1日 17時30分
オススメ・スポンサーサイト「車 下取」
プレス民主号外
| ※PDFファイルをご覧いただくには、Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、左のボタンよりダウンロードしてからご覧下さい。Acrobat Readerは、アドビシステム社より無償で配布されています。 |
| 発行日 |
主な内容
|
ダウン ロード |
2008.12.01 |
□決算重視の参議院 ■ 国会事務所からの便り ~銃砲刀剣類所持等取締法の一部改正案 内閣委員会で質問~ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.11.01 |
□消費税上げの前にやることは、税金の無駄遣いの一掃だ!! ■ Q&Aコーナー ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.10.01 |
□日本を正しい民主国家にする戦いが、迫っている。 ■ あなたの地域の衆院選公認予定立候補者 ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.09.01 |
□2期連続の政権放棄!福田総理辞任の"光と影" ■ Q&Aコーナー ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.07.01 2008.08.01 |
□予算の抜本的見直しに最も有効な手段は、政権交代である! ■ 藤本祐司事務所からのお願いとお知らせ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.06.01 |
□首相問責決議が参議院で可決。国会が閉幕。 ■ 藤本祐司事務所からのお願いとお知らせ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.04.01 |
□狼少年にはもうだまされないぞ! ■ 藤本祐司事務所からのお願いとお知らせ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.03.01 |
□道路特定財源の議論に見る地域主権、地方分権の危機 ■ 藤本祐司事務所からのお願いとお知らせ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.02.01 |
□道路特定財源の一般財源化こそが、革命の本丸である ■ 藤本祐司事務所からのお願いとお知らせ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
| 2008.01.01 |
□新春挨拶 ■ ワンポイントポリティックス『国会の会期』 ■ 参地ネット04が始動 ■ 通常国会及び臨時国会での委員会質問・答弁など ■ 藤本祐司事務所からのお願いとお知らせ ■ 藤本祐司の活動の紹介 |
2007年
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2006年
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2005年
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2004年
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年12月1日 0時0分
藤本祐司の近況 2008年11月28日
臨時国会の延長が決まった。臨時国会は2回延長ができる。とりあえず、12月25日(木)までの延長となったが、2年連続の越年国会の可能性もまだ残っている。
さて、20日(木)に衆議院を通過した「銃砲刀剣類の取り締まりに関する法律の一部改正案」が参議院に送られてきたことを受けて、参議院内閣委員会で審議した後、法律が成立した。
私は、27日(木)の内閣委員会で約1時間の質問をした。本来、私は国土交通委員会に所属している。そのため、27日は内閣委員会の別の委員と交替した上で質問をした。ちなみに、この交替を我々は「差替え」と呼んでいる。
2週間前にも書いた通り、この銃刀法の改正案は与野党が修正協議をして衆議院に提出した法案である(協議には参議院議員である私も出席した)。そのため、修正部分への質問には同僚の民主党衆議院議員の泉健太議員(泉議員は衆議院側の修正協議担当者)に答えてもらった。自分で修正して自分が質問するという奇妙な質問になってしまった。
また、21日(金)に平成19年度決算報告書が国会に提出された。今回の会計検査院の報告書はなんと1,507ページにも及んだ。1冊ではこのページ数が限界だそうだ。来年、もっと厚くなったら2分冊になってしまうらしい。
決算報告に関しては、26日(水)に約2時間の本会議が開催された。財務大臣からの報告を受け、各党の議員が麻生総理をはじめ関係各大臣に質疑を行った。国会が延長されたため、12月には、総理および全閣僚出席で参議院決算委員会が開催される予定である。委員会はNHKで中継される。6時間に及ぶ委員会となる。昨年は12月10日に開催され、私が1時間の質問に立った。
28日(金)には、民主党の小沢代表と麻生総理の党首討論が実施された。この2名の組み合わせは初めてである。「政局よりも政策」「選挙よりも景気」と言っていた麻生総理は、その裏づけとなる第2次補正を提示しない。来年の通常国会に出すと言う。麻生総理は、10月30日、年を越せない中小企業を支援すべきと主張して、総選挙を先送りした。にもかかわらず、第2次補正を今年中に提出しないと言う矛盾を小沢代表が追求したものの、麻生総理は言い訳がましい強弁に終始した。議論は平行線だったが、客観的に言っても麻生総理は分が悪かった。
さて、来週から12月。国会は継続する。延長が正式に決まった本日夕方には、次々と来週の予定が入ってくる。すでに12月1日から3日は日程が埋まってしまった。「法案の嵐」作戦が始まる前兆かもしれない。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年11月28日 18時44分
オススメ・スポンサーサイト「買取」
vol.109 政府の追加経済対策は筋が悪い
政府は、ETC利用の乗用車の高速道路料金を土日祝日に限り上限で1,000円にするという。公平性を欠いた施策だ。
高速道路利用者の約7割がETCを利用している。ただ、この7割という数字は全ての自動車ユーザーの7割ではなく、高速道路利用者の7割を意味する。全ユーザーがETCを設置しているのであれば、不公平にはならないが、現状は違う。ETC利用者だけに限定するのは不公平だ。
また、土日祝日に限定した点も不公平だ。土日祝日に仕事をされている方には適用されない。百貨店や商店、ホテルやレストラン、タクシーやバス、鉄道など、土日祝日が稼ぎ時という方々も多い。経済のソフト化・サービス化が進んでいるにもかかわらず、麻生首相は、日本が前近代的な就業環境のままであると思っているのだろうか。しかも、土日祝日だけを対象とすると有給休暇を取得する意識が弱まる。
この施策は、観光業にプラスになると政府は言う。しかし、行楽に出掛ける人が土日祝日に集中すると交通渋滞がひどくなるため、自由時間が減る。むしろ交通渋滞を招かない施策、例えば休暇を分散化することの方が観光業にはプラスに働く。
また、「どこまで行っても1,000円」とすると、市場から近い観光地、例えば、東京から近い観光地はかえって客足が減る。ガソリン高騰の今年の夏は、近場の観光地はお客様が増え、遠い所は客足が延びなかった。つまり、日本全体の観光における経済効果はゼロ・サムになる。
確かに交通費の旅行費用に占める割合が減れば、その分が他の消費に回る。一方で交通費が高い場合の「せっかくこんなに交通費を出したのだから、日帰りはもったいないから泊まろう」というインセンティブは消える。よって、宿泊観光が減り、日帰りが増える可能性も高くなる。そうなると、消費単価は下がるので観光地は必ずしも潤わない。もちろん、交通費が安くなれば、旅行機会(回数)は増える可能性は高くなる。やはり、全体としては、ゼロ・サムに収束するであろう。
また、土日祝日の割引を乗用車に限定するとトラック輸送業者にはメリットはない。そのため、経済効果は弱くなる。輸送コストを押し下げれば、物価を下げる要因になる。そうなれば消費が活発になる。
景気対策というのであれば、単なる“ばらまき”ではなく、景気浮揚の基盤を強くする方策が必要だ。国民の政府への依存強化策ではなく、国民の自立を促す策が必要なのである。
当初3年後をめどに消費税を上げると麻生首相は言ったが、増税よりも、むしろ税金を支払う環境を作っていくことの方が重要である。つまり、税金を払う人や多く払ってくれる事業者を増やすのだ。
例えば、雇用を増やすこと。失業者を減らして、一人でも納税者を増やす。現在、企業や事業所は雇用を増やさずに現在の雇用者の労働時間を増やすことで仕事の全体量を増やしている。企業は、雇用者を増やすことによる社会保険料等の経費が増えることを嫌う。そうであれば、雇用に伴う経費を減税で削減するなどの施策を講じることが考えられる。常勤雇用を増やした企業を対象に法人税減税を実施する方法も効果的だ。
財源が足りないから増税するという単純な発想ではなく、減税することによって税金を払う人や事業所を増やして、結果として税収を増やし、消費を拡大する。今のような経済危機の時こそ、逆転の発想での景気対策を講じるべきである。失礼だが、今回の麻生首相の追加経済対策はやはり“筋が悪すぎる”と私は思う(2008年11月18日)。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年11月18日 15時42分
今週の藤本祐司 2008年11月10~14日
今週は、自席を暖めている時間がほとんどなかった。定例の常任幹事会、「次の内閣」閣議、国会対策役員会等に加え、国会が解散モードから通常モードに移ったために、各部門会議(私の場合は、役員に就いている内閣部会、国土交通部会、決算・行政監視調査会、人権・消費者調査会、水政策PT、銃器対策PT)や各種委員会(私の場合は、国土交通委員会と決算委員会。国民生活・経済調査会は来週)が開催されたからである。
決算・行政監視調査会では、自治体の国からの補助金の不適正利用について、財務省、総務省と会計検査院から説明を受け、活発な質疑を行った。また、本調査会では、会計のあり方に関する考え方を取りまとめた。関係部門である民主党の総務と財政金融部門に対しての説明を行うために、それぞれの役員会と合同部門会議を開催した。説明者は事務局長の私なので、朝早い開催でも遅れるわけにはいかず、相当のプレッシャーであった。遅刻しなくて良かった、良かった。
消費者庁設置に関する法律案の審議が衆議院で始まるという話もあって、人権・消費者調査会では、数回にわたってその対応策を検討した。政府案では、各省庁から寄せ集められた官僚で構成される消費者庁を内閣府の外局として設置することとしている。しかし、そのような体制では、官僚が自身の出身省庁を守るだけに終わってしまう。結果として、消費者のためにはさほど機能しないのではないかと考えている。民主党では、消費者権利保護官制度を設け、政府の外側から監視する体制を作るべきとした対案を準備してある。与党は、国民受けする本法案を提出するという姿勢だけを見せて、結局は国会を延長しないで通常国会まで先延ばしする手を選んだようだ。
「銃砲刀剣類の取り締まりに関する法律」の改正案は今国会で成立させることになった。民主党が今年の通常国会で参議院に提出した法案をベースに政府が作成した改正案である。民主党が提出した4月以降に秋葉原事件が起きたため、政府案にはダガーナイフの所持禁止事項が加わった。その他、民主党案と政府案の違いが6点ほどあったため、12日から与野党の修正協議を開始した。もちろん、修正協議に入る前に党内手続きが必要なので、数回の打合せと部門や「次の内閣」閣議で報告し、一任を取った。私は銃器対策WTの事務局長だったことから、修正協議に加わった。その結果、14日には合意がなされ、20日には衆議院を通過して参議院に回ってくる予定だ。参議院では、内閣委員会で私が質問に立つことになる。
と、まあ、10~14日の私を取り巻く国会は何かと慌しかった。比較的朝早くから夜遅くまで、断続的に会議や打合せが続いた。会期末まで時間が限られていることもあり、だいたいこんな調子であと残り2週間が過ぎていくことになるだろう。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年11月14日 18時45分
今週の藤本祐司 2008年10月31日
麻生首相が解散に踏み切るかどうかが、今週の1つの焦点であった。ところが、週明けから「解散先送り」の可能性が強まり、にわかに与野党の動きが変わりつつある。もっとも、まだ年内解散の可能性がゼロになったわけではないが、状況的には年内解散の可能性は低く、審議を徹底して行うというモードにギアチェンジしつつあるという感じである。
先週始まった外交防衛委員会が28日にテレビ中継された。私も民主党議員の質問時間には委員会室に応援と激励に。午後は、内閣官房が「消費者庁の設置法案」の説明に来た。単なる行政官庁の組織替えでは、消費者のためにはならない。実効性ある組織を設置しなければならないため、徹底的に懸念材料を洗い出して審議する必要があると考えている。
29日は国会対策委員会と昼からの筆頭理事合同会議に出席した後、15時からの民主党『次の内閣』の閣議に出席した。主なテーマは、民主党の金融機能強化法の改正案と経済・金融危機対策。前者については、与党と修正協議に入る場合の政府案への対案のベースとなる。また、後者については、追加の景気対策とともに1週間をめどに取りまとめることになる。
30日は、朝の国会対策委員会の後、「決算・行政改革調査会」を開いた。今回は、先週に引き続き「都道府県への国からの補助金の不適正利用」に関して財務省からのヒアリングを受けた。わかったことは、国は決算を予算に反映していないこと、予算編成の責任をもつ財務省が会計検査院の指摘だけに頼っている、その一方で、会計検査院の機能と体制が弱いことなどである。新聞をお読みになっている方はお気づきかもしれないが、ここ1~2ヶ月、会計検査院によって税金の不適正利用が数多く指摘されている。指摘が多いと言っても、現在の会計検査院の体制と権限で十分かというと、そうではない。そこで、法律を改正しようという動きが与野党から出てきている。
31日は「銃刀法の一部改正」についてワーキングチームの座長とともに法制局と打合せした。今年の通常国会で私も法案提出者となって民主党が参議院に銃刀法改選案を提出したが、審議未了で廃案になった。しかし、政府(警察庁)は民主党の法案の考え方を取り入れたうえで、新たに改正案を閣議決定した。解散・総選挙があれば、本国会では審議の対象にならなかったであろう法案であるが、急遽21日に閣議決定されてしまったため、民主党としての対応の準備に再度取り掛かっている。
このように、解散・総選挙モードから疑心暗鬼でありながらも通常モードに徐々に移行しつつある国会。来週になれば、このなんともいえないもやもや感が晴れるだろうか。我々の仕事の生産性を高めるには、麻生首相がいつ頃解散するかを明らかにするしかない。このままでは、国会議員は非常に生産性の低い仕事を行い続けなくてはいけなくなってしまう。その責任はリーダーたる首相にある。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年10月31日 11時15分
vol.108 余計なお世話ですが、この内閣で大丈夫?!
先週の22日から参議院でインド洋での米艦への補給活動支援法案、いわゆる「新テロ特措法」の審議に入った。民主党が今年の通常国会で参議院に提出して継続審議となっていた「テロ防止とアフガニスタン復興支援に関する特措法案」は衆議院で否決され、政府提出法案である「新テロ特措法」が衆院を通って参議院に回ってきたのである。国会開会後、民主党は衆院の解散・総選挙を実施することを前提に審議・採決に全面的に与党に協力した。そのため、一部報道で民主党が新テロ特措法案に賛成したかのような誤報が流れた。全くの誤りであり、報道(朝の某ワイドショー)も事実を確認せずに、感覚で誤報を流したようだ。報道の質が落ちたと呆れてしまう。
報道の質が落ちたと思ったら、麻生内閣の閣僚の質が低いことにも驚いた。23日も外務大臣のあやふやな答弁のお陰で1時間半ほど審議が止まってしまった。また、28日に行われた外交防衛委員会はテレビ中継でありながら断続的に審議がストップした。どれも閣僚答弁のまずさである。28日は、河村官房長官、中曽根外務大臣、浜田防衛大臣の3名の答弁は具体性に欠け、自信なさげな答弁ばかりであった。
考えてみれば、今の麻生内閣は、いわゆる“選挙管理内閣”である。麻生太郎氏が首相になって即解散する予定だったため、閣僚の実務能力は後回し。あまのじゃくな麻生首相のせいで解散しないため、その麻生内閣の閣僚たちが国会で答弁しなければならなくなってしまったのだ。専門以外の分野の大臣になってしまったお気の毒な大臣もいる。国会が長引けば長引くほど、麻生内閣の危うさが表に出てしまうはずだ。
それでも解散をしないというのであれば、麻生首相は小泉元首相以上の変人か、あるいは相当の自信家か、はたまた単に少しでも長く首相の座に座っていたいだけの首相の座を私物化している権力者か。それとも、実は強がっているが、何も自分では決めることができない優柔不断のリーダーなのかもしれない。
私の個人的な意見だが、年内解散の可能性が限りなく小さくなった以上、活発な審議を各委員会等で実施すべきだと思う。たとえ、それが解散先送りを容認したことと誤解されようとも、麻生内閣の実力を明らかにしていくことが重要だ。徹底的に審議することで、今の与党の政権担当能力を国民の皆さんに知ってもらうことが、民主党の支持を広げることにつながる。この内閣では、審議すればするほど、麻生首相はお手上げ状態に陥ってしまい、結果として解散に追い込まれるのではないかと思う。
ただ、気をつけなければいけないことは、徹底審議といっても我々は単に与党の批判で終わってはいけない。民主党の政権担当能力を示して、国民の皆さんに「民主党に政権を任せれば安心だ」と思ってもらわなければならない。いつまでも野党気分で質問していてはいけない。政府への追求も必要だが、民主党の考え方を具体的に示しつつ政策論を戦わすようでなければならない。今民主党には求められていることは何かをしっかり胸に刻んで国会論戦に臨んでいきたい。(2008年10月30日)
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年10月30日 15時5分
vol.107 “非”庶民派総理の連夜の行動?!
麻生総理が就任して一ヶ月。総理の毎夜の行動が話題と批判を呼んでいる。公務から自宅(豪華な私邸)にそのまま戻ったのは、わずか4日。夜の会合は29件に及ぶ。
総理は、高級ホテルのレストランやバーで夜遅くまで過すらしい。「自分のお金で飲んだり食べたりしているのに何が悪い」とか「ホテルは安全で安い」という発言も飛び出す。確かに、自分のお金だから自由に使っても良いだろう。でも、自由に使えるお金がなくて生活に困っている人が増加し、所得格差が広がっている今、総理自身が開き直って「自分のお金だから問題はない」と言うのは、はなはだ見識を疑う。また、ホテルは安いというのも、銀座や赤坂の高級クラブやバーと比べれば安いかもしれない。しかし、そんな場所と比較をすること自体、庶民の感覚とずれている。
ある議員が、「麻生総理はお金持ちすぎる」と言った。そんじょそこらのお金持ちとはケタが違うということのようだ。重税に苦しむフランス国民が「パンを買うこともできません」と訴えると、マリー・アントワネットは「では、ケーキを食べれば良い」と答えたという有名な話がある。これがフランス革命のきっかけになったとも言われている。また、わが日本にも笑い話のような本当の話がある。ある歌手から聞いた話。その人は子どもの頃から何不自由なく暮らしてきたお金持ちの俳優にこんなことを話した。「子どもの頃、私はバナナを食べることができなかった。」と。するとその俳優は「近くに八百屋さんがなかったのか?八百屋さんに行けばバナナは買えるだろう」と答えたという。その歌手はお金がなくてバナナも買えなかったと言いたかったのに、その俳優はお金がなくてバナナを買えないということは想像すらできずに、「八百屋がなかったのか」と答えたのだ。その子どもの頃貧乏だった歌手は「生活の差は発想の差を生み出すんだな」と悟ったと言っていた。
お金持ちの間では当たり前のことは庶民には通じないことが山ほどある。麻生総理の「自分のお金だ」や「ホテルは安い」も、その類ではないだろうか。
側近の松本順官房副長官のブログには、麻生総理がハンバーガーをほおばる写真が載っている。庶民派をアピールしているつもりなのかもしれない。しかし、ファーストフードのハンバーガーではなく、会員制バーのハンバーガーである。ハンバーガーと言っても、肉もパンも全く異なる代物だ。これをもって「庶民派」をアピールするとは、松本官房副長官もとんちんかんだ。
麻生総理は新聞記者に「ホテル以外の安いバーに行ったとして、記者が店の前に立ったら営業妨害になる。店を妨害して平気か」と逆ギレしたらしい。確かに居酒屋などの前に新聞記者が何人も立っていたら、営業妨害になりかねない。それだけを捉えれば、麻生総理の言っていることは正しい。しかし、冷静に考えてみると、この発言も庶民の発想とは違う。もし本当に店のことを気遣うのであれば、たまには夜の会合はやめれば良いことだ。何も毎晩毎晩、夜な夜なレストランやバーをはしごしなくても良いではないか。総理が毎晩出掛けて、はしごするから新聞記者がついて歩くのだ。営業妨害の根源は、麻生総理、あなたなんですよ。
ま、金持ちが金持ちの行動をするのは、別に良いと思う。消費に一役買っているから、どんどん散財して欲しい。ただ、スーパーマーケットに行き、タクシーの運転手さんと話し、庶民の生活がわかったような振りをすることが許せないのである。「私は庶民派だ」なんて間違っても言ってもらいたくない。むしろ、「私は金持ちだから、庶民の考えはわからない」とでも言ってもらったほうが、よほどすっきりする。(2008年10月24日)
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年10月24日 12時27分
奇妙な参院予算委員会での質疑 2008年10月14日
本日から参議院で補正予算の審議が始まった。朝9時からお昼をはさんで14時過ぎまで自民党の質問があった後、民主党の直島政調会長の質問が16時半過ぎまで続いた。
さて、本日の予算委員会を客観的に見ても、自民党は本格的に野党になった時の練習を始めたようだ。麻生総理の所信演説といい、本日の某自民党議員の質問といい、完全に野党議員の態度だ。麻生総理の場合は所信演説ではなく代表質問。本日の予算委員会での某自民党議員の場合は、我が民主党の政策に対しての意見と質問。それに答えるのは総理。民主党が答弁者であるならば、民主党の政策に対して質問するのも理解できよう。しかし、質問するのも自民党、答えるのも自民党。両者が民主党の政策を褒めるはずもなく、民主党を批判しあう。とてもおかしな構図である。すっかり野党の意識となった自民党は、どこ進むのだろうか・・・!?
民主党の直島政調会長の質問に対する麻生総理の答弁を聞いていると、麻生総理は相当小泉元総理のやってきた政策に批判的であることがわかる。今や、国と地方の格差の問題や経済至上主義によって世界の金融が破綻していることなど、小泉内閣を批判することで、今の政権に対する支持を稼ごうとしている。
自民党は、以前の内閣を否定することによって自らの正当性を浮き立たせる手法をとってきた。過去、自民党内政権交代を続けることで世論を引き付けてきた。その手法をまた麻生総理は使おうとしている。賢い国民は、そんな古臭い手法にはもう騙されないだろう。過去に成功した手法は、今はもう通じない。成功体験にしがみついている自民党は、もはや怖い存在ではなくなった。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年10月14日 19時3分
vol.106 経費の無駄の原因は、仕事の進め方にもあった?!
私は民主党の決算・行政監視調査会の事務局長として、民主党の政策遂行に向けた財源の根拠となるような素材を取りまとめている。民主党の政策遂行に向けては、予算の組み替え、税金の無駄遣いの一掃と経費削減(節約)によって財源を捻出することが必要である。その税金の無駄遣いや経費節約が可能な実例をわかりやすく提示するという作業である。調査会の参議院議員を中心に、民主党政権ができたら、今までのこんな無駄遣いやこんな非効率な業務運営がこんなに改善できるんだということを具体的に示そうというものだ。
この作業に伴って各省庁に資料要求をしている。が、なかなか提出してこない。自民党国対から各省庁に対して、「民主党の資料要求には答えるな」とか「事前に与党国対が検閲する」といった指示が出ていることが衆院予算委員会でも話題になった。それが理由かどうかわからないが、とにかく各省庁からの資料提出が遅い。というか、出てこない。出てきても、あまりにも出鱈目な子供騙しの内容だ。人を馬鹿にしているとしか思えない、おちょくった中身である。
資料の作成手順を具体的に聞いてみた。聞いて驚いた。あまりにも非効率な方法で作業している。ひどい省庁は、効率良い作業方法を検討しているだけで2週間かかったと説明する。効率よい作業手順をいい大人が寄ってたかって2週間も考えているくらいならば、さっさと取り掛かった方が早いだろう。民間企業だったらありえない。
民間出身者の民主党の国会議員100人程度を、小沢代表が言うように行政府に送って仕事のやり方から根本的に直せば、ぐっとスピードアップするだろう。それだけでも、経費の無駄は相当カットできるのではないだろうか。(2008年10月8日)
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年10月8日 18時9分
とんでもない所信表明演説 2008年9月30日
昨日29日は、午前中に5分間の本会議が開催された。その後、民主党の決算・行政監視調査会役員をはさみ、13時から天皇陛下ご臨席の下で開会式が執り行われた。開会式後、衆議院、そして参議院で本会議が開かれた。
「とてつもない日本」の著書である麻生太郎総理の「とんでもない所信表明演説」と中川昭一財務大臣の財政演説が行われた。麻生総理はけんか腰、中川大臣は元気なし。
さて、広辞苑によると「所信」とは、「信じるところ、信じている事柄」のことを言う。つまり、総理の所信表明演説とは、自分が進めていこうと考えている政策が日本のためになると信じて、国民に向かって行う演説を指すと私は理解している。
確かに、演説の場は国会(本会議場)であり、発信する目の前の対象は国会議員である。ただ、その国会議員は、国民から選挙によって選ばれた者であることを考えれば、本会議場で国会議員に向けて発信することは、国民に向けて発信するのと同じである。その点から考えると、昨日の麻生総理の所信表明演説は、国民を無視していたと批判されても仕方がない。”国民のため”と言葉では言っていながら、実は麻生総理の頭には国民は存在していないのだろう。
民主党の意見や答弁を求めたいのであれば、所信表明演説の時ではなく、党首討論でするのが本筋である。なぜならば、所信表明の際は野党には答弁する機会が与えられていないからである。一方、党首討論は相互に質問しあう場である。また、代表質問では、野党である民主党は、総理の所信に対して国民に成り代わって質問する立場にある。決して答弁する立場にはない。
百歩譲って、もし麻生総理の民主党への質問に答えるとしても、代表である小沢氏だけが答えることができる立場にいる。しかし、総理は参議院でも同じ内容と言葉の所信表明演説を行った。衆議院議員である小沢代表は参議院本会議には出席できない。では、参議院では、いったい誰が答弁すれば良いのだろうか。少なくとも参議院で演説した所信からは、民主党に対する質問は全て削除すべきである。
麻生総理は、与党の失敗や批判の責任をすべて民主党などの野党になすりつけようとしている。すでに、野党、しかも昔タイプの野党に成り下がった自民党には、もはや未来がないことを総理自身が悟っているのかもしれない。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年9月30日 18時22分
vol.105 予想外れのワクワク感
「ワクワクするような総裁選を実施してもらいたい。」9月1日に突然辞任した最もワクワクさせることが下手な福田総理の言葉である。そのワクワクするような自民党総裁選で、麻生太郎さんが総裁に選ばれた。結果は予想通りだったが、ワクワクするという点では、予想は見事に外れた。テレビの視聴率も低く、注目度は日を追うごとに盛り下がっていった。派手な衣装に身を包んでも、肝心な踊りや歌が下手では、観客はしらけてしまう。中身がしっかりしていれば、地味な衣装でも盛り上がる。今度の自民党総裁選挙は、化粧で塗りたくった派手なパフォーマンスをしてはみたものの、肝心な基礎と技術がついていかず、観客から見透かされてしまったコンサートのようであった。
最初から結果が決まっている競争に興味を持つ人はいない。すでにマジックナンバーが1になった段階で2位のチームとの差が10ゲーム以上あるプロ野球を最後まで興味を持って見届けるファンはいない。よほど熱心なファンでも、後で結果だけわかれば良いやという心境になるとの同じであろう。
麻生さん以外の候補者は、順位と票数だけが気になっていたのではないだろうか。自分は2位なのか、それとも5位になるのかということを気にしていたに違いない。
それにしても、自民党というのは、不思議な政党である。この不思議さが、政権を維持してきたのかもしれない。
昨年の9月は、麻生総理阻止に多くの自民党議員が動き、福田総理が誕生した。福田総理の実力と人気が芳しくないと見るや、政策はともかく、国民に受けそうな麻生氏に支持が集まった。この変わり身の早さは見事である。少なくとも、私にはできない芸当だ。
総裁選に立候補した5人の演説の全てを聞いたわけではないが、報道などで聞く限り、5人皆で民主党を批判していた。まるで野党、しかも古い体質の野党をみるようだった。しかも「税金の無駄遣いをなくします」とか「天下りの斡旋を無くします」と、民主党などの野党が長年言い続けてきた内容を繰り返しているにすぎない。しかも、具体策は示さない。
政権政党として長年君臨してきた自民党の議員とは思えない内容だ。政権政党にいたんだったら、とっくの昔に税金の無駄遣いを無くし、天下りを無くしていればよかったはずだ。それができなかったのだから、総裁が変わってすぐに実行に移せるはずがないし、もしできたら、今まで何をしていたんだということになってしまう。今までの自分たちの態度を棚にあげて演説するとは、なんて厚顔無恥なんだろう。私だったら、恥ずかしくて、こんな演説をすることはできない。
いままでのことを忘れて、なかったかのような顔で演説する度胸がなければ、政権政党にはなれないのだろうか。もしそうだとしたら、民主党は政権政党にはなれない。なぜならば、我々民主党は自分たちの発言を決して忘れないで責任を取る議員の集合体であるからだ。
自民党にはきっとゲーマーが多いのかもしれない。都合が悪くなったら、リセットして始めからやり直しができると思っているようだ。そういえば、麻生さんは、ゲーム世代、特にアキバ系の若者に人気があったといわれる。同じ感覚、同じ発想なんだろう。総理はリセットできても、国民の生活はそう簡単にリセットして出直せない。政治とテレビゲームは違うことを認識して欲しいものである。
田中康夫さんの言葉を借りれば、『季節はずれのええじゃないか盆踊り』は9月22日に終了した。前日の21日、民主党代表は小沢一郎さんの3選で決まった。
“政権交代、秋の陣”が事実上スタートを切った。
(08年9月22日)
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年9月22日 15時18分
水政策PTと決算・行政監視調査会 2008年9月17日
国会閉会中ではあるが、17日には「水政策PT]と「決算・行政監視調査会」を開催した。ともに、私が事務局長を務めている。
「水政策PT]を10時から始めた。まずは水に関する課題を整理するため、東京大学教授の沖大幹先生の講義を約1時間受けた。その後の30分は質疑応答。参加議員は、衆参合わせて10名だったが、代理でたいへん多くの秘書さんたちが参加。比較的大きめな会議室であったが、椅子が足りなくなるほどだった。議員の関心が高いテーマであることがわかった。
水の問題は、食料やエネルギーの問題でもある。さらには貧困、都市化、地球温暖化との関係も深い。壮大なテーマである「水政策」。総選挙後に、本格的に取る組むことになる。総選挙が終わるまでは、基礎知識をインプットすることとPTの段取りを検討することになりそうだ。
13時スタートの「決算・行政監視調査会」の今回のテーマは、税金の無駄遣い。本調査会は、決算そのものや公会計、会計検査院のあり方を検討するだけでなく、税金の無駄遣いを改めるための方策なども取り上げる。まずは、税金の無駄遣いの具体例を洗い出す作業に取り掛かる。総選挙が近いこともあって、作業の主体は参議院議員になる。可能な限り、総選挙に間に合うように具体例と防止策を提示するために、しばらくは多忙な毎日を議員会館周辺で送ることになりそうだ。
作者:藤本祐司事務所
更新日:2008年9月18日 12時4分