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トップ > 源氏物語 > 源氏物語 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月9日 11時)

京都要庵歳時記 「京都・お正月の情景 女将の初詣」(4)

今年は1月4日に娘と一緒に八坂神社に初詣に行くことが出来た女将です。本当は娘と一緒に、ゆっくりとお酒を飲みながらお昼ご飯を一緒に食べて、世間話をしたっかたと思いますが、おかげさまで1月3日まで満室でしたので、チェックアウト後、出発するのが午後になり「初詣をするだけで、もう〜少しのんびりとゆっくりとしたかった、、、、。」と言っていました。4日の日曜日にも係わらず八坂神社は本当に凄い参拝客で、具体的に言えば、要庵西富家の前の富小路通を南に下がって四条通りに出ます。その四条通りから人、人、人で前に進むことが出来なかったくらいです。もちろん車も停滞で動けないです。「表から入れなかったので、裏から入った!!。」と言っているくらいです。それでも八坂神社に初詣に女将だけでなく京都市民が初詣に行く理由は、「厳しい年ですが良いことがありますように!!。良い年になりますように!!。」と人々の願いでしょうね。ところで、女将は八坂神社に初詣に行きましたら、必ず買うものが二つあります。一つは商売繁盛と家内安全を祈願した『絵馬と魔除けの矢』です。要庵の玄関に毎年飾っております。絵馬は、主人と女将のお気に入りで昔から買い続けています。要庵の玄関の渡り廊下に飾っています。2つ目は、女将の大好物の下河原の『阿月のみかさ』です。みかさは全国的に有名で多くの店で売っていますが、『阿月』さんは目の前で焼いて下さり、品の良いお味で翌日でも美味しいです。京都のお土産にも適しています。(平成21年 1月7日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月7日 10時50分

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京都要庵歳時記 「平成21年京都・お正月の情景 女将の初詣」(3)

主人の初詣は、元旦にジョギングを兼ねて京都御所の白雲神社にお参りに行きました。男ですので着替えるのも早く、汗をかいてもシャワーで流せば簡単ですが、女将は着物姿ですし、髪の毛も毎年恒例のごとく大晦日に美容院に行き綺麗にセットしてもらい、セットが崩れないように気をつけています。そのような理由で遅い年は1月5日ぐらいに初詣に行きます。しかし初詣ですので、最近は一日も早くお参りに行きたがっています。今年は銀行をはじめほとんどの企業が、1月5日が仕事始めかと思いますので、4日の午後はお休みにさせていただきました。それでもチェックアウト後も何かと忙しく時間がかかりましたが、髪の毛をほどいて娘と一緒に2人で行って来ました。娘を連れて行く女将の後姿を見ていると本当にうれしそうな感じがします。初詣の場所は決まっています。その場所は要庵の氏神であります祇園石段下の八坂神社です。「本当に、本当に凄い人やったわ〜〜〜!!。」とさらに「お賽銭も近くから投げることが出来ず、遠くから思いっきり投げてきたわ〜〜。」と言って興奮して帰って来たくらい相当な混雑でした。主人が女将に「何をお祈りしたの?。」と聞きますと、やはり同じことを祈っていました。(苦笑い)毎年、女将も主人同様に色々とお祈りすることが多かったと思いますが、全て叶ってくれたらどれだけうれしいか!!!。だけど、やはり他力本願はいけませんね。自らの力で切り開かなければ・・・・・・。(平成21年 1月6日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月6日 17時34分

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京都要庵歳時記 「平成21年京都・お正月の情景 主人の初詣」(2)

主人は「商売繁盛や無病息災や家族のこと、社員さんのこと」等、気合を入れて詣でました。神社では絵馬や御守・お札等を売っていますが、主人は5年前から『干支神楽のよりそい土鈴』を買うのを楽しみにしていて、要庵のライブラリ−『桐壺』の部屋に飾っています。『よりそい土鈴』は神の土を拝受して神の水で練り固め、浄水でひとつひとつ丹念に焼き上げた手作りの品です。白牛は『健康』、紅牛は『幸福』を表しており、ふっくらしたやさしさで、ほのぼのと、暖かさを感じますね。紅白そろってめでたい鈴で、健康幸福や家庭円満・開運の願いが込められています。神社の宮司さんは、若い人には恋愛成就や良縁達成の願いも込められていると言っておられました。本殿の横には立派な井戸がありますが、要庵同様、お正月なので、新しく青竹に代えられていて綺麗です。御所の東にあります梨木神社の染井の井戸は、京都三名水のひとつですが、この白雲神社の井戸も隠れた名水で知る人ぞ知るです。主人もよくこのお水を飲みますので、毎年、初詣の時は日頃の感謝をこめてお賽銭を多く賽銭箱に入れます。(笑い)ここ数年、元旦は晴れの日が多く、透き通った青空の下で、イイ汗を流して初詣するのは、本当に心が洗われます。元旦の京都御所は本当に人が少なく貸切状態です。もう少しのんびりとゆっくりとしたいのですが、元旦の宿泊のお客様の準備もしなければならなので、鈍牛のようにではなく、ねずみのように駆け足で走って宿に帰りました!!!。(笑い)『100年に一度の厳しい時代』ですが、どうか今年のウシ年も素晴らしい年でありますように!!。(平成21年 正月5日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月6日 17時28分

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京都要庵歳時記 「平成21年京都・お正月の情景 主人の初詣」(1)

要庵の氏神さんは八坂神社です。八坂神社に行って初詣するのが本当は一番良いのですが、大晦日から三ヶ日は満室で忙しくしていますので、元旦に初詣するのは時間的に非常に難しいです。ですから例年、主人と女将が詣でるのはついつい三ヶ日が過ぎてから行くのが本音です。宿泊されているお客様は、京都のお寺や神社での初詣を楽しみにしておられます。白組が3連覇を果たしたNHK紅白歌合戦が終ってから、八坂神社へ『おけら参り』で初詣に行かれるお客様も多く、午前3時頃に要庵に帰って来られたお客様もおられました。それでも9時までには朝食を召し上がれ、また初詣に行かれるパワーには主人も女将も驚かされます。主人は、最近は元旦のお昼に抜け出して、それも時間が無いので、ジョギングをしながら御所の中にあります『白雲神社』に行くのが5年前からの元旦の行事になって来ました。『白雲神社』は京都御所の中にあります。歴史は古く1224年に建てられ、その後1769年に前内大臣西園寺公晃により再建され、現在に受け継がれています。普段はほとんど人気のない白雲神社ですが、さすがに元旦の 日だけは人が集って来ました。だけど、結構マニアックな神社なので、この神社に初詣される人は非常にこだわりを持ている人に見えますね。主人もそうですが、、、、。(笑い)(平成21年 正月2日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月6日 17時23分

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京都要庵歳時記 「平成21年 うし年 謹賀新年 おめでとう!!。」

主人・女将/「新年あけましておめでとうございます。年末はバタバタしてましたけど、おかげさまで、元旦を迎えることが出来、良かったですね。」「要庵もゆっくりとしていて、お客様が京都のお正月を楽しんでおられるのがうれしいですね。」「最近は、デパートも2日から開き、テレビもスポーツ中継ばかりで、街からお正月の雰囲気が感じられなくなっています。要庵でお正月を過ごしてくださるお客様には、お料理やしつらいをはじめ、出来る限り京都のお正月を感じていただければと思います。」主人・女将/さて今年は「100年に一度の厳しい時代」と言われる時代ですが、昨年の北京オリンピックの時に誰が想像したでしょうか・・。その時代にウシ年を迎えることは意味深です。「呑牛之気」の言葉のように厳しい時代に臆することなく、「牛をまるごと一頭飲み込むくらいの気合を持って!!。」と言い表すとおり、「気合!!。気持ちが大切!!。プラス思考!!。」で平成21年を過ごしなさいと教えられている・・と主人も女将も思います。どうか、本年もよろしくお願いします!!!。」(平成21年 元旦 要庵 主人と女将書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月5日 10時58分

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(4)

お正月のしつらいも急ピッチになって来ました。締めくくりは飾り付けです。炭俵、ちょろ木、結び柳、餅花、根松、幕、、、等々あり、何でこれほど飾るのか?と思われるかも知れませんが、年々、正月の雰囲気が無くなり、お飾りも飾らない世の中になって来ましたので、京都に来られ、要庵に宿泊して下さるお客様には、昔ながらの伝統ある歳時を味わっていただきたいと主人も女将も考えています。今年は、去年よりも早め早めと意識して正月のしつらいを行ないましたので、最後の玄関飾りは29日に行うことが出来ました。だけど、「それでも29日です。」と、主人と女将はつくづく思います。幕を吊り、注連縄をつりますと一段とお正月らしくなりますね。息子も手伝ってくれて女将もとても喜んでいます。やはり親ばかですね〜〜〜。玄関に門松を置いていた時もありましたが、数年前から主人が北野天神さんで買ってきた植木を大切に育てるようになりましたので、門松から根松に代えました。元々、京都は根松が正月飾りの正しい飾りでした。それにしても最近の京都では、門に門松を置いている家や、お店は本当に少なくなって来ました、、、、。時代の流れですが、寂しいです。根松は松竹梅で、おめでたい松に根が付いているので、良いことが続きますよう(根つく)にと父から聞かされました。8月の北京オリンピックの時からは、誰もが想像出来ない劇的な変化の1年でしたが、、、。それでは、今年の平成20年の要庵歳時記は12月31日で一年の〆ですが、また平成21年のお正月、元旦の日にお会いしましょう。うし干支の来年は皆様にとって素晴らしい年でありますように、京都要庵西富家よりお祈りさせていただきます。(12月31日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月1日 11時0分

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(3)

各部屋に置きます(特に、床の間に置きます。)炭俵は、主人が手づくりで作り、飾っていきます。今年は炭俵を早めに作ることが出来ましたが、それでもクリスマス前です。せっかく優しく作った炭俵ですので、置く時に壊したら台無しになりますので丁寧に優しく取り扱います。部屋の入口に飾る「千代呂木(チョロ木)」や「注連縄」等は、女将と息子が毎年つくります。この正月飾りを息子と一緒に作っている時が、女将にとっては一年で一番幸せの時かな〜〜と思います。写真でも分かるように、二人揃って作っている時の女将のうれしそうな顔を見ていると、本当にうれしいのやな〜〜と主人は思いますね。手づくりで正月飾りを作るのはジャマクサイですし、仕事の合間をぬっておこないますが、主人と社員さんや女将と一緒に作っている時、また息子と一緒にいる時にさりげない会話をしている時や、さらに一緒にお客様が喜んで下さる顔を浮かべながら、手仕事をしている時のコミュニケーションが大切だな〜〜と思います。今年も暮れの27日に、毎年お正月用品や花を仕入れに、わざわざ大原を通り途中峠を下り滋賀県まで伺いますが、27日は26日からの寒波の影響で大雪でした。その模様や炭俵、餅花飾り、注連縄や千代呂木作り等の師走の情景を日数の都合で紹介することが出来ませんでした。あらためてお正月になり新年の要庵歳時記で、紹介させていただきますので読んでいただければうれしいです。(12月30日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2009年1月1日 10時54分

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(2)

大掃除、お飾り作り、そして飾り付けと、ひと息もつかないうちにお正月の準備を毎年師走になれば始めます。今年も早め、早目と準備をして来ましたので28日と29日に飾り付けが出来ます。折角の機会、年末、年始を京都で過ごしていただくため、出来る限り、お客様に京都の正月を味わっていただければと思います。先ず「ガラガラ〜、、、。」と開けて来られるお客様を迎える玄関には、毎年餅花を飾ります。この餅花は要庵の近くの「石土花店」さんに注文します。石土さんがひとつづつ手づくりで作られる餅花は、とても可愛らしく素敵です。来年1月になれば詳しく要庵歳時記で紹介させて頂きますので楽しみにして下さい。要庵で石筒でお餅をついて、紅餅は紅粉を入れて色付けして作るのが本当ですが、正直に言いまして!!!、恥を忍んで言いますと!!!、絶対的に手作りで作る時間がありません。今は作ろう!!!とも絶対に思いませんが、まあ〜〜隠居でもしたら作れますね(笑い)。餅花の花器は、「竹半」さんで特注しますので良い塩梅で、床の間に合います。飾るのは難しいですが、今年はとても良い出来に活けることが出来ました。やれやれです、、、、。(12月29日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月29日 12時25分

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(1)

お客様の合間をぬって、師走恒例の大掃除を1週間かけて行いました。やれやれと思う暇なく要庵では、お正月飾りの品作りを始めます。出来る限り、家族や社員さんで手づくりで作りますので、思っているよりも時間がかかります。そして出来上がると飾り付けをしてお正月の準備が完成します。しかし。京都では非常に大切な約束ごとがあります。それはお正月の飾り付けを大晦日にしてはいけないことです。それは「終い飾り」と言いまして、「大晦日に飾ることは良くない、なぜなら一年を祝うお正月の飾りを大晦日のたった一日や、一年の最後の日の大晦日におこなわないで、それまでにきっちりと準備して、飾りつけるようにしなければならない!!!。」ことを意味しています。ですから要庵では30日までに飾り付けを全ておこない、大晦日の日は心をこめてお客様を待つだけにします。ですから、お正月飾りは大晦日の31日には出来ないので、遅くても30日には飾らなければなりませんので、締め切りがあります。さらにお正月飾りはほとんどが手づくりですが、基本となる品が年末にならなければ、売られないものも多くありますので、想像以上に急ピッチで仕事をします。「猫の手も借りたい!!!。」とはこの事と言えるくらい本当に忙しいです。そして、正月飾りづくりのほとんどが主人と女将で作ります。(12月26日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月29日 12時17分

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 窓磨き・・・宿を愛する」

要庵では、師走になると大掃除、庭掃除、風呂の洗いをはじめ「約束ごと」が多くあります。新しい年を迎えるので、12月31日がひとつの締めくくりになり、師走は雑務で忙しいです。また、気忙しく、それもお客様の合間をぬってしなければなりません。しかし、大晦日という1年の締切日がありますので、遅れることは出来ないので、必ず行動しなければならないことは良いことです。そうでなければ、今度、また次の機会、、、、となって先送りになってしまいますね。人は基本的にサボりたがりですので・・・・。今年の師走も、主人や女将と社員さん、職人さんの素晴らしい力を借りて、細かいことまでにも修理、修繕、清掃して宿を磨いています。大晦日近くなり、おかげさまで、やっとひと段落して、要庵西富家が以前よりも素敵な宿になったような気がするのは、主人だけでは無いと思います・・・・。新築した時よりも、時間が経って老朽化するのではなく、絶えず宿を磨いて、その磨きによって、「良い味がでる。」「イイ塩梅になり洗練される宿」になることが大切です。そのために「宿を愛する」ことが大きなキーワードになりますね。さあ〜これからは磨かれ凛とした要庵に、お正月飾りをして年末年始のお客様をお迎えします。粋な遊び心を少し加えて、、、、、。言い忘れました、、、最後の仕上げは正月飾りですが、その前の大仕事、窓磨きがあります。どうしてもお正月の前に窓を磨かなければ、再び曇って汚れてしまいますね。庭に出たり、屋根に乗りかかって命がけで磨きます。窓磨きも男仕事で辛いです、、、、。障子張りも女将と主人が行いますが、さすがに天井の照明の障子は、防炎用の特殊な紙なので伊達建具さんにお願いしました。今年1年も本当に伊達建具さんのご兄弟にはお世話になり、心からありがたく思います。伊達さんの建具などで要庵が生き生きしますね。(12月25日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月29日 12時10分

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 中西畳屋さん」(2)

要庵では定期的に畳を替えています。願わくば、毎年師走には畳を総替えして、、、と思いますが、なかなかそのようにはいきませんね。しかし、出来るだけ短い期間で替える様に努力をしています。その畳は「中西畳商」で先々代からの長が〜〜〜いお付き合いをしています。亡くなられましたが、中西畳店のご主人のお父様が元気で仕事をしておられた時の事は、主人も子供ながら記憶に残っています。主人が子供の時には、毎年、師走になれば中西畳商の職人さんが西富家に来られ、旅館の現場で畳換えを行っていました。子供ながらその手際良い仕事に、「さすが凄いなあ〜〜〜!!。」と感心していました。先代の御主人から今の御主人、そして平成になり、今では息子さんが立派に後を継がれ、元気良く仕事をしておれます。今では昔のように旅館の部屋の現場で仕事をすることはなく、重たいですが畳を店に持って帰り畳替えの仕事をされます。昔からよく言います「畳と女房は新しいのが良い!!!。」女将も言っています「旦那と畳は新しいのが良い、、、。」と。それほど新しく畳を替えた畳は、色も香りも最高に良いですね。部屋もイキイキと生き返ったようになります。長〜〜〜〜い期間、畳の新しさが続けばと!!!!と畳替えごとに思いますが、2カ月経てば、残念ながら香りも色も無くなりますね、、、、、、。新しい畳と共に新年を迎える気持ちも高揚しますし、新しい年が近づいてきたとなぁと感じ始めます・・・・・。(12月24日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月24日 11時56分

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 中西畳屋さん」(1)

9月のリーマンショック以来、日本だけでなく世界の経済状況が急激に悪化しています。個人の力や一国の力だけではどうしようもありません。時代の流れに逆らうことが出来ないのは経済だけでなく、生活文化にも言えるのではないでしょうか。仏間や畳の部屋がなくなってきています。日本の住宅に畳の部屋の存在が難しくなる中で、旅館ではどうでしょうか?。旅館で畳の部屋が無くなれば、旅館の意味はありませんし、旅館を営業せずにホテルにすればよいのです。旅館に泊まることは、日本文化に泊まるといっても過言ではありませんし、これからは旅館はホテルに近づくのではなく、ホテルから益々離れていくことが大切ではないかと主人は思います。ですから最近のデザイナーズ旅館はちょっと???と考えますし、一過性のことだと、、、、、、。(余談ですが一過性では設備投資が大きくなりリスクも高いですね。)畳換えの話から宿文化の話しになりましたが、主人の自宅に畳の部屋が2室ありますが、最近は畳替えしていませんね。しなければならないと思いながらも、タンスや鏡台を退けるのは畳屋さんがほとんどして下さるけど、ジャマクサイし、ついつい、今度になってしまいます。しかし、要庵ではジャマクサイ、、、とは言っていられません。お客様から大切なお金を頂いていますし、磨り減った畳では不快感が生まれますね。(12月23日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月24日 11時47分

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 竹村洗い屋さん(客室ひのき風呂)」(2)

しかし、苛性ソーダーはアルカリ性ですので、直ぐにまた汚れが付きます。そのために木材を酸性にしなければなりません。苛性ソーダーのアルカリ性はキツイので、生半可な酸ではアルカリ性が抜け切れないので、その時に使うのは何と!!硫酸です。まさに命賭けの仕事です。洗いの仕事は5年ぐらいで覚えることが出来ますが、この苛性ソーダーや硫酸などを木によって合わす薬品の配合は一生の学びです。汚れ方の度合いや、年月での木の具合が全て違うので、長年の経験が必要になってきます。何事も一生勉強ですね。それにしても、竹村さんと職人の方が、パブリックの浴室よりは余り広くないひのきの浴室で、身体を縮じめながら一生懸命、丁寧に丁寧に仕事を行ないます。要庵のひのき風呂の扉も木戸ですので、止め具のネジを外して木の扉の洗いも行なわれます。ひのき風呂の洗いをせずに放っておけば、汚れが取れなくなり木材を取替えなければなりません。ですから、事前に対処する方が、絶えず綺麗で費用も安くつきます。出来上がりを見てみますと惚れ惚れするくらい汚れが取れて白くなります。まるで自分の心が洗われるような気持ちになりますね。洗い屋さんの仕事は浴室だけでなく、部屋の本間や玄関や木材を使っている全てに「洗い」が出来ます。しかし今では、時代の流れや変化とともに「洗い屋さん」も自然に淘汰されます。寂しい限りです・・・。(12月22日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月22日 11時12分

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 竹村洗い屋さん(客室ひのき風呂)」(1)

昨昨年12月の要庵歳時記でも紹介しました「洗い屋さん」は、京都ならではの職人さんです。今、京都では昔ながらの町屋も老朽化のため取り壊され新建材の家が建ち、家のお風呂も特注のお風呂ではなく、INAXやTOTOのユニットやシステムバスが取り付けられます。お掃除もしやすいようにタイルやプラスチック素材が用いられ、風呂用の洗剤もあって、主婦の風呂掃除が簡単に出来るようになっています。しかし、ひのき風呂はそのようにはいきません。人間の脂は浴室の隠れた所まで湯気で付きます。この脂がとてもしつこく、汚れの原因になります。要庵のお掃除のスタッフが部屋のひのき風呂を利用した後に、必ずお風呂を洗い、掃除しますが、それでも2〜3年に1度は必ず洗い屋さんにお願いしなければ木の汚れは取れません。要庵では毎年行なうのがベストなので、出来る限り毎年「洗い」を専門家の竹村さんにお願いしています。先ずはこの脂を細かいペーパーをかけたり、ヤスリなどで取ります。人間の脂を取った後に本格的に洗いが始まります。昔は桟俵(サンタワラ・お米を入れる俵)を燃やして灰にして、その灰を袋の中に入れ、鍋の中のお湯に灰袋を入れ、沸騰して袋からポトポト落ちる「灰汁」を使って、汚れを幾種類かの道具で洗います。灰汁の次は苛性ソーダーを使い、その効果によって、木の汚れが浮いてきます。その汚れを、「ささらゆう竹」の手ほうきで洗って落とします。(12月19日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月22日 11時2分

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 玄関のしつらい」(3)

要庵の玄関に、乙女椿と白玉椿を飾りました。それぞれ美しいピンクの花と白い花を咲かせています。この調子でいけば1月上旬から中旬まで咲き続けると思います。まだ、咲いていない蕾も残っていますので、、、、、。紅白なのでめでたく、お正月に飾るのは最適です。不思議なもので二つの椿を同時に玄関に飾るのは初めてです。今までは、乙女椿が11月に咲散ってしまい、白玉椿が1月から咲き始めますので、揃うことがなかったのです。多分、要庵の環境に少しずつ適応してきたのかな〜〜と勝手に主人は考えています。それでは来年も同じか??と言いますと、それは自然しか答えられないのではないでしょうか?。中玄関に飾る草木は金柑を飾る予定でしたが、今年は柚子が大当たりで、毎年数個しか実が付かなかったのですが、今年は何と!!!20個以上実が付きました。正確に数えますと21個でした。「金柑は1月からでもよいので、この立派な柚子を今飾らないともったいない!!。」と女将が主張しましたので、柚子を持ってきました。おめでたいお正月には紅白の椿、そして冬を代表する柚子を飾り、要庵もお正月に向けて一歩づつ進んでいます。(12月18日 要庵 主人書)

作者:kanamean

更新日:2008年12月18日 15時48分

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京都要庵歳時記 「京都・お正月の情景 女将の初詣」(4)

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京都要庵歳時記 「平成21年京都・お正月の情景 女将の初詣」(3)

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京都要庵歳時記 「平成21年京都・お正月の情景 主人の初詣」(2)

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京都要庵歳時記 「平成21年京都・お正月の情景 主人の初詣」(1)

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京都要庵歳時記 「平成21年 うし年 謹賀新年 おめでとう!!。」

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(4)

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(3)

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(2)

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京都要庵歳時記 「新しい年へのお正月飾り」(1)

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 窓磨き・・・宿を愛する」

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 中西畳屋さん」(2)

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 中西畳屋さん」(1)

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 竹村洗い屋さん(客室ひのき風呂)」(2)

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 竹村洗い屋さん(客室ひのき風呂)」(1)

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京都要庵歳時記 「平成20年師走恒例 玄関のしつらい」(3)

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