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トップ > 映像 > 映像 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月9日 9時)

[労働]貧困問題トークイベント

ミクシィより勝手にコピペ。

<引用文の私>は栗田さんです。僕ではないです。念のため。

★新潟で「『危機』の本質〜貧困問題と私たち〜』のテーマで話をします。

 2009年 1月17日(土)午後二時〜四時

ここでうたえ・ここで踊れ/出口なき若者たち〜ロストジェネレーション

栗田隆子(フリーターズフリー)

場所:アルザにいがた 307・308研修室

〒950−0082

新潟市中央区東万代町9−1 万台市民会館3F

そのほかの回・内容・申し込み方法等の情報についてはコチラhttp://alza.city.niigata.jp/newspdf/20jender_semi.pdfを参照ください。

★1月24日(土)〜1月25日(日)江ノ島女性センターにて、働く女性の全国センター(ACW2)の総会があります。私はシンポジスト+フリーター分科会のコーディネーターです。特にフリーター分科会の男性参加を望みます。ほんとうの「男女共同参画」ってなんだい?ということを考えたいんです。国策のレベルとかじゃなく、私達の足元で男と女がゲイがレズビアンが、バイセクシュアルがftm,mtf・・・がともにいるってどういうことなんだい?というところまでいければ本当はいいのですが・・・。

http://acw2.org/news?id=248より引用。

ACW2第3回総会 参加募集 一般参加者 歓迎

みなさま、来年1月に、ACW2第3回総会を行います。

ACW2は、2007年1月結成以来2年間にわたり、様々な情報を全国に発信してきました。全国14か所をフリーダイヤルでつなぐホットラインを常設化し、現場の生の声を国会議員や厚生労働省・内閣府に伝える意見交換会を定期的に行いました。また、働く女性たちが元気になる教育ワークショップも各地で実施、リーダーシップトレーニングも広がっています。9月には、労働問題関係者だけではなく幅広く女性たちがつながり、「女性と貧困ネットワーク」の立ち上げの一役を担い、さらなる貧困の女性化を社会問題として提起しマスコミ等に訴えることに成功しました。

【総会案内】

日 時: 1月24日、25日(土、日)

会 場: かながわ女性センター(江ノ島) 小田急線 江ノ島駅下車

宿泊75人(和室は4部屋−8畳2部屋、20畳1部屋、10畳1部屋)部屋代1600円

会議室150人(第1―100人、2研修室−50人)

参加費: 2500円(宿泊費・会場費込み)日帰り500円 食事代は別

宿泊が満室になったら貧乏人優先、

お金のある人は6500円くらいで民宿を各自で手配

無業者0円。カンパ歓迎とする。

申し込み締め切り: 第一次11月末   第二次 12月末

<スケジュール>(詳細・地図等は後日)

1月24日(土)

13時開場、13時半スタート

13時半〜16時15分 

シンポジウム「女性の貧困を見えるものに ゆっくり生きて関係を豊かに」

16時半〜18時半 分科会 (テーマごとに人を募集 最低7名以上 ) 

『テーマ』 ●セクハラ ●女性センターの非正規問題 ●女性ユニオンの組織

化●派遣・パート ●フリーター ●シングルマザー ●間接差別

18時半〜21時 夕食・交流会 

1月25日(日)

9時〜9時半 分科会報告

9時半〜11時 ワークショップ「ACW2で何ができるか・何がしたいか」

11時〜12時 総会 予算・決算

活動報告(ホットライン、意見交換会、貧困ネット、労契法、教育ネット)

来年度のビジョン 

参加申込書 

http://files.acw2.org/3soukai.doc

働く女性の全国センター(ACW2)事務局  伊藤みどり

連絡先 151-0053 東京都渋谷区代々木1-19-7横山ビル

    専用電話 03-5304-7383 fax03-5304-7379

メール  acw2ml@yahoo.co.jp   

URL    http://acw2.org/

フリーター分科会についてのチラシは下記参照ください

http://acw2.org/news?id=250

第5分科会 フリーター 

http://files.acw2.org/free.doc

★1月30日(金)大阪大学で話をします。無料ですので、関西系の方で1月31日のジュンクはお金が高い!(500円)と思われるかたは、せめてこちらに・・・。

1月30日(金)哲学セミナー第6回 「生を切り崩さない仕事」を考える」

【時間】19:00〜21:00

【定員】40名(先着順、入退場自由)

【ゲスト】栗田隆子

    (有限事業組合フリーターズフリー組合員)

【進行】大阪大学文学研究科

    臨床哲学の教員・院生

【共同主催】 臨床哲学研究室

さまざまな方を講師に迎え、お話と議論を楽しみます。1月のテーマは「働くこと」。今回は、臨床哲学の教員と院生がこのテーマにチャレンジします。雇用するー雇用されるという関係を前提としない「新しい働き方」とはいったいどういうものでしょうか。栗田隆子さんをゲストに招き、参加者全員で考えます。http://www.cafephilo.jp/fes/nakanoshima_2.html

場所:オープンスペースアートエリアビーワンhttp://www.artarea-b1.jp/index.html

ジュンク堂大阪本店のトークセッションはもう案内済みでしたねぇ。

アップしている「貧困襲来」の画像は、橋下改革によって切られた「大阪労働情報プラザ」で去年、企画した「貧困襲来」の特設棚でした。今はもうない。しかし、イヤな予測があたりましたねぇ。

そうそう、ジュンク堂池袋店でも貧困問題のトークイベントがありますねぇ。

トークセッション「雨宮処凜+小森陽一『貧困と暴力の時代を生きる』」のお知らせ。

2009年1月8日(木)午後7時/ジュンク堂書店池袋本店4階カフェ/雨宮処凜&小森陽一との『生きさせる思想 記憶の解析、生存の肯定』(新日本出版社)の記念トークセッションです。ご希望の方は、03-5956-6111までご予約。

生きさせる思想―記憶の解析、生存の肯定

生きさせる思想―記憶の解析、生存の肯定

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月31日 0時0分

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[労働]本気でやる?「非正規労働センター」

連合大阪が2009年4月1日に「非正規労働センター」を開設するとのことです。

オープンに先立ち、「ネットワーク組織の名称を大募集します!」という広報がありました。

入選作には3万円の商品券が贈られます。どうです、挑戦してみては?

「フリーターズフリーセンター」って、どうかなぁ、長すぎる。FFCは?

わかりにくい、だったら、FF労働センターは?

「連合大阪」が本気度満開で「非正規労働センター」を立ち上げるのなら、朗報だと思う。これが切っ掛けで労働運動のあり方を根本的に変革するムーブメントの一手になれば良いと思います。

単なる短期的な、景気の動向に一喜一憂する賃上げ闘争ではなく、長期的な再分配の問題にアクセスする運動を起こすべきでしょう。

参照:深夜のシマネコBlog:少しずつ変えていくよ。自分も日記も - livedoor Blog(ブログ)

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月31日 0時0分

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[書店]トークセッションちらし(大阪)

来年の日付だけど、忘れないためにネットチラシを貼り付けます。

■ジュンク堂大阪トークセッション

2009年1月31日(土)14:00〜

『フリーターズフリー』vol.02 出版記念

(有限責任事業組合フリーターズフリー編集・発行/人文書院発売)

労働にとって「女性」とは何か ―家族・性・労働をめぐって― 栗田隆子×生田武志×村上潔 フリーターズフリー vol.2 (2)ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)

「フリーター問題は女性労働問題だ」労働問題、とりわけ不安定雇用問題において、もっとも重要でありながら、見落とされがちな「女性」と「家族」。戦後日本における女性たちの運動を振り返りながら、あらためて「労働」を問い直します。「フリーターズフリー」創刊以来、初めての関西イベントです。

☆会場…3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)

☆受付…3階東カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 大阪本店TEL 06-4799-1090 FAX 06-4799-1091

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月31日 0時0分

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[労働]正規労働者/非正規労働者(安全基地)

若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何かクオリア立国論「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書)

ある人のしどろもどろなため息。

ただ、会社など「どこかに属す」ことがないと外面的に認められない社会だな、って思うんですよ日本って。そして、「属せない」ことに対するプレッシャーて外圧より実は自分自身の内側に強くあるんじゃないかと思う今日この頃)

と、ある人のため息を勝手に引用したが、その切なさが届いたのか、今日の毎日新聞の18面の論点で、猪口孝、茂木健一郎、赤木智弘が「2009年日本への提言」の記事をアップしているが、赤木さんはこんなことを書いていました。

 今回の連合によるベア要求は、格差問題がけっして「労働者vs経営者」という二元論に納まる問題ではないということを明らかにした。今後、現状の立ち位置をうやむやにしたまま「正規も非正規も関係なく、一緒に闘うべきだ」と共闘を訴えるだけの言論は説得力を失うだろう。

 その代わり、正規労働者、非正規労働者、そして経営者など、さまざまな立場の人たちの利害関係を丁寧に読み解き、答えを出すための言論が求められるはずだ。「正規労働者と非正規労働者が対立している」という当たり前の前提が共有される流れが生まれれば、問題解決に向けた大きな進歩となる。

確かに連合はその労働運動の軌跡として、「資本家vs労働者」の構造の中で資本家と戦略的に互いに闘い、妥協しながら最適化の着地点を求めたわけでしょう。そして共有されたことは<会社の成長><所得倍増・賃上げ>だったわけ。

そして、その調整弁として利用されたのが、非正規雇用で、労働市場に最初からカテゴリーとして非正規労働者が認知されていたわけではなく、結果として山谷なり寿町、釜が崎に、そして、僕の生まれた港街にもあった、手配師や立ちん坊のような鬼っ子を生んだ。仕事にあぶれた兄ちゃん達と、中学校の校庭で草野球をした思い出もありますよ。

まあ、そんな風にして寄せられていったわけでしょう。そう、寄せ場はいつの時代にもあったのです。ただそれは、ブラックな労働市場だったわけでしょう。会社ではない、「仁義なき戦い」の組織が<豊かな関係性>でそれなりに、同紙面の茂木健一郎の記事「内なる原理を磨こう」で言及されている言葉を拝借すれば、裏稼業なりの「安全基地」(プリンシプル)によって何とかホームレス化が防がれていた側面もあったわけすよ。でも、今は、ある種のクリーニング作戦で、「プー太郎」は生き辛くなった。

そんな文脈の中で、派遣法が改正され、手配師が人材派遣会社として表舞台に登場して、極端に流動化した派遣労働者が誕生したわけです。

当然、組合費を払っていない非正規労働者に対して<連合>は原則として「預かり知らぬ」を広報するのは理に適っている。

だから、誤魔化さないで、<非正規労働者>に連帯の媚びを売らないで、「きみたちの面倒は行政の問題で、われわれにはいかんともし難い、われわれは<ベア要求>という運動を貫徹する」、「もしあなた達が新たな労働運動を起こすと言うのなら、支援出来ることがあるなら、支援しましょう」、それでいいのだと思う。赤木さんの趣旨はそういうことではないか。

当然そこに<連合>が理解している労働運動<賃上げ運動>(経済成長を核とした)ではない、<分配の時代>に適した「ワークシェア」、「ペイシェア」にアクセスした単なる「経営者vs労働者」に回収できない、再分配の労働運動が想定されるから、従来の労働運動とは敵対するシーンがあり得るであろう。そして、それは国民全員、国境を越えて全世界の人々まで、勿論、ガザまでもリーチが届く運動になれる予感がする。

<賃上げ闘争>では、国境を越えて誰かを排除する、又は国内でもしかり。椅子取りゲームですよ。そんな、搾取・排除の構造を変えない<賃上げ闘争>では一方で貧困を生み続けることになるでしょう。解が回避されるだけです。ネズミ講と同じ。『すべての経済はバブルに通じる』の小幡績は身も蓋もなく資本主義の原理は「ネズミ講」と言っちゃいましたがw。

僕は茂木さんの言う「安全基地」の考えが大好きで、「安全基地」がなければ冒険も出来ないわけです。チャレンジの基底にある「プリンシプル」が「安全基地」ですよ。それは、社会システムでもあるし、コミュニティ、関係性でもあるけれど、「内なる原理」(安全基地)でもある。信条とか、信念、メタをささえる「ベタ」と言ってもいい。そのようなナイーブさが「力」になり得る。

まあ、安全基地は「ネズミ講」で大歓迎だと言い放つ「働く意欲のないギャンブラー」(プー太郎でもある)は僕の周辺でも沢山いますけれど、それは仕方がないことだと思う。

それが彼らの信条だから。ただ、そんな彼らは、強かなのか、身ぐるみ剥がれてすっかからんになっても、巧みに社会システムとしての「安全基地」を利用しますねぇ。問題はギャンブルもやらず、帰るべき家族もなく、友人のネットワークもない<働く意欲>がある人達に行政はいかに手を差し伸べるかとが出来るか、そのような申請主義ではない「安全基地」の構築は必要かもしれない。本当に必要な人は自ら申請しない場合が多い。

保坂和志の『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』に収録されている「プー太郎が好きだ」のエッセイを昨日、再読したけれど、僕も基本的にプー太郎が好きなのです。だから、困る。

例えば、「連合大阪」が「非正規労働センター」を4月1日から立ち上げるが、赤木さんの言うようにむしろ対立関係を強調するなら、非正規の労働者達が、<賃上げより分配>を焦点化したセンター(安全基地)を積極的に構築すべきでしょう。

それはそうと、《「非正規労働センター」では、従来の労働相談への対応はもとより、新たに労働に関する情報やさまざまなサービスを提供していくネットワーク会員組織を立ち上げます。そこで、非正規労働センターの活動のスタートを記念し・・・ネットワーク組織の名称を大募集します!》とのことで、3万円の商品券を狙って応募しようと思うのですが、いいキャッチが思い浮かばない。コンセプトは、<再分配の労働運動>です。

そうか、「安全基地」エルセンターはどうだろう。

D

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月9日 0時0分

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[メディア・リテラシー]自分で自分の首を絞めないで、

D

参照:中東TODAY: NO・1180なぜ西岸のパレスチナ人は沈黙しているのか

何故、極端から極端へとぶれるのか?

むしろ、平和な時に思いきった改革をして欲しい。しないからこそその付けが今更ながら噴出しているという見取りも出来る。

◆中川秀直のこんなコメントならまだわかるんだよねぇ。

定額給付金 - Yahoo!ニュース

小泉改革の問題も不徹底さにあったと思う。「議員の定数削減や一院制(の議論)、(議員)給与のカットや返上まで(給付金支給と)同時にやればいい」(中川秀直)

特に「議員の定数削減や一院制」を最優先でやった上での構造改革ならまだしも、そうではなかったからねぇ。

橋下改革がポピュラリズムと叩かれながらも、給与カットは問題ありと、人事院勧告を受けながら、圧倒的な大阪府民の支持を得ている一つに職員の給与カットという英断か、蛮行か、どちらとも言える断行があったわけですよ。

それから、ワークシェアリングもそこに同時並行にペイシェアリングがないと、実効性に乏しい。そのことを受け入れた上でワークシェアリングに賛成するのかが問われるべきでしょう。

少なくとも、麻生より上げ潮派の中川秀直には、そんなセンスは感じられるなぁ。

◆保坂和志の◆◇◆今の禁煙・エコは変だ◆◇◆ (神奈川新聞2008年12月27日)を読む。

保坂和志がかような社会問題にダイレクトにコメントするのは珍しい。その通りなんだよねぇ。次に引用している内田樹の著作権に関する批判もあたりまえのことなんだけれど、特にマスコミのコメンテイターはこんな正当な意見を言わないねぇ。だから、この世界は益々閉塞感が高じてきて、毎年全世界で交通事故の犠牲者が120万人、本の売り上げも毎年減とおかしくなっているわけです。

喫煙を規制するなら酒も同じだけ規制するべきだ。それをしない現在の喫煙の規制は「何かしています」というアリバイ工作のようなものとしか私には思えない。

 自動車の害は言うまでもない。轢かれたら即死だ。公共交通はともかく、遊びに自動車を使う必然性なんかどこにもない。飲酒運転禁止でなく、「運転禁止」にすればいい。非正規雇用労働者を切りまくっている今こそ、「運転禁止」「生産中止」の絶好の機会だ。

ちょっと過激すぎるかなぁ、僕は保坂さんのこういう野蛮さを評価するねぇ。

◆次に内田樹の読者と書籍購入者 (内田樹の研究室)ですが、

「正しさ」を絶対化して言及する胡散臭さに前口上で触れているのですが、保坂和志のエッセイの前段もそうでしたねぇ。安易に決まり文句に寄りかからないで、自分の頭で考え抜く。その果てのコメントの軌跡が見えるから、保坂さんや、内田さんの一文は面白い。

もし著作物が一人でも多くの読者に読まれることよりも、著作物が確実に著作権料収入をもたらすことが優先するというのが本当なら、物書きは「あなたの書いた本をすべて買い取りたい」という申し出を断ることはできないはずである。買った人がそれを風呂の焚きつけにしようが、便所の落とし紙にしようが、著作権者は満額の著作権料を得たことを喜ぶべきである。/と言われて「はい」と納得できる書き手がいるであろうか。/ネット上で無料で読もうと、買って読もうと、どなたも「私の読者」である。/本は買ったが、そのまま書架に投じて読まずにいる人は「私の本の購入者」ではあるが、「私の読者」ではない。/私が用があるのは「私の読者」であって、「私の本の購入者」ではない。/著作権についての議論ではどうもそこのところが混乱しているような気がする。/もの書く人間は「購入者」に用があるのか、「読者」に用があるのか。/私は「読者」に用がある。/読者の中には「本を購入しない読者」がいる。/図書館で読む人も、友だちから借りて読む人も、家の書架に家族が並べておいた本を読む人も、ネットで公開されたものを読む人も、さまざまである。/どれも「自分では本を購入しない読者」たちである。/だから、彼らの読書は著作権者に何の利益ももたらさない。/けれども、おそらく「本読む人」の全員はこの「本を購入しない読者」から、その長い読書人生を開始しているはずである。/私たちは無償のテクストを読むところから始めて、やがて有償のテクストを読む読者に育ってゆく。ーhttp://blog.tatsuru.com/2009/01/07_1103.php

長々と引用しましたが、内田さんの趣旨に拠ればこのような長文の引用も大歓迎でしょうw。

ところで、日本文藝家協会が今問題にしているのは「検索エンジン」の違法性である。そこが腑に落ちない。

むしろ、検索エンジンが出版物の売上げを下支えしているという想像力が日本文藝家協会にはないのであろうか?

利便性のある「POP」ではないか、書店員の手書きの「POP」とコラボして販促につながっていると思う。

そりゃあ、細かく検討すればプラスの面、マイナスの面もあるけれど、差し引きプラスだと思う。

こんなツールがなければ本の売り上げはもっと下がっていたというのが僕の見取りです。

問題は年間新刊点数が7万点以上という自転車操業になっている偽札つくりに似た異常な出版流通システムです。

協会で問題にすべきは「著作権」よりまず「委託再版維持制度」を検証すれば良い。

◆ところで、僕が図書館で借りて読み終わったのに、どうしても手元に置きたくなった内田樹の本があります。『死と身体』(医学書院)、『他者と死者』(海鳥社)です。年間、図書館で、借りる本は300点を超えます。でも、ちゃんと読むのは数十冊です。数頁読んで、返却するのがほとんどです。それから再読したい本を購入するわけです。勿論、それでも本屋に入ると、衝動買いをすることが多い。ブックオフなんかでも買う。そうやって、知らぬ間に本が増える。

そんで、時たま、病院の図書室や、図書館に寄贈したり、友達にあげたりするのですが、不思議と本が減らない。というのは、地元の図書館のリサイクル棚が充実しており、意外な本が手に入ることが多いのです。

まあ、協会は読まなくてもいいから、本を買って欲しい。積ん読率を向上させるためには、ネットで立ち読み、本屋で立ち読み、試聴ならず、試読をも著作権法を持ち出してやらせたくないのでしょう。

だけど、僕のような腹立たしい行動をとる読書人(消費者)が結局、問題があっても売上げに貢献しているのです。

年間、無料サービスで300冊の本を借りていても年間、数十冊の本を購入してくれる人はそんなに多くないでしょう。そんな無料が有料を生むビジネスモデルを真面目に考えて下さい。そうでないと、自分では「正しい」と思っていることによって「自分の首をしめる」事態になってしまう。

参照:新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

「古屋社長は100年間にわたって運用し、空気のような存在だった委託制度を「業界の誰も幸せになっていない」制度として構造改革の必要性を訴えた。」

そりゃあ、そうだろうねぇ、だけど、問題は正味でしょう。書店マージンが40%のビジネスモデルが可能かどうか。

◆過日、ETV特集で吉本隆明が登場したが、現在、膨大な音源がセットで売り出されているが、糸井重里によれば、ゆくゆく、全音源を無料でネットで公開すると言う。有料/無料とを巧みに組み合わせてビジネスモデルを構築する糸井さんは、さすがと思わせるが、日本文藝協会にはそんな知者、戦略家はいないのでしょうか。自分で自分の首を絞めている。こんなセンスなら、本は益々売れなくなる。

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月8日 0時0分

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[メディア・リテラシー][労働]問題はペイシェア

(1)派遣法改正「止められず申し訳なかった」広島労働局長が謝罪 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

(2)ワークシェアで雇用維持、経団連会長「一つの選択肢」 : 大揺れ雇用 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

(3)人材紹介大手、130人から内定辞退募集…解約金100万円 : 大揺れ雇用 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

(4)定額給付金:首相「受け取る可能性」 方針変更と批判も - 毎日jp(毎日新聞)

(5)【新聞ウォッチ】「麻生政権」が株価下落の最大の要因 | Response.

本当に、派遣法は悪の根元なのか、モグラ叩きをやって、問題の本質を隠蔽していないか?

ワークシェアリングしても、ペイシェアリングしなくていいのか?

ただ、定額給付金だけは、愚策だと言うことがわかる。僕の周辺の与党支持者と思われる人に訊いても、愚策だと言うし、一人として素晴らしい知恵だとおっしゃる方に会ったことがない。

「定額給付金は景気を刺激し、雇用を創生する」という方の説得力ある意見を聴きたいものです。

先ほど、とくダネ!で小倉キャスターが2兆円あれば、老人ホームを全国に沢山作れる。そこで、介護師の雇用も生まれるというような案を述べていたが、根底からこの国の農業政策を再構築するための資金として使う。農業の自由化を促進して補助金に依存しない国際競争力をつける農産物を創生すると言った案でも良い。2兆円あれば、結構、まとまったことが出来ると思います。間違っていますか?

毎日新聞の記事(2009/1/7)「経済界トップが読む09年」でも、こんな風に言われている。本当に、与党の連中以外に定額給付金が景気刺激剤になると信じている人がいるのであろうか?

第二次補正予算の焦点となっている定額給付金についても「一般の人は貯金に使ってしまう」(豊田章男・トヨタ自動車副社長)など効果を疑問視する声が目立った。朝田丸紅社長は「バラマキではなく、アジア各国にシフトした物流を日本に取り戻すため、港湾や空港などの整備を強化すべきだ」と提言。樋口武男・大和ハウス工業社長は「選挙対策施策ではなく、高齢者が安心して暮らせる国づくり、若い人が意欲的に働くための施策を」と注文をつけた。

少なくとも、経済三団体の連中の方が正常な感覚を保持している。民は常に「自己責任」から逃れないからねぇ。政治家ほど、「自己責任」の矜持を持っていない。どうしてなんだろう?

野村證券のアンケート調査によれば、株安の最大原因が麻生政権にあり(53%)とのこと、彼が政権にしがみつくことが景気を悪くしているということか。景気を刺激しようと思ったら、定額給付金ではなくて、自らが政権の座を降りることを国民は願っていることになるわけか。何か、ブラックユーモアだなぁ。

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月7日 0時0分

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[社会]時事ドットコム:「本当に働こうという人か」=派遣村で発言−坂本総務大臣政務官

この坂本哲志総務大臣政務官の話が本当なら、ものすごく検討違いしている。

例えば、大阪府民で橋下知事が大好きなおばあちゃんが、「派遣切り」で失職してしまって、寮から追い出されて、困っているテレビの報道ニュースを見て、「何で空き室になっているのに、追い出すのか?」って至極最もな質問をするので、僕なりに、「契約とおりにやっているし、管理維持費もかかるからねぇ。行政の仕事で、民間は関係ないのだよ」って言うと、おばあちゃんは怒り出した。困っている人に手を差し出すのが、人の情けとして当然だろうし、「おまえは、すぐに法律がどうのこうのと言う」、法律より人だろうにぃ。

この政務官の話を読んでそのことを思い出しました。このおばあちゃんは麻生総理の冷笑と居直りにも腹が立っている。こんなに問題になっている定額給付金を何故二次補正予算案と切り離しをしないのか?、定額給付金なんて喫緊のものではないだろう、困っている人達を支援するように2兆円のカネを有効に使う手だてを何故、頭のいい人達は考えないのか、90歳の年寄りにもそれぐらいの知恵がある。

単に麻生さんて、下々のことがわからない、○○殿様なのか?って訊くもんだから、まあ、そうなんだろうと、苦笑いで応えることしか出来なかった。

だったら、何故、まわりの人が注意しないのか、結局、国民がそんな政権を選んだわけなんだって言うと、お前は、「ワシらをバカにしている」と又怒る。

同政務官は派遣村の活動について、「40年前の学生紛争の時に『学内を開放しろ』『学長出てこい』(などと学生らが要求した)、そういう戦略のようなものが垣間見える気がした」とも述べた。時事ドットコム(2009/01/05-17:56)

こんな見当違いの観測を述べる政務官は心許ない。全然違う潮流なんだという認識がない。年頭挨拶で、橋下知事が「国からの指示を待って動かされる大阪にしたくない。大阪から時代を動かしていく1年にしたい」と大風呂敷のアドバルーンを揚げたが、彼のマスコミ対策は見事と言うほかないが、そうだようなぁと、思わず、おばあちゃんと同じように橋下知事を応援したくなった。本音は応援したくないんだけれどw、彼は、昨年、人事院勧告を屁とも思わないで、職員の給与を5%減額したりと蛮行を振るったりして、法律・条令・通達よりは府民の声を背にという綱渡り的な度胸があることは間違いない。

麻生総理にはないねぇ。党/官/民の中で、民を背景にすることは度胸がいりますよ。良くも悪くも小泉は民を背景にした。

麻生はやっぱ党の操り人形なんだねぇ。まあ、橋下にしろ、小泉にしろヤバイ、ポピュリズムのリスクはあるけれど、焦点を明確にしてくれました。

安倍、福田、麻生とそのような明晰さに欠けていたんでしょう。「党/官」を屁と思わないで「民」の支持だけをよすがにする度胸に欠けていることは間違いない。

どちらにしろ、定額給付金が麻生政権の命取りの一つになることは間違いない。そりゃあ、給付されれば、もらいます。でも、湯浅誠さんのところの派遣村とかに寄附するとか、有効に使わせてもらいます。給付金をもらったからと言って、政権与党の一票にならないことは多分、間違いない。

戦略的に考えてもわかりそうな簡単なことだと思うけれど、彼らは自滅への道を欲望しているんだろうか。どうもわからない。

追記:しかし、もう発言を撤回、この腰砕けは余計、許し難い。本当に自分の信条なら誰が何と言おうと押し通せば良い。坂本総務政務官:「年越し派遣村」発言を撤回 - 毎日jp(毎日新聞)

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月6日 0時0分

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[労働]貧困問題トークイベント

ミクシィより勝手にコピペ。

<引用文の私>は栗田さんです。僕ではないです。念のため。

★新潟で「『危機』の本質〜貧困問題と私たち〜』のテーマで話をします。

 2009年 1月17日(土)午後二時〜四時

ここでうたえ・ここで踊れ/出口なき若者たち〜ロストジェネレーション

栗田隆子(フリーターズフリー)

場所:アルザにいがた 307・308研修室

〒950−0082

新潟市中央区東万代町9−1 万台市民会館3F

そのほかの回・内容・申し込み方法等の情報についてはコチラhttp://alza.city.niigata.jp/newspdf/20jender_semi.pdfを参照ください。

★1月24日(土)〜1月25日(日)江ノ島女性センターにて、働く女性の全国センター(ACW2)の総会があります。私はシンポジスト+フリーター分科会のコーディネーターです。特にフリーター分科会の男性参加を望みます。ほんとうの「男女共同参画」ってなんだい?ということを考えたいんです。国策のレベルとかじゃなく、私達の足元で男と女がゲイがレズビアンが、バイセクシュアルがftm,mtf・・・がともにいるってどういうことなんだい?というところまでいければ本当はいいのですが・・・。

http://acw2.org/news?id=248より引用。

ACW2第3回総会 参加募集 一般参加者 歓迎

みなさま、来年1月に、ACW2第3回総会を行います。

ACW2は、2007年1月結成以来2年間にわたり、様々な情報を全国に発信してきました。全国14か所をフリーダイヤルでつなぐホットラインを常設化し、現場の生の声を国会議員や厚生労働省・内閣府に伝える意見交換会を定期的に行いました。また、働く女性たちが元気になる教育ワークショップも各地で実施、リーダーシップトレーニングも広がっています。9月には、労働問題関係者だけではなく幅広く女性たちがつながり、「女性と貧困ネットワーク」の立ち上げの一役を担い、さらなる貧困の女性化を社会問題として提起しマスコミ等に訴えることに成功しました。

【総会案内】

日 時: 1月24日、25日(土、日)

会 場: かながわ女性センター(江ノ島) 小田急線 江ノ島駅下車

宿泊75人(和室は4部屋−8畳2部屋、20畳1部屋、10畳1部屋)部屋代1600円

会議室150人(第1―100人、2研修室−50人)

参加費: 2500円(宿泊費・会場費込み)日帰り500円 食事代は別

宿泊が満室になったら貧乏人優先、

お金のある人は6500円くらいで民宿を各自で手配

無業者0円。カンパ歓迎とする。

申し込み締め切り: 第一次11月末   第二次 12月末

<スケジュール>(詳細・地図等は後日)

1月24日(土)

13時開場、13時半スタート

13時半〜16時15分 

シンポジウム「女性の貧困を見えるものに ゆっくり生きて関係を豊かに」

16時半〜18時半 分科会 (テーマごとに人を募集 最低7名以上 ) 

『テーマ』 ●セクハラ ●女性センターの非正規問題 ●女性ユニオンの組織

化●派遣・パート ●フリーター ●シングルマザー ●間接差別

18時半〜21時 夕食・交流会 

1月25日(日)

9時〜9時半 分科会報告

9時半〜11時 ワークショップ「ACW2で何ができるか・何がしたいか」

11時〜12時 総会 予算・決算

活動報告(ホットライン、意見交換会、貧困ネット、労契法、教育ネット)

来年度のビジョン 

参加申込書 

http://files.acw2.org/3soukai.doc

働く女性の全国センター(ACW2)事務局  伊藤みどり

連絡先 151-0053 東京都渋谷区代々木1-19-7横山ビル

    専用電話 03-5304-7383 fax03-5304-7379

メール  acw2ml@yahoo.co.jp   

URL    http://acw2.org/

フリーター分科会についてのチラシは下記参照ください

http://acw2.org/news?id=250

第5分科会 フリーター 

http://files.acw2.org/free.doc

★1月30日(金)大阪大学で話をします。無料ですので、関西系の方で1月31日のジュンクはお金が高い!(500円)と思われるかたは、せめてこちらに・・・。

1月30日(金)哲学セミナー第6回 「生を切り崩さない仕事」を考える」

【時間】19:00〜21:00

【定員】40名(先着順、入退場自由)

【ゲスト】栗田隆子

    (有限事業組合フリーターズフリー組合員)

【進行】大阪大学文学研究科

    臨床哲学の教員・院生

【共同主催】 臨床哲学研究室

さまざまな方を講師に迎え、お話と議論を楽しみます。1月のテーマは「働くこと」。今回は、臨床哲学の教員と院生がこのテーマにチャレンジします。雇用するー雇用されるという関係を前提としない「新しい働き方」とはいったいどういうものでしょうか。栗田隆子さんをゲストに招き、参加者全員で考えます。http://www.cafephilo.jp/fes/nakanoshima_2.html

場所:オープンスペースアートエリアビーワンhttp://www.artarea-b1.jp/index.html

ジュンク堂大阪本店のトークセッションはもう案内済みでしたねぇ。

アップしている「貧困襲来」の画像は、橋下改革によって切られた「大阪労働情報プラザ」で去年、企画した「貧困襲来」の特設棚でした。今はもうない。しかし、イヤな予測があたりましたねぇ。

そうそう、ジュンク堂池袋店でも貧困問題のトークイベントがありますねぇ。

トークセッション「雨宮処凜+小森陽一『貧困と暴力の時代を生きる』」のお知らせ。

2009年1月8日(木)午後7時/ジュンク堂書店池袋本店4階カフェ/雨宮処凜&小森陽一との『生きさせる思想 記憶の解析、生存の肯定』(新日本出版社)の記念トークセッションです。ご希望の方は、03-5956-6111までご予約。

生きさせる思想―記憶の解析、生存の肯定

生きさせる思想―記憶の解析、生存の肯定

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月30日 15時0分

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[労働]本気でやる?「非正規労働センター」

連合大阪が2009年4月1日に「非正規労働センター」を開設するとのことです。

オープンに先立ち、「ネットワーク組織の名称を大募集します!」という広報がありました。

入選作には3万円の商品券が贈られます。どうです、挑戦してみては?

「フリーターズフリーセンター」って、どうかなぁ、長すぎる。FFCは?

わかりにくい、だったら、FF労働センターは?

「連合大阪」が本気度満開で「非正規労働センター」を立ち上げるのなら、朗報だと思う。これが切っ掛けで労働運動のあり方を根本的に変革するムーブメントの一手になれば良いと思います。

単なる短期的な、景気の動向に一喜一憂する賃上げ闘争ではなく、長期的な再分配の問題にアクセスする運動を起こすべきでしょう。

参照:深夜のシマネコBlog:少しずつ変えていくよ。自分も日記も - livedoor Blog(ブログ)

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月30日 15時0分

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[書店]トークセッションちらし(大阪)

来年の日付だけど、忘れないためにネットチラシを貼り付けます。

■ジュンク堂大阪トークセッション

2009年1月31日(土)14:00〜

『フリーターズフリー』vol.02 出版記念

(有限責任事業組合フリーターズフリー編集・発行/人文書院発売)

労働にとって「女性」とは何か ―家族・性・労働をめぐって― 栗田隆子×生田武志×村上潔 フリーターズフリー vol.2 (2)ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)

「フリーター問題は女性労働問題だ」労働問題、とりわけ不安定雇用問題において、もっとも重要でありながら、見落とされがちな「女性」と「家族」。戦後日本における女性たちの運動を振り返りながら、あらためて「労働」を問い直します。「フリーターズフリー」創刊以来、初めての関西イベントです。

☆会場…3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)

☆受付…3階東カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 大阪本店TEL 06-4799-1090 FAX 06-4799-1091

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月30日 15時0分

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[労働]正規労働者/非正規労働者(安全基地)

若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何かクオリア立国論「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書)

ある人のしどろもどろなため息。

ただ、会社など「どこかに属す」ことがないと外面的に認められない社会だな、って思うんですよ日本って。そして、「属せない」ことに対するプレッシャーて外圧より実は自分自身の内側に強くあるんじゃないかと思う今日この頃)

と、ある人のため息を勝手に引用したが、その切なさが届いたのか、今日の毎日新聞の18面の論点で、猪口孝、茂木健一郎、赤木智弘が「2009年日本への提言」の記事をアップしているが、赤木さんはこんなことを書いていました。

 今回の連合によるベア要求は、格差問題がけっして「労働者vs経営者」という二元論に納まる問題ではないということを明らかにした。今後、現状の立ち位置をうやむやにしたまま「正規も非正規も関係なく、一緒に闘うべきだ」と共闘を訴えるだけの言論は説得力を失うだろう。

 その代わり、正規労働者、非正規労働者、そして経営者など、さまざまな立場の人たちの利害関係を丁寧に読み解き、答えを出すための言論が求められるはずだ。「正規労働者と非正規労働者が対立している」という当たり前の前提が共有される流れが生まれれば、問題解決に向けた大きな進歩となる。

確かに連合はその労働運動の軌跡として、「資本家vs労働者」の構造の中で資本家と戦略的に互いに闘い、妥協しながら最適化の着地点を求めたわけでしょう。そして共有されたことは<会社の成長><所得倍増・賃上げ>だったわけ。

そして、その調整弁として利用されたのが、非正規雇用で、労働市場に最初からカテゴリーとして非正規労働者が認知されていたわけではなく、結果として山谷なり寿町、釜が崎に、そして、僕の生まれた港街にもあった、手配師や立ちん坊のような鬼っ子を生んだ。仕事にあぶれた兄ちゃん達と、中学校の校庭で草野球をした思い出もありますよ。

まあ、そんな風にして寄せられていったわけでしょう。そう、寄せ場はいつの時代にもあったのです。ただそれは、ブラックな労働市場だったわけでしょう。会社ではない、「仁義なき戦い」の組織が<豊かな関係性>でそれなりに、同紙面の茂木健一郎の記事「内なる原理を磨こう」で言及されている言葉を拝借すれば、裏稼業なりの「安全基地」(プリンシプル)によって何とかホームレス化が防がれていた側面もあったわけすよ。でも、今は、ある種のクリーニング作戦で、「プー太郎」は生き辛くなった。

そんな文脈の中で、派遣法が改正され、手配師が人材派遣会社として表舞台に登場して、極端に流動化した派遣労働者が誕生したわけです。

当然、組合費を払っていない非正規労働者に対して<連合>は原則として「預かり知らぬ」を広報するのは理に適っている。

だから、誤魔化さないで、<非正規労働者>に連帯の媚びを売らないで、「きみたちの面倒は行政の問題で、われわれにはいかんともし難い、われわれは<ベア要求>という運動を貫徹する」、「もしあなた達が新たな労働運動を起こすと言うのなら、支援出来ることがあるなら、支援しましょう」、それでいいのだと思う。赤木さんの趣旨はそういうことではないか。

当然そこに<連合>が理解している労働運動<賃上げ運動>(経済成長を核とした)ではない、<分配の時代>に適した「ワークシェア」、「ペイシェア」にアクセスした単なる「経営者vs労働者」に回収できない、再分配の労働運動が想定されるから、従来の労働運動とは敵対するシーンがあり得るであろう。そして、それは国民全員、国境を越えて全世界の人々まで、勿論、ガザまでもリーチが届く運動になれる予感がする。

<賃上げ闘争>では、国境を越えて誰かを排除する、又は国内でもしかり。椅子取りゲームですよ。そんな、搾取・排除の構造を変えない<賃上げ闘争>では一方で貧困を生み続けることになるでしょう。解が回避されるだけです。ネズミ講と同じ。『すべての経済はバブルに通じる』の小幡績は身も蓋もなく資本主義の原理は「ネズミ講」と言っちゃいましたがw。

僕は茂木さんの言う「安全基地」の考えが大好きで、「安全基地」がなければ冒険も出来ないわけです。チャレンジの基底にある「プリンシプル」が「安全基地」ですよ。それは、社会システムでもあるし、コミュニティ、関係性でもあるけれど、「内なる原理」(安全基地)でもある。信条とか、信念、メタをささえる「ベタ」と言ってもいい。そのようなナイーブさが「力」になり得る。

まあ、安全基地は「ネズミ講」で大歓迎だと言い放つ「働く意欲のないギャンブラー」(プー太郎でもある)は僕の周辺でも沢山いますけれど、それは仕方がないことだと思う。

それが彼らの信条だから。ただ、そんな彼らは、強かなのか、身ぐるみ剥がれてすっかからんになっても、巧みに社会システムとしての「安全基地」を利用しますねぇ。問題はギャンブルもやらず、帰るべき家族もなく、友人のネットワークもない<働く意欲>がある人達に行政はいかに手を差し伸べるかとが出来るか、そのような申請主義ではない「安全基地」の構築は必要かもしれない。本当に必要な人は自ら申請しない場合が多い。

保坂和志の『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』に収録されている「プー太郎が好きだ」のエッセイを昨日、再読したけれど、僕も基本的にプー太郎が好きなのです。だから、困る。

例えば、「連合大阪」が「非正規労働センター」を4月1日から立ち上げるが、赤木さんの言うようにむしろ対立関係を強調するなら、非正規の労働者達が、<賃上げより分配>を焦点化したセンター(安全基地)を積極的に構築すべきでしょう。

それはそうと、《「非正規労働センター」では、従来の労働相談への対応はもとより、新たに労働に関する情報やさまざまなサービスを提供していくネットワーク会員組織を立ち上げます。そこで、非正規労働センターの活動のスタートを記念し・・・ネットワーク組織の名称を大募集します!》とのことで、3万円の商品券を狙って応募しようと思うのですが、いいキャッチが思い浮かばない。コンセプトは、<再分配の労働運動>です。

そうか、「安全基地」エルセンターはどうだろう。

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作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月8日 15時0分

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[メディア・リテラシー]自分で自分の首を絞めないで、

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参照:中東TODAY: NO・1180なぜ西岸のパレスチナ人は沈黙しているのか

何故、極端から極端へとぶれるのか?

むしろ、平和な時に思いきった改革をして欲しい。しないからこそその付けが今更ながら噴出しているという見取りも出来る。

◆中川秀直のこんなコメントならまだわかるんだよねぇ。

定額給付金 - Yahoo!ニュース

小泉改革の問題も不徹底さにあったと思う。「議員の定数削減や一院制(の議論)、(議員)給与のカットや返上まで(給付金支給と)同時にやればいい」(中川秀直)

特に「議員の定数削減や一院制」を最優先でやった上での構造改革ならまだしも、そうではなかったからねぇ。

橋下改革がポピュラリズムと叩かれながらも、給与カットは問題ありと、人事院勧告を受けながら、圧倒的な大阪府民の支持を得ている一つに職員の給与カットという英断か、蛮行か、どちらとも言える断行があったわけですよ。

それから、ワークシェアリングもそこに同時並行にペイシェアリングがないと、実効性に乏しい。そのことを受け入れた上でワークシェアリングに賛成するのかが問われるべきでしょう。

少なくとも、麻生より上げ潮派の中川秀直には、そんなセンスは感じられるなぁ。

◆保坂和志の◆◇◆今の禁煙・エコは変だ◆◇◆ (神奈川新聞2008年12月27日)を読む。

保坂和志がかような社会問題にダイレクトにコメントするのは珍しい。その通りなんだよねぇ。次に引用している内田樹の著作権に関する批判もあたりまえのことなんだけれど、特にマスコミのコメンテイターはこんな正当な意見を言わないねぇ。だから、この世界は益々閉塞感が高じてきて、毎年全世界で交通事故の犠牲者が120万人、本の売り上げも毎年減とおかしくなっているわけです。

喫煙を規制するなら酒も同じだけ規制するべきだ。それをしない現在の喫煙の規制は「何かしています」というアリバイ工作のようなものとしか私には思えない。

 自動車の害は言うまでもない。轢かれたら即死だ。公共交通はともかく、遊びに自動車を使う必然性なんかどこにもない。飲酒運転禁止でなく、「運転禁止」にすればいい。非正規雇用労働者を切りまくっている今こそ、「運転禁止」「生産中止」の絶好の機会だ。

ちょっと過激すぎるかなぁ、僕は保坂さんのこういう野蛮さを評価するねぇ。

◆次に内田樹の読者と書籍購入者 (内田樹の研究室)ですが、

「正しさ」を絶対化して言及する胡散臭さに前口上で触れているのですが、保坂和志のエッセイの前段もそうでしたねぇ。安易に決まり文句に寄りかからないで、自分の頭で考え抜く。その果てのコメントの軌跡が見えるから、保坂さんや、内田さんの一文は面白い。

もし著作物が一人でも多くの読者に読まれることよりも、著作物が確実に著作権料収入をもたらすことが優先するというのが本当なら、物書きは「あなたの書いた本をすべて買い取りたい」という申し出を断ることはできないはずである。買った人がそれを風呂の焚きつけにしようが、便所の落とし紙にしようが、著作権者は満額の著作権料を得たことを喜ぶべきである。/と言われて「はい」と納得できる書き手がいるであろうか。/ネット上で無料で読もうと、買って読もうと、どなたも「私の読者」である。/本は買ったが、そのまま書架に投じて読まずにいる人は「私の本の購入者」ではあるが、「私の読者」ではない。/私が用があるのは「私の読者」であって、「私の本の購入者」ではない。/著作権についての議論ではどうもそこのところが混乱しているような気がする。/もの書く人間は「購入者」に用があるのか、「読者」に用があるのか。/私は「読者」に用がある。/読者の中には「本を購入しない読者」がいる。/図書館で読む人も、友だちから借りて読む人も、家の書架に家族が並べておいた本を読む人も、ネットで公開されたものを読む人も、さまざまである。/どれも「自分では本を購入しない読者」たちである。/だから、彼らの読書は著作権者に何の利益ももたらさない。/けれども、おそらく「本読む人」の全員はこの「本を購入しない読者」から、その長い読書人生を開始しているはずである。/私たちは無償のテクストを読むところから始めて、やがて有償のテクストを読む読者に育ってゆく。ーhttp://blog.tatsuru.com/2009/01/07_1103.php

長々と引用しましたが、内田さんの趣旨に拠ればこのような長文の引用も大歓迎でしょうw。

ところで、日本文藝家協会が今問題にしているのは「検索エンジン」の違法性である。そこが腑に落ちない。

むしろ、検索エンジンが出版物の売上げを下支えしているという想像力が日本文藝家協会にはないのであろうか?

利便性のある「POP」ではないか、書店員の手書きの「POP」とコラボして販促につながっていると思う。

そりゃあ、細かく検討すればプラスの面、マイナスの面もあるけれど、差し引きプラスだと思う。

こんなツールがなければ本の売り上げはもっと下がっていたというのが僕の見取りです。

問題は年間新刊点数が7万点以上という自転車操業になっている偽札つくりに似た異常な出版流通システムです。

協会で問題にすべきは「著作権」よりまず「委託再版維持制度」を検証すれば良い。

◆ところで、僕が図書館で借りて読み終わったのに、どうしても手元に置きたくなった内田樹の本があります。『死と身体』(医学書院)、『他者と死者』(海鳥社)です。年間、図書館で、借りる本は300点を超えます。でも、ちゃんと読むのは数十冊です。数頁読んで、返却するのがほとんどです。それから再読したい本を購入するわけです。勿論、それでも本屋に入ると、衝動買いをすることが多い。ブックオフなんかでも買う。そうやって、知らぬ間に本が増える。

そんで、時たま、病院の図書室や、図書館に寄贈したり、友達にあげたりするのですが、不思議と本が減らない。というのは、地元の図書館のリサイクル棚が充実しており、意外な本が手に入ることが多いのです。

まあ、協会は読まなくてもいいから、本を買って欲しい。積ん読率を向上させるためには、ネットで立ち読み、本屋で立ち読み、試聴ならず、試読をも著作権法を持ち出してやらせたくないのでしょう。

だけど、僕のような腹立たしい行動をとる読書人(消費者)が結局、問題があっても売上げに貢献しているのです。

年間、無料サービスで300冊の本を借りていても年間、数十冊の本を購入してくれる人はそんなに多くないでしょう。そんな無料が有料を生むビジネスモデルを真面目に考えて下さい。そうでないと、自分では「正しい」と思っていることによって「自分の首をしめる」事態になってしまう。

参照:新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

「古屋社長は100年間にわたって運用し、空気のような存在だった委託制度を「業界の誰も幸せになっていない」制度として構造改革の必要性を訴えた。」

そりゃあ、そうだろうねぇ、だけど、問題は正味でしょう。書店マージンが40%のビジネスモデルが可能かどうか。

◆過日、ETV特集で吉本隆明が登場したが、現在、膨大な音源がセットで売り出されているが、糸井重里によれば、ゆくゆく、全音源を無料でネットで公開すると言う。有料/無料とを巧みに組み合わせてビジネスモデルを構築する糸井さんは、さすがと思わせるが、日本文藝協会にはそんな知者、戦略家はいないのでしょうか。自分で自分の首を絞めている。こんなセンスなら、本は益々売れなくなる。

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月7日 15時0分

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[メディア・リテラシー][労働]問題はペイシェア

(1)派遣法改正「止められず申し訳なかった」広島労働局長が謝罪 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

(2)ワークシェアで雇用維持、経団連会長「一つの選択肢」 : 大揺れ雇用 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

(3)人材紹介大手、130人から内定辞退募集…解約金100万円 : 大揺れ雇用 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

(4)定額給付金:首相「受け取る可能性」 方針変更と批判も - 毎日jp(毎日新聞)

(5)【新聞ウォッチ】「麻生政権」が株価下落の最大の要因 | Response.

本当に、派遣法は悪の根元なのか、モグラ叩きをやって、問題の本質を隠蔽していないか?

ワークシェアリングしても、ペイシェアリングしなくていいのか?

ただ、定額給付金だけは、愚策だと言うことがわかる。僕の周辺の与党支持者と思われる人に訊いても、愚策だと言うし、一人として素晴らしい知恵だとおっしゃる方に会ったことがない。

「定額給付金は景気を刺激し、雇用を創生する」という方の説得力ある意見を聴きたいものです。

先ほど、とくダネ!で小倉キャスターが2兆円あれば、老人ホームを全国に沢山作れる。そこで、介護師の雇用も生まれるというような案を述べていたが、根底からこの国の農業政策を再構築するための資金として使う。農業の自由化を促進して補助金に依存しない国際競争力をつける農産物を創生すると言った案でも良い。2兆円あれば、結構、まとまったことが出来ると思います。間違っていますか?

毎日新聞の記事(2009/1/7)「経済界トップが読む09年」でも、こんな風に言われている。本当に、与党の連中以外に定額給付金が景気刺激剤になると信じている人がいるのであろうか?

第二次補正予算の焦点となっている定額給付金についても「一般の人は貯金に使ってしまう」(豊田章男・トヨタ自動車副社長)など効果を疑問視する声が目立った。朝田丸紅社長は「バラマキではなく、アジア各国にシフトした物流を日本に取り戻すため、港湾や空港などの整備を強化すべきだ」と提言。樋口武男・大和ハウス工業社長は「選挙対策施策ではなく、高齢者が安心して暮らせる国づくり、若い人が意欲的に働くための施策を」と注文をつけた。

少なくとも、経済三団体の連中の方が正常な感覚を保持している。民は常に「自己責任」から逃れないからねぇ。政治家ほど、「自己責任」の矜持を持っていない。どうしてなんだろう?

野村證券のアンケート調査によれば、株安の最大原因が麻生政権にあり(53%)とのこと、彼が政権にしがみつくことが景気を悪くしているということか。景気を刺激しようと思ったら、定額給付金ではなくて、自らが政権の座を降りることを国民は願っていることになるわけか。何か、ブラックユーモアだなぁ。

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月6日 15時0分

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[社会]時事ドットコム:「本当に働こうという人か」=派遣村で発言−坂本総務大臣政務官

この坂本哲志総務大臣政務官の話が本当なら、ものすごく検討違いしている。

例えば、大阪府民で橋下知事が大好きなおばあちゃんが、「派遣切り」で失職してしまって、寮から追い出されて、困っているテレビの報道ニュースを見て、「何で空き室になっているのに、追い出すのか?」って至極最もな質問をするので、僕なりに、「契約とおりにやっているし、管理維持費もかかるからねぇ。行政の仕事で、民間は関係ないのだよ」って言うと、おばあちゃんは怒り出した。困っている人に手を差し出すのが、人の情けとして当然だろうし、「おまえは、すぐに法律がどうのこうのと言う」、法律より人だろうにぃ。

この政務官の話を読んでそのことを思い出しました。このおばあちゃんは麻生総理の冷笑と居直りにも腹が立っている。こんなに問題になっている定額給付金を何故二次補正予算案と切り離しをしないのか?、定額給付金なんて喫緊のものではないだろう、困っている人達を支援するように2兆円のカネを有効に使う手だてを何故、頭のいい人達は考えないのか、90歳の年寄りにもそれぐらいの知恵がある。

単に麻生さんて、下々のことがわからない、○○殿様なのか?って訊くもんだから、まあ、そうなんだろうと、苦笑いで応えることしか出来なかった。

だったら、何故、まわりの人が注意しないのか、結局、国民がそんな政権を選んだわけなんだって言うと、お前は、「ワシらをバカにしている」と又怒る。

同政務官は派遣村の活動について、「40年前の学生紛争の時に『学内を開放しろ』『学長出てこい』(などと学生らが要求した)、そういう戦略のようなものが垣間見える気がした」とも述べた。時事ドットコム(2009/01/05-17:56)

こんな見当違いの観測を述べる政務官は心許ない。全然違う潮流なんだという認識がない。年頭挨拶で、橋下知事が「国からの指示を待って動かされる大阪にしたくない。大阪から時代を動かしていく1年にしたい」と大風呂敷のアドバルーンを揚げたが、彼のマスコミ対策は見事と言うほかないが、そうだようなぁと、思わず、おばあちゃんと同じように橋下知事を応援したくなった。本音は応援したくないんだけれどw、彼は、昨年、人事院勧告を屁とも思わないで、職員の給与を5%減額したりと蛮行を振るったりして、法律・条令・通達よりは府民の声を背にという綱渡り的な度胸があることは間違いない。

麻生総理にはないねぇ。党/官/民の中で、民を背景にすることは度胸がいりますよ。良くも悪くも小泉は民を背景にした。

麻生はやっぱ党の操り人形なんだねぇ。まあ、橋下にしろ、小泉にしろヤバイ、ポピュリズムのリスクはあるけれど、焦点を明確にしてくれました。

安倍、福田、麻生とそのような明晰さに欠けていたんでしょう。「党/官」を屁と思わないで「民」の支持だけをよすがにする度胸に欠けていることは間違いない。

どちらにしろ、定額給付金が麻生政権の命取りの一つになることは間違いない。そりゃあ、給付されれば、もらいます。でも、湯浅誠さんのところの派遣村とかに寄附するとか、有効に使わせてもらいます。給付金をもらったからと言って、政権与党の一票にならないことは多分、間違いない。

戦略的に考えてもわかりそうな簡単なことだと思うけれど、彼らは自滅への道を欲望しているんだろうか。どうもわからない。

追記:しかし、もう発言を撤回、この腰砕けは余計、許し難い。本当に自分の信条なら誰が何と言おうと押し通せば良い。坂本総務政務官:「年越し派遣村」発言を撤回 - 毎日jp(毎日新聞)

作者:kuriyamakouji

更新日:2009年1月5日 15時0分

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