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トップ > だいこう証券ビジネス 東北 > だいこう証券ビジネス 東北 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月18日 3時)

最終審査

日本IR協議会は、11/12に「IR優良企業賞2008」を発表しています。


これに先立ち、前日にIR協議会から


「IR優良企業賞2008 第三次(最終)審査結果のお知らせ」


なるA4ペラ1枚の紙が送られてきました(原本では、こんなに大きく書いてないです。念のため)。



うおおおおおぉっ!!


こ、これって、最終審査にまで残ったってことかー!?


やったぜぃチョキ




で、なになに・・・。


「この度は「IR優良企業賞2008」にご応募いただきまして・・・。」


はいはい。

ご応募いたしましたよ~ラブラブ


■IR優良企業賞2008アンケート

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10126353176.html



「先般執り行われた第三次(最終)審査委員会の結果、御社はIR優良企業賞の対象から外れるという結果となりましたので、ここにご連絡申し上げます。」



が、がーーーーーーん・・・。



やっぱり、ハズレか・・・ orz


12月上旬に「審査結果レポート」が送付されてくると付記されていました。

去年の審査結果の一喜一憂ぶりはこちらです(笑)


■IR優良企業賞 奨励賞ノミネート

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10059604809.html



去年は飛び上がるほど嬉しかったのですが、今年は、私が以前から課題だと考えていた項目についてクリアできていないので、仕方ないでしょうね・・・。


それでも、ランクダウンを食い止め、何とか最終審査に残ったっぽいのは、立派、立派。


自分で自分を誉めちゃいましょう合格




今年度のIR優良企業賞の応募企業は332社、一次審査通過企業は190社だそうで、二次・三次審査を経て、IR優良企業賞2008には11社が選出されています。


これについては、別トピックでご紹介したいと思います。




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更新日:2008年11月15日 23時44分

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更新日:2008年11月15日 23時44分

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FANCL(ファンケル)の株主優待変更

みなさん、こんにちは。先週もメチャ忙しかったので、11月の更新が早くも3日坊主になってしまった ir-manです(^^;


先週のなかで、書きたかったのがFANCLの株主優待の変更の件です。

11/4発表でしたので、新聞記事で見たのが11/5でした。


”ファンケル、株主優待1万円から3、000円に” との内容を読み、


が、がーーーーんビックリマーク


なんで、なんでなのさ、ファンケル~~~むかっ



ファンケルの株主優待の変更についてのリリースはこちらです。


■株主優待制度の一部変更に関するお知らせ

 http://www.fancl.co.jp/corporate/news/data/2008.11.04yuutaiichibuhenkou.pdf


内容的には、報じられているとおり、10,000円相当の自社製品または寄付/ファンケル銀座スクエア10,000円分の利用券が、それぞれ3,000円相当に引き下げられています。

「株主の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」と書かれていますが・・・。


イヤだ、ご理解賜りませんっ!!  (笑)


2007年6月の株主総会の頃には1,800円台だった株価も、2008年6月の株主総会の頃には1,200円近辺まで下落。その間、1,200円辺りをボトムとして3回ほど反発しています。

しかし、9月以降の金融危機以降は、節目の1,200円を大きく割り込み、10/28には1,030円の年初来安値をつけています。


そんななか、というより、そうなる以前のもっと前から、こちとら株主でぃっビックリマーク

2006年2月頃の月足チャートの天井つけるもっともっと前からねラブラブ


かなしいなぁ・・・。

年1回とはいえ、1万円分の株主優待(ファンケル製品)は魅力的だし、株主総会後のお楽しみだったのに。


■FANCL株主優待到着!

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10122152321.html


こりゃ、来年の株主総会は荒れますな・・・。


■FANCL(4921)株主総会2008

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10107110951.html



一瞬、もしかして3,000円に落とすかわりに、年2回になってたりして・・・音譜 と思い、再度リリースを見てみましたが、そんなこたぁどこにも書いていませんな(T.T)

ファンケルのIRホームページの株主優待コーナーの記述も、先のリリースへリンクを振っているだけで、何も。


ちぇっ、マジかよ~ダウン

がっかりだぜ、ファンケル。


おっと、ガラが悪うございましたね(笑)


株主優待制度変更のリリースに、「本日開催の取締役会において決議した利益配分に関する基本方針の変更に伴い・・・」との記述がありましたので、そちらも見てみます。


■利益配分に関する基本方針の変更に関するお知らせ

 http://www.fancl.co.jp/corporate/news/data/2008.11.04riekihaibunnikansurukihonhousin.pdf


「当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識しており、安定配当の維持を基本として、業績の向上をベースとした増配・株式分割を有機的に組み合わせた利益還元を行うことを基本方針としておりましたが、このたび、株主の皆様のご期待に一層応えるべきとの考えから、利益配分に関する基本方針を変更するものであります。」


と切り出し、


配当・自己株式の取得/消却の3点について、変更前・変更後の表形式で、考え方を表明しています。

内容を引用しますと、


【配当】

(変更前) 安定配当の維持を基本として、業績の向上をベースとして増配を実施

  ↓

(変更後) 配当性向を連結純利益の40%以上と定め、配当を実施


【自己株式の取得】

(変更前) 財務状況や株価の推移などを勘案し、実施

  ↓

(変更後) 設備投資等の資金需要や株価の推移などを勘案し、資本効率の向上も目的として機動的に実施


【自己株式の消却】

(変更前) 方針ナシ

  ↓

(変更後) 発行済株式総数の概ね10%を超える自己株式は消却


というように、利益配分方針を掲げています。

確かに最近のトレンドを押さえて、配当性向目標を明示したり、自己株式の消却についても明言するなど、一応は評価できるものでしょう(とくに、株主優待など関係ない機関投資家さんに対してはね)。


ヲイヲイ、株主優待制度に関する記述がないじゃないか~~っパンチ!


「利益配分方針」を変更したことに伴い、株主優待制度を変更しましたっていうのなら、ちゃんと株主優待制度についての会社の考え方を「利益配分方針」に記載するのがスジってもんでしょう。



わかってない、全っ然ビックリマーク  わかってないですよ、この人ら。


自社の株主が(多分に、私が、ですが(笑)、でもおそらく多くの株主さんが)、ファンケルの年1回とはいえ、1万円の株主優待商品に多大な魅力を感じて、保有=会社の応援をしていることを。


そりゃ、確かに株主優待制度については、大口の機関投資家さんなどは、ワン・オン・ワンミーティングのときに、


「いったいいくら費用をかけているんですかはてなマーク


くらいのイヤミは言うでしょう。

しかし、会社としては、データを示しながら、


「実際、これだけの人が当社の株主優待を魅力的だと思って、株式の保有をしてくれており、これら個人株主は機関投資家さんにとっても、需給の点からいってプラスの面があると思いますよ。」 とか、


(そんなこと言っても、実際には権利確定日をまたぐだけの、ワンナイト株主ばっかりじゃないんですか?)


「いやいやいや、例えば、権利確定日前後の出来高を見てください。前後○ヶ月の平均出来高から見ても、過剰に権利確定日のみのワンナイト株主は、それほど多くはありませんよ。」 とか、


「株主優待のご希望商品を株主に聞く際にアンケートをとっていますが、株主優待についてのご支持は○%もり、機関投資家さんも大事ですが、これらの個人株主さんからのご支持も当社にとってはたいへん重要です。」 とか位、言うもんでしょう。


なんて、私がファンケルのIR担当者だったらと思って機関投資家との仮想問答を考えてみましたが・・・、にも関わらず、ファンケルが株主優待を縮小したってことは、次のようなケースが考えられます。


(1) 2007/9月期、2008/3月期ともに、株主優待の希望商品を聞くハガキ返送する際の株主アンケートについての記述がなく、まったく経営判断において考慮していないか、株式取得/保有の目的として、「株主優待が魅力的だから」という考えの回答比率がものすごく低かった(あんまり考えられないと思いますが・・・)


(2) 当ブログでもお伝えしているとおり、2007年株主総会の株主懇親会大混雑に懲りて、2008年は懇親会での食事提供を取りやめ(それでも株主同伴者の出席はOKしていた)など、株主関係のコストが多大にのぼっており、宮島社長から成松社長に交代してから、社風というか対株主コストに対する考え方が変化した(=要するに、もっと株主コストを削減しろビックリマーク と檄が飛んだはてなマーク


(3) 2008/9月期(第2四半期累計)の業績が急降下しており、株主を大事にする社風だった(と私は認識していますが・・・)にも関わらず、株主優待コストを削減せざるを得なかった


などなど・・・。


ちなみに、新聞記事にも出ていた第2四半期累計の業績についてですが・・・。


■平成21年3月期 第2四半期決算短信

 http://www.fancl.co.jp/corporate/ir/library/tanshindata/t_0809_r.pdf


【全体】

(売上高)

×・・・栄養補助食品関連事業、いいもの王国通販事業などのその他の事業が不振
○・・・化粧品関連事業が主力製品のリニューアルなどにより好調に推移

結果・・・売上高48,581百万円(前年同期比0.4%増アップ


(利益)

営業利益2,969百万円(同△11.7%ダウン)・・・栄養補助食品事業が減収、新物流センターの立上げ経費増など
四半期純利益1,345百万円(同△6.5%ダウン)・・・土地・建物に係る減損損失178百万円などの特別損失を計上


【セグメント別】

(1) 化粧品関連事業

売上高: 4.6%増アップ・・・ファンケル化粧品4.4%増 アテニア化粧品(リニューアル)2.8%増、その他の伸びもあり、全体で同4.6%増
ルート別では、4.6%増のうち通信販売が4.5%増と牽引
しかし・・・

営業利益: 新規顧客獲得のための広告宣伝費を積極投下→営業利益が3,029百万円(同△0.1%ダウン


(2) 栄養補助食品事業
売上高:  全体で△2.9%ダウン・・・通信販売△5.2%、店舗販売△7.4%と落ち込むも、卸販売5.7%増とカバー

営業利益: 売上回復のための販売促進費増加により営業利益1,681百万円(同△7.3%ダウン


(3) その他事業
売上高: △5.0%ダウン・・・発芽米事業2.8%増と検討、青汁事業△4.6%、いいもの王国通販事業△7.1%、その他事業△8.3%(肌着不振)
営業利益: いいもの王国の損益は悪化、経費効率化で発芽米・青汁事業の損益は改善→営業損失は327百万円縮小アップ、△536百万円へ


とまぁ、今イチな結果となった第2四半期決算でした。

さらに追い打ちをかけるように・・・


【2009/3期の業績予想を下方修正】

売上高1,015億円→1,000億円へ△1.5%(前期993億)、

営業利益80億円→78億円へ△2.5%(前期74億円)、

当期純利益は42億円→38億円へ△9.5%(前期36億円)


ボロボロ、というほどではないと思いますが、期初の成長イメージが崩れ、各利益に関しては、前期を下回るかどうか微妙な水準になってきたと思います。

ちょっと下ブレしたら、前年割れなんかあっという間という計画じゃありませんか?


おそらく会社としても、前年割れしなことが必達となっていると思いますが・・・。



そんな状況だということは読めばわかりますが、いかんせん、ファンケル側から株主に対して、お楽しみの株主優待を大幅縮小したことについて、個人株主に対する説明がない点がいただけません。


ファンケル、平成19年度の東証「個人株主拡大表彰」に選ばれており、それを株主向け報告書に誇らしげにうたっているのに・・・、これじゃ看板だけっていうか、せっかくの表彰が泣きますよあせる


■東証 個人株主拡大表彰

 http://www.tse.or.jp/rules/award/kojin_point.html


■2007年9月 株主向け報告書

 http://www.fancl.co.jp/corporate/ir/library/jigyodata/j_0803.pdf



会社としても、コスト削減のためにどうしても株主優待の縮小を断行したいなら、こういうしれ~ッとしたやり方ではなく、きちんと株主と向き合うべきですよね。


ちなみに、私なら例えばこうします。


・株主アンケートの結果を、2008/9月期事業報告に添付

・社長名で、株主優待縮小について苦渋の決断であることを切々と訴える株主宛のお手紙を添付

・同様の趣旨を、決算短信、優待制度変更リリース、利益配分方針リリースにきちんと記述し、取締役会がイヤがっても、株主に対する説明として必要だとして承認させる

・株主優待の年総額を縮小する代わりに、(多少追加コストはかかるが)せめて年2回化する


まだ封入は間に合うと思うので、せめて社長名義のお手紙くらいはお送りしたほうがよいのではないでしょうかはてなマーク


ファンケルの株主総会のオープン性など、高く評価していただけに、今回の株主優待の縮小に関する同社の株主に対する姿勢の変化は、今後、同社の株主でい続けるべきかどうかに関して、重要な一石を投じたといえましょう。


頼むよ、ファンケルのIR担当者さん。

同じ職種として失望させないでくれ~。


そして、願わくば、3,000円に縮小するなら年2回化をお願いしますラブラブ


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更新日:2008年11月9日 19時0分

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第1四半期決算短信の開示状況

10月の半ばに東証から、第1四半期(1Q)の四半期決算短信の開示状況について、集計結果が公表されていました(10/14)。

公表された当初に書こうと思っていたのですが、連休中でネタも少ないもので、ずいぶん前の話ではありますが、書き留めておこうと思います。


ベースの文書はここにあります。


■東証 四半期開示の状況

 http://www.tse.or.jp/rules/kessan/quarter/q-kaiji/


調査対象は、東証1部・2部・マザーズの3月決算会社1,785社。


Ⅰ 開示所要日数


【全体所要日数】


34.7日


東証では、四半期業績の速報性を重視して、30日以内の開示を要請しています。

前回の第1四半期決算短信の平均的な開示日数は、上記のとおり34.7日でした。

ちなみに前年同期の「平成20年3月期第1四半期」における平均開示日数は33.4日です。


今年は、金融商品取引法に基づく四半期報告書の提出も同時に求められており、四半期会計基準やらEDINETタクソノミの設定やら、同じ四半期とはいえ、何かと新規に注意しておくべきことが多かったことから、若干、開示まで時間がかかる結果となったのではないかと思われます。


今まで、1Qは完全に監査対象外(とはいっても、監査っぽいことはやってくれていましたが)だったのが、四半期についてはレビュー対象となったことから、今まで監査法人とは無関係に公表していたような会社(あるのかな、そんな会社)がレビュー終了を待つことになった結果、数日開示が遅くなったようなケースもあることでしょう(その場合でも、レビュー対象は四半期報告書であって、四半期決算短信はレビュー対象ではないですけどね。そうは言っても、一応、両方見てくれるのが普通かと思っていますが)。


市場別には、こんな感じです。


東証1部: 34.5日 (前年1Q 33.1日)

東証2部: 35.5日 ( 〃 34.8日)

マザーズ: 35.4日 ( 〃 38.1日)


結果として、今年は市場別には大差ない結果となっていますが、マザーズ上場会社については早期化が図られています。

これは、マザーズ上場会社にこれまで求めていた「四半期財務・業績の概況」(去年までの四半期開示の様式です)では、他市場よりも詳細な開示を求めていたものを、今年から他市場と同様の開示レベルとしたためであろう、と解説されています。


業種別平均開示日数が掲載されていますから、自社が属する業種がどの程度で開示しているかの平均値を知りたいときには、ぜひご参照ください。



【決算発表日から四半期報告書提出までの日数】


8.1日


東証1部: 8.3日

東証2部: 7.5日

マザーズ 8.0日


意外に東証2部のあっさり加減が目を引きますねぇ。

ホントは、内容があっさりしているということとは無関係ですが(笑)


別途、日別の集計表がついているのですが、ざっと見渡すと、なんと、決算発表と四半期報告書の日数差がないという会社が200社と1番多くなっています。

1日差: 105社


6日差: 141社

7日差: 100社

8日差: 117社


13日差: 129社

14日差: 156社

15日差: 109社


てな感じで、16日差になると43社と激減します。

当社もそうでしたが、7/30決算発表、8/14四半期報告書提出、というパターンだと上記の156社の中に入るんでしょうね。


しかし、決算発表(決算短信の公表)と四半期報告書の提出が同時というのは、開示実務から言っても、結構ハードですね。

確かに、四半期報告書のEDINET提出は、事前に仮登録を済ませて、提出用ファイルにエラーがないことを確認しておけば、実際には、本登録をポチッとクリックするだけなので、たいしたことないといえばたいしたことない作業ですけど。

では、決算発表はいつやるのか?というと、引け後です、ということになると、EDINET提出まで2時間程度しか余裕がないことになり、その間、EDINETに負荷がかかって登録作業が完了しなかったりするリスクを負うことになり・・・。

心配し始めると、キリがないっす。


東証のコメントでは、決算短信の速報性を重視して、四半期報告書よりも早めに出してほしい旨の記述が見られました。



Ⅱ サマリー情報の開示状況


【配当予想の開示状況】


配当予想については、四半期配当を行っていなくても、欄だけは用意されていて、今年から省略できなくなっています。

従来どおり、特定の金額を記載している会社は、1,572社と全体の88.1%にのぼります。

レンジ方式で記載している会社が8社あったということです(どこだろう・・・)。


【連結業績予想の開示状況】


1Q時点において、2Q累計(従来の中間決算予想)と通期予想を開示している会社は、1,712社と全体の95.9%を占めます。

これに対して、通期の業績予想のみ記載が42社、2Qのみ記載が4社、業績予想を記載しない会社が25社ありました。

業績予想を記載しない会社の場合でも、その合理的理由、開示が可能となった時点で速やかに開示する旨及びその時期の見込みや、業績予想のために有用と思われる基礎データ(販売単価の変動状況、販売量見込み、重要な固定費の金額など)を開示している例があるとのことです。


なお、1Q時点で業績予想の修正の要否について、検討を行っていない場合には、サマリー情報の「業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項」の欄にその旨を記載せよ、ということになっているらしいのですが(^^; 

記載のない会社が1,769社(99.1%)と、ほとんどといってよい状況だったようです。

かくいう私も、もはや今となっては、そんなこと書いてあったっけ?という状況でございます(笑)



Ⅲ 定性的情報・財務諸表等の開示状況


【定性的情報(経営成績)の開示状況】


定性的情報について、文章説明・数値ともに全社・セグメントごとに記載している会社は1,031社(57.8%)

全社の状況のみ数値を用いて説明している会社が670社(37.5%)と、このあたりでほとんどを占めています。


数値をもちいずに全社やセグメントの状況を説明している会社があわせて11社あります。

ヲイヲイ、そんなアバウトなことで大丈夫かぁ・・・。


【会計処理の原則・手続、表示方法等の変更】


今期は、いろいろと新規適用の会計基準がありますね。

記載された内容としては、次のとおりです。


当期から「四半期会計基準」等を適用: 1,712社(95.9%)

当期から「リース会計基準」を適用: 876社(49.1%)

当期から「棚卸資産の会計基準」を適用: 1,379社(77.3%)

当期から「在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い」を適用: 796社(44.6%)

当期から「固定資産の耐用年数」を変更: 408社(22.9%) など


【キャッシュ・フロー計算書、セグメント情報】


キャッシュ・フロー計算書、セグメント情報の記載は任意とされているとのことですが、


キャッシュ・フロー計算書: 1,423社(79.7%)

セグメント情報: 1,147社(69.6%)


の会社が記載しています。


Ⅳ その他の開示状況


その他の有用な情報として、次のような情報が開示されています。


生産、受注及び販売の状況: 419社(23.5%)

四半期説明会資料: 73社(4.1%)

設備投資、減価償却費、研究開発費など: 14社(0.8%)

その他の情報: 285社(16.0%)


具体例としては、他にこんなものが。


売上高明細表(事業分野別、品目別など)

重要な事業の状況、経過に関する説明

従業員の状況

前年同四半期比較資料

損益に関する基礎データ(会員数の推移、為替レート、原料単価など)

事業等のリスクの説明

経営指標


全体としては、その他の開示状況はまだまだ、という感じがしますね。

徐々に、四半期決算短信の作成作業がルーティーン化して、余裕が出てきたら、開示の充実が図られていくのでしょうか。

そうなるといいですね。



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更新日:2008年11月3日 23時54分

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四半期決算短信 vs 四半期報告書

今日は、四半期決算短信と四半期報告書を作成してみて、気がついたことを書き留めておきたいと思います。


第2四半期決算短信を提出したのが10/30

いちお、東証の求める30日以内の提出を達成することができました音譜


これまでは、中間決算短信は11月中旬に提出していましたから、相当な早期化です。

たしかに、中間決算短信で求められていたような各種注記事項はざっくりなくなっていますから、そういう意味では、数日間分の作業は少なくて済んでいると思います(監査手続もその分不要ですしね)。


しかし、決算短信は適時開示が命。

IRの観点からいっても、業績の概況に関しての情報量を落とすことはできません。

ましてや、投資家・アナリストが注目しそうな情報について、いくら経理部が集計し忘れていたからといって、そのまま開示しなくていいやという訳にはいきません。

このへんは、IR部門のスタッフくんが、がんばって集計してくれました。感謝、感謝ラブラブ



一方、ふと見ると、四半期報告書の原稿を研究部チェックに廻すことになっている日程が10/30に・・・叫び


ありゃ、そんなスケジュールだっけ・・・あせる


プロネクサスと調整したスケジュールですから、まちがいはありません。


むぅ~。


厳しいことは厳しいですが、決算発表日の1日前くらいには実質、短信の文面は固まっていて、社長にも見てもらっていますから、そんなに困ることはありません。


キツイけど・・・、いけるッアップ


と思い、決算発表前日から、四半期報告書の作成にとりかかります。



ところで、今回、第2四半期から、プロネクサスワークスを使うことにしていました。


プロネクサスワークスというのは、以前にもちょっと紹介しましたが、プロネクサスが用意しているサーバー(ASP)タイプの決算短信・四半期報告書・XBRL財務諸表の作成用のシステムです。


■四半期報告書の監査終了~♪

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10125090837.html



第1四半期は、プロネクサスワークスのXBRL財務諸表作成機能を使って、XBRL財務諸表を作成していましたから、EDINETタクソノミ等の設定はほとんどする必要なし(若干の新規科目はありましたが、だいぶ慣れていましたので、問題なし)。


先の決算短信も、表組みの編集作業では若干Wordとはちがう部分もありましたが、プロネクサスのほかの編集ツールのエディッツよりは、ワークスのほうがかなりWordライクな使い勝手で、割とすんなり決算短信の作成はできていたので、四半期報告書にもっていくのは同じワークス内での移動なので、ラクかなぁと踏んでいたのでした(しかし、実はこのもくろみは甘かったのでした・・・)。


プロネクサスワークスの四半期報告書作成画面では、やたら項目数があります。

要するに、四半期報告書の目次上の項目が、すべて別画面で用意されています。

例えば、セグメント情報だったら、


・事業の種類別セグメント情報

・所在地別セグメント情報

・海外売上高


がすべて別々のメニュー項目として用意されている、という感じです。

ただ、1つ1つ見ていくと、メニュー項目は多くても、記載内容は「該当事項はありません。」でOKなものも多数あり、見ための多さに圧倒されるほどではありません。


ははっ、楽勝音譜


と思いながら、1つずつ内容をつぶしていきます。

(項目が多かったので、財務諸表の注記項目など、後ろからやり始めたのが失敗でした・・・あせる


今回の第2四半期の四半期報告書は、第1四半期と違い、株主名簿が中間で締まっているので、株主名簿の内容を上位について転記する必要がありますが、まぁこの辺もさっさと済んでしまいますラブラブ


XBRL財務諸表も、入力だけは済んでいましたから、設定を確認して表示させてみて、うん、OK、OK。


(決算短信は、基本的には第2四半期連結累計期間(4月~9月)の損益計算書(P/L)を開示しますが、四半期報告書は第2四半期連結会計期間(7~9月)のP/Lも開示します。)



んで、いよいよ業績の説明パートに・・・。



あっ、あああああああ・・・・・。


第2四半期の四半期報告書での業績やキャッシュ・フローの状況の説明は、第2四半期連結会計期間(7~9月)の説明を求められています。


一方、四半期決算短信は、第2四半期連結累計期間(4~9月)の説明が求められています。


っていうことは、四半期決算短信の業績についての説明に関する文章を、そのままコピー&ペーストで貼り付けられないっドクロ


が、がーーーーーーーーーーーーんビックリマーク


(って、以前からわかっていたんですけどネあせる このブログでも以前に書いたし・・・。でも、忙しさのなかで、一瞬、忘れてたんですよ~しょぼん



さて、困った。


四半期連結累計期間と四半期連結会計期間じゃ、実際、記述の内容が天と地ほども違う可能性があります。


最近、多くの会社の決算発表で前年同期と比較して、減収だったり減益だったりという内容が聞こえてきますよね。

とりわけ、第2四半期、夏以降、リーマンの破綻やら資源や原油価格の落ち着き、円高の進行などなど、企業環境が激変しています。

その第2四半期だけ取り出して書け、というのが、今回の四半期報告書です。


例えば。


運良く、第2四半期連結累計期間では、前年同期比で100%、つまり前年並みの売上を確保できていたとします。

しかし、ご多分にもれず、第2四半期連結会計期間は、業績が曲がり角を迎えたことにしましょう。

ということは、第1四半期は調子よくて、第2四半期で調子を落としたということです。


で、こんな感じだったとします。

(単位:億円)

     第1四半期  第2四半期  計

前期    100       100    200

当期    120        80    200


このとき、四半期決算短信では累計での説明ですから、前年並みという説明になります。

一方、四半期報告書の世界では、第1四半期には20%増という説明(第1四半期での決算短信でも同様の説明になってはいますが・・・)だったのに対して、第2四半期は、前期の100に比べて、当期は80でした、という説明をしなければなりません。


つまり、20%減ビックリマーク ってこと。


ひぇ~~~~~っ叫び


言われてみれば当然ですが、それをどう表現するか・・・。


そのまま書けば書けますが、多少なりともショックを和らげる表現をさがさなくちゃいけないし、他に表現できる好材料はないかしらん・・・といろいろ調べてみます。


あれやこれやの資料も、もしや・・・と思って、「2Q累計-1Q」の計算をしてみます。

それだけじゃ、良いか悪いかわからないので、前年のデータも引っ張り出してきて、同様に「2Q累計-1Q」で前年の第2四半期会計期間のデータを作ってみたりします。


そんなこんなの作業をしていたら、あらら、もう夜中~・・・三日月


くっそー、決算発表したら飲みに行こうと思っていたのにぃ~。



残念ながら、プロネクサスにはお約束した日付では四半期報告書の原稿を研究部チェックにまわすことができませんでしたが、何とか翌日には出すことができました。


しかしねぇ・・・。


プロネクサスワークスを売り込みに来たときの同社の売り文句としては、決算短信と四半期報告書の原稿がワークス内でコピー&ペーストできるから、原稿制作がラクよんラブラブ とか言っていたような・・・。


やってみると全然ラクじゃないじゃないかーっパンチ!


むしろ、短信の文章をそのまま持ってきちゃいけないってことですよ。


ヲイヲイ・・・、騙されたか・・・(笑)


WordはWordで、表現力があって、慣れているワープロソフトですから、スピード感はありますけど、そうはいってもXBRL財務諸表は作れないし・・・。


ましてや、東証も、TDNetでの決算短信1~2ページ目のサマリー情報の作成を要求しており、Wordでサマリー情報を作っても、TDNetで作り直しってのは二度手間だし・・・。

業績修正やら配当異動やらのリリースも、TDNet内でXBRL情報を作成することが要求されているので、最近の東証のTDNet運用のキビしさは、昔よりもレベルが上がっています。昔は、情報入れ忘れても、こちらでやっておきますから~とか言ってくれたんですがねぇ)。


非常にやりにくいツールの乱立状態になっています。


結局、今回の開示資料の作成はこんなステップを踏んだことになります。


A.Word・・・まったく使わず


B.決算短信

 ① サマリー情報(1~2ページ目)・・・決算発表数日前から、TDNet内で事前に入力してXBRL化したサマリー情報をPDF出力、これで監査(レビュー)を受ける(厳密にはレビュー対象ではありませんが・・・)とともに、兜倶楽部での投げ込み用の印刷原本にもしてしまう。


 ② 定性的情報・前年同四半期財務諸表(F/S)・・・プロネクサスワークスにて作成、PDF化


 ③ XBRL財務諸表(当期分)・・・プロネクサスワークスにて作成、PDF化


 決算短信の全文PDFファイルは、①+②+③を、PDF上で連結するわけですが、ここでもコツがあります。


サマリー情報以外については、ヘッダーとして会社名や証券コードを入れ込みます。

従って、まず、②+③を連結し、ヘッダーを作成。

その際、③のXBRL財務諸表は、②のファイルの途中に割り込んできますから、②のPDFファイルの途中に③のPDFファイルを挿入する作業をしなければなりません。


そのうえで、①+(②+③)と連結して、これらに対して、通し番号でページ番号をフッター作成します。


はぁ~、めんど汗


ですから、定性的情報の途中に校正が見つかったりすると、プロネクサスワークスに戻って入力を訂正し、PDF出力し直し(②’)それをまた、②’+③で合体、ヘッダーつけて、①と連結してページ番号通して・・・。


だんだん、頭がこんがらがってきます~あせる 


C.四半期報告書・・・プロネクサスワークスにて

 ① 定性的情報・・・新規書き起こしあせる

 ② XBRL財務諸表・・・決算短信作成時に2Q連結会計期間の分も作成済みなので、それを印刷する設定に変更して対応

 ③ 過年度財務数値や注記・・・プロネクサスが入力済みにしてくれているラブラブので、一応、数値を確認。


四半期報告書はすべてプロネクサスワークス内に入っていますから、内部チェック用や社長に確認してもらう、監査法人にレビューしてもらう等の用途での、通しの出力はほぼ一発でできますから、決算短信のような面倒な作業は不要です。


むしろ決算発表前の数値や表現がどんどん固まっていく過程での、決算短信作成の面倒な作業さえ何とかなってくれればなぁ・・・。


四半期報告書の定性的情報の作成はけっこう大変でしたが、トータルでみると、決算短信作成時の、ツールのバラバラ状態、ヘッダ・フッタの設定の面倒さのほうが気に障るような感じです。


あ、それからもう1つ重要なこと。


あまり他社さんではやっていないかもしれませんが、決算短信と四半期報告書で表記の単位を変えると、プロネクサスワークスで保持しているXBRL財務諸表の数値が対応できません。


例えば、従来、有価証券報告書等では千円単位で表記していたから、四半期報告書も千円単位で表記すべく、XBRL入力も千円単位で入力したとします。


一方、決算短信は百万円単位での簡略な表現が求められているので、じゃぁ百万円単位でXBRL財務諸表を表現しようとして設定スイッチを切り替えたとします。


そうすると、XBRL財務諸表の情報として入力済みの各データが3ケタごそっと消えてなくなりますあせる


え、えっ~~~~はてなマーク


という気もしますが、カスタマサポートのお姉さんに確認しましたので、おそらく間違いないと思います。

私、1回これでヤラレました。


システム上、千円単位でデータを保持してくれていて、百万円単位で表記のスイッチを入れたら、単に百万円未満を切り捨てて表示してくれればいいだけなのになぁ・・・。


四捨五入とか、関係ない気がするんだけど・・・。

合計欄は気を使わないといけないかもしれませんが、そもそも円単位で累計している合計欄の百万円未満を切り捨てても、同じ結果になると思いますが。


そもそも論として、なんで短信と四半期報告書で、F/Sの表示単位を変える必要があるの?というツッコミもあるかとは思いますが・・・。

当社は、そんなに規模がでかくないので(笑)、四半期報告書も百万円単位にすると、注記項目やら含めて細かい増減がさっぱりわからなくなってしまうのです汗


というわけで、決算短信→四半期報告書にXBRL財務諸表をもってくときに、百万円未満の数値を補足入力っと。



なんだか、いろいろ手間が増えて、たいへんなことになっている決算発表~四半期開示のウラ話でした。



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更新日:2008年11月2日 23時34分

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10月 月間アクセスランキング

どうも~、ごぶさたしてます、ir-manです。

10月はブログ更新のテンション落ちまくり、っていうか、すっかり沈没していました。

あ、仕事はメチャクチャ忙しかったんですよあせる

決して、自社の株価が日経平均とともに大暴落してタイヘンなことになっていたわけでなく(笑)



やっぱ、長期お休みから復帰したときのご挨拶って、なんか気恥ずかしいっていうか、ヘンな感じ。

また、がんばりまっす音譜


ようやく、決算発表も終わり、四半期報告書の原稿も一気に仕上げたので、ようやく一区切り。

あ、このへんは、別トピックで書きたいと思います。


では、10月のアクセスランキングです。



① 日経ヴェリタス 人気アナリストランキング(3/24)→
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10082661193.html


とりあえず6ヶ月連続のトップ。



② 企業の突然死相次ぐ-プロデュース(9/28)↑↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10144838263.html


最近、日経新聞の若干先をいけるようになることが時々あります。

プロデュースも破綻のニュースは日経で知ったけど、トピック書いてから、日経がもう少し詳しい記事を出してきてたはず。

そりゃ、取材を生業としている記者さんとは、書いている内容の濃さは違いますわな。

でも、時々でも、日経さんよりも先をイケたときは嬉しいですね。


プロデュースの記事は、携帯経由でもよく見られていて、PC+携帯だと、トップのヴェリタスを上回ってます。

PC経由だけだと、僅差で日経金融版アナリストランキングのトピックを抜き去りました。



③ 人気アナリストランキング発表さる(2007/3/24)→
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10028814641.html


前月と同じ3位です。

検索すると、アナリストランキングのネタってずいぶん増えているんですね。


検索といえば、うちの子ども。

小学校低学年ですが、この前、ママのPCで「aaa bbb」で検索したら○○○が分かるんじゃないの~、かなんか言ってました。

げげ、おそろし~。まだ、ガッコでYahoo!やGoogleなんて触ってないはずだぞ・・・。


以前、一緒に仕事したプログラマの子、当時大学4年生くらいでしたが、中坊か高校生くらいからパソコンいじくってプログラム書いていたと言っていました。昔はいわゆるコンパイラおたくで、みたいな。

たったそれだけのキャリアで大学卒業後、プログラム書く会社起業してしまいましたよ、その子は。

一緒に仕事し出した頃が、彼にとっておカネをもらってプログラムを書くという第一歩でした。

そして、2~3年しないうちに、彼はとあるプログラマ・コミュニティでの管理者レベルに押し上げられてました。


ちっちゃな頃からPCが側にあって、日常的にいじる生活って、自分では経験したことないけど、今の子たちはそういうのが当たり前なんだなぁ~と思いました。


自分の小学校低学年の頃、どう検索したら求める情報にヒットするかなんて、考えたこともなかったよ。

それって、求めるモノとか情報とかの「属性」を切り出して、検索式のパラメータにかけるってことでしょ。

できる限り、本質をついた属性で言い表さないとヒットしない、いやいや、本質でなくてもいいのか。多くの人がそう言うであろうというキーワードであれば。


む~、できれば大衆が表現するキーワードを類推するのではなく、本質をついたキーワードで検索できるようになってもらいたいけど、これからの人生、何万回検索するかわからないが、やっぱり求める検索結果が出るような検索キーワードを自然と身につけていくんでしょうねぇ・・・。


おっと、ずいぶん脱線しました。

ランキングを続けます。



④ 在庫評価方法、後入先出法廃止へ(2007/12/15)↓
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10060323261.html


前月から若干のランクダウン。

そういや、後入先出法から会計方針の変更をした企業の四半期報告書って、どんな表現しているんでしょうね。

今度、見てみたいと思います。



⑤ 伊藤園、優先株上場で議決権の価値は普通株の12%(2007/9/4)↓
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10045845744.html


伊藤園・優先株トピックも、順送りでランクダウン。

PVは前月よりも上がってましたが。


金融恐慌と資本注入/増強ネタで、「優先株」というキーワードが増えたからかなぁ・・・。



⑥ 自社株買いとインサイダー取引(2007/10/13)↑↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10050944068.html


突然の上位ランクインで、正直ビックリ。

株価の歴史的な暴落で、自社株買いを発表したり、検討したりする企業が増えたのでしょう。

折りしも、決算発表シーズンでしたし、事前にインサイダーとのからみを調べて、経営陣に話をあげなくちゃいけない・・・というステップを考えると、うなづけるものがあります。


しかし、このトピック、ちょうど1年ほど前のトピックなんですね。

この手の話題は、あんまり古くならないので、ありがたいですね。



⑦ 第2四半期 決算発表集中日(10/4)↑↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10147218989.html


数少ない10月のニューカマーなトピック(笑)

こんなデータ系なトピですいません。


たしか10/31が一番の集中日だったかと思いますが、11/1の日経新聞では、かえって普段より、業績に関する記事が減っているような感じでしたよね。

果たして、日経新聞のあの3行業績データって、必要なんでしょうか。

閑散期なら、お、この会社決算発表したんだ~って注目するケースもありますが、あれだけの数があると、その日にお目当ての会社が決算発表するって知っていないと、探し出せないですよね。

目を皿のようにして新聞紙面を探すくらいなら、PCか携帯で検索してしまったほうが早いですよね~。

携帯用サイトに誘導しつつ、あのスペースの空いた紙面をもう少し業績紹介記事でひろえる社数を増やしたほうが、よほど有用だと思うんだけど・・・。



⑧ エイベックス株主優待(5/3)↑282p(-)
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10093624525.html


これまた、突如のランクイン。

なんですかね?

エイベックスの9月中間期って、優待ありましたかはてなマーク


あるいは、総会&ライブのトピで、Red Cliffとalanの紹介をしましたが、そういや、最近Red Cliffの宣伝をあちこちで耳にしていたかも。こちらの影響かもしれません。


■エイベックス(7860)株主総会&シークレットライブ

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10109188794.html


このとき聞いたmihimaruGT、今回の決算資料作成中も聞いていましたよ~。

ノリの良いゴキゲンな曲が多いので、何も考えずに手を動かす作業のときには、はかどるはかどる音譜




⑨ 2008年ディスクロージャー優良企業賞(証券アナリスト協会)発表さる(10/11)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10150109401.html


これも数少ない10月新規ネタ。

携帯PVあわせると、伊藤園を超えてますな。


改めて、受賞企業のIR担当者の方、おめでとうございますクラッカー


(大和IRのメルマガでは、顔ぶれが変わらんとのコメントも垣間見られましたが・・・)




⑩ 会計大学院、5校で定員割れ(2007/07/19)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10040341445.html



⑪ レオス、「ひふみ投信」をスタート!(8/22)↓
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10130348735.html


ひふみ投信も順調に?船出して、優良銘柄を安値でたんまり仕込めたでしょうか?

私も、個別銘柄はしばしお休み~(^^;

毎月引き落としのさわかみさんに頑張っていただきましょう(笑)



⑫ 株券電子化で配当金の受取りが便利に?(2/14)↓
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10072785528.html


いよいよ株券電子化も最終コーナーに入ろうかってあたりでしょうか。

個人の方は、お早めに名義変更&預託を!


3月期決算会社の中間配当が届く頃には、預託がストップしている証券会社もあるかもしれませんし。

それでも、まだ電子化告知チラシの封入は続くんだろうなぁ。

いったい、全国の企業で何万枚ムダに紙を使っているんだろう・・・。



⑬ 反社会的勢力排除とコーポレート・ガバナンス報告書(2/6)↓
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10070830331.html


反社のトピックも根強いものがありますね。

まだ、実際の研修会は行ってないんですけどね。楽しみにしています。



⑭ 監査報酬値上げで、大手監査法人から顧客企業流出?(6/11)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10105497140.html


先日、監査法人の業績記事が出ていましたね、そういえば。

忙しさにかまけて、どっかいっちゃたなぁ。

改めて、記事検索かけてみなくちゃ。

こうやって、トピック書いていると、いろいろ頭が働きだすので、忙しさを理由になまけちゃダメですねぇ~あせる


記事薄くてもいいから、自分の備忘録として書いていこうと思います。



⑮ 研究開発費の資産計上が復活?(2007/12/13)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10060073213.html


研究開発費ネタも、いまだに根強い・・・。

そういや、アメリカで議論された時価会計の凍結。

新聞でも、何回か書かれていますし、財務会計基準機構のHPにも何か出ていたような。

こちらも調べておきたいチェック対象です。



⑯ 四半期報告書でゴーイング・コンサーン注記がキツい?(8/15)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10127799064.html


ゴーイング・コンサーンもキツイが、時価総額での上場基準もキツイ。

二重苦、三重苦の企業が多くなっていそうです。



⑰ 9月 月間アクセスランキング(10/2)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10146515761.html


おお、珍しくアクセスランキングネタがアクセスランキングにランクイン。

なんのこっちゃ(笑)

10月は読むものなかったですからね。すんまそん。



⑱ ノーベル平和賞にゴア氏、ノーベルファンドの運用に迫る!(2007/10/14)↑
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10050962135.html


ノーベル賞の運用元本、維持するのは大変でしょうけど、世界の市民の大切な文化ですからね~、安全第一で運用していただきたいですね。

っていうか、個人向けにもファンド発売してほしい・・・(笑)。


どこかのネット証券が、ノーベルファンド並みの高利回りを目指します、的な投資信託を発売しないかな。



⑲ USEN(4842) 臨時株主総会(9/1)↓
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10134003872.html


USENも株価動向は厳しいですね~。

さすがに終値では100円割ってませんが、ザラバ安値100円ぴったり、というのが3日ほどありまして、今130円台ですか。100円で拾った人は、30%のリターン。このご時勢においしいでしょう。さすがです。



⑳ 公認会計士等に係る報告書(10/19)↑159p(-)
http://ameblo.jp/ir-man/entry-10153441436.html


あんまりPV伸びてない感じのトピックです。

まぁ書いてて思いましたが、こりゃ大変だというような開示事項でもありませんし。




さてさて、年末も近づいてきたことだし、いろいろエンジンかけ直さなくちゃいけないこともあるので、頑張っていきたいと思います。


11月もよろしくお願いします。


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更新日:2008年11月1日 23時43分

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公認会計士等に係る報告書

先般、10/10付で、東証から「公認会計士等に係る報告書の提出について」という通知が、Target経由で出されていました。


また訳の分からない報告書が要求されるのか・・・はてなマーク


内容としては、通知文とフォーマットのペラ2枚なんですが、上場会社にとって公認会計士とか監査がらみのところは、センシティブな面もありますから、無視するわけにはいきません。


中身を読んでみると・・・。


東証の公表している「上場制度総合整備プログラム」に対応した有価証券上場規程の改正により、企業行動規範の1つとして、上場会社は、


会社法上の会計監査人を、有価証券報告書または四半期報告書に記載される財務諸表または四半期財務諸表の監査証明等を行う公認会計士等として選任するよう努めることが義務づけられる


ことになっているのだそうです(・・・って、当たり前すぎて、気にしてなかったよ、そんな規定)


この規定は、2008年11月1日から適用されることになっており、そのため、10月31日までに


会社法上の会計監査人と金融商品取引法上の監査証明等を行う公認会計士等と相違している場合には、東証へ報告せよ


ということを要求しているものでした。


逆に、会社法上の会計監査人と金融商品取引法上の監査証明等を行う公認会計士等とが一致している場合には、この報告書の提出は不要となっています。


したがって、何ら問題の生じていないほとんどの会社さんにおいては、この報告書の提出は必要ないはずです。

しかし、逆に考えると、何らかの問題が生じていて、監査法人が辞任したとか、監査法人との間がこじれて会社が監査法人を解任したような場合には、ややこしくなります。


さっきの通知文をよく読むと、


有価証券上場規程で求められる、「会計監査人=公認会計士等」(ここでいう「等」は、監査法人を指しているのでしょう)という状態が崩れた場合には、直ちにビックリマーク 東証に報告することが義務付けられており、東証が必要と認めるときは、上場会社への勧告や違反内容(会計監査人≠公認会計士等である状態が有価証券上場規程違反だということです)の公表措置をとる場合があります、という趣旨のことが書かれています。


しかも、会社法上の一時会計監査人が金商法上の公認会計士等と相違している場合にも、この「公認会計士等に係る報告書」の提出を求められる、とのことです。


何だか、大変な状況にある会社にばかり、面倒な義務を押し付けるんだなぁ・・・と思いました。


ふつう、問題が起こるとすれば、会社法上の計算書類の監査をしていて(実態としては、計算書類の監査も金商法上の財務諸表の監査も、同時並行的に進められますが)、招集通知に添付する会社法上の会計監査人監査報告書を出せないビックリマーク というときに、会社と監査法人側がこじれたあげくに、監査法人が辞任したり、むしろ解任してくれという話の結果として、会社が監査法人を解任したりしますよね。

(会社法上の一時会計監査人=A、金商法上の監査法人=Aという関係が崩れる)


その時に、会社としては、会計監査人が辞任しましたという旨の適時開示をしますが、まだ次が決まらない段階では、この「公認会計士等にかかる報告書」(報告書の様式を見ると、正式タイトルは「公認会計士等に係る企業行動規範に関する報告書」となってます。イヤな名前つけますねぇ・・・あせる)を提出しようがない、ということにならないかしらんはてなマーク


それとも、会計監査人の欄を「-」で出せ、というのかな。

(会社法上の一時会計監査人=「-」、金商法上の監査法人=A)


次に、一時会計監査人が見つかったらそれで書け、と。

(会社法上の一時会計監査人=B’、金商法上の監査法人=A)


さらに状況が進んで、金商法上の監査証明が出せない、つまり、有価証券報告書や四半期報告書の監査報告書ないしレビュー報告書が出せなくて、金商法上の公認会計士等から辞任したら、またこの報告書を提出して。

(会社法上の一時会計監査人=B’、金商法上の監査法人=「-」)


さらにさらに、会社法上の一時会計監査人が金商法上の公認会計士等になってくれたら、また提出して。

(会社法上の一時会計監査人=B’、金商法上の監査法人=B’)


そんでもって、会社法上の一時会計監査人が次の株主総会で正式な会計監査人として選任されたら、また提出するのかなぁ・・・はてなマーク

(会社法上の一時会計監査人=B、金商法上の監査法人=B)


一応、当報告書には、「今後の対応予定」という欄があって、記入例として、○年○月○日開催の定時株主総会/臨時株主総会において、会計監査人の異動を決議する予定です、といった文例が掲載されています。


それにしても、実際の運用上は、一体、何回提出すればいいんだろ(笑)



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更新日:2008年10月19日 11時33分

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2008年ディスクロージャー優良企業賞(証券アナリスト協会)発表さる

先日、証券アナリスト協会から、2008年のディスクロージャー優良企業賞が発表されました。


■証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定(平成20年度)

 http://www.saa.or.jp/research/disclosure_20.pdf



昨年の同トピックはこちら。


■証券アナリスト協会、2007年ディスクロージャー優良企業を発表

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10050706324.html




今年は評価対象業種のうち化学・医薬品業種の評価を一時休止したとのことで、去年より2業種多い13業種(建設・住宅・不動産、食品、鉄鋼・非鉄金属、機械、電気・精密機器、自動車・同部品・タイヤ、電力・ガス、運輸、通信、商社、小売業、銀行、コンピュータソフト)を評価対象にしています。


では、2008年のディスクロージャー優良企業に選ばれたのは、次の会社さんです。

キラキラクラッカー おめでとうございます クラッカーキラキラ


建設・住宅・不動産    三菱地所(2回連続 6回目)

食品             アサヒビール(6回連続)

鉄鋼・非鉄金属      住友金属工業(3回目)

機械             コマツ(3階連続7回目) 

電気・精密機器      日本電産(2回連続)

自動車・同部品・タイヤ  日産自動車(2回連続)

電力・ガス         東京ガス(5回連続)

運輸             JR東日本(3回連続)

通信             KDDI(6回連続)

商社             三菱商事(13回連続)

小売業            ローソン(3回連続)

銀行             住友信託銀行(3回連続7回目)

コンピュータソフト     住商情報システム(前回4位)

新興市場銘柄       日本マイクロニクス(2回連続)

                サイバーエージェント(2回目)

                プロトコーポレーション(新規評価対象)

個人投資家向け情報提供 三菱商事(4回連続)

                 日本電産(2回連続3回目)

                 住友信託銀行(3回目)


そのほか、次のような発表もしています。


【高水準のディスクロージャーを連続維持している企業】

食品         キリンHD

電気・精密機器  東京エレクトロン

電力・ガス      東京電力

通信         NTTドコモ

小売業        ファミリーマート

銀行         りそなHD

コンピュータソフト 日立情報システムズ

            NTTデータ


【ディスクロージャーの改善が著しい企業】

食品         ヤクルト本社

            日本ハム

機械         日立建機

            三菱重工業

電気・精密機器  ニコン

            イビデン

運輸         日本航空

銀行         三井住友FG


【新興市場銘柄における優良企業に準ずる企業】

プロパスト

ユナイテッド・テクノロジーHD



なお、各セクターに分岐しない前の「概括」の部分を読んでみると、新興市場銘柄に関して、1社が新興市場銘柄以外の市場に上場(おそらく東証へくら替え?)したので、当該企業は除外、また、JASDAQのIR優良会社の表彰を受けていながら、金融商品取引法違反の疑いで強制調査を受けたプロデュースは、当初、評価対象企業にノミネートされていたものの、上記の件で結局除外されたとの経緯が記載されていました。


残念です、プロデュース


■企業の突然死相次ぐ-プロデュース

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10144838263.html



それにしても、相変わらず、ディフェンディング・チャンピオンの多い表彰です。


アナリスト協会のディスクロージャー優良企業は、どのようにノミネートされているのかな? と思って、先の概括部分を読むと、さらっと一応書いてあります。


「業種別については、原則として東証一部上場株式時価総額を基準として選定した、建設・住宅・不動産(22社)・・・・・・の13業種合計215社を対象とした。」


うーむ・・・、業界外の人には、「東証一部」の「時価総額基準」が、「会社」に係るのか、「業種」に係るのか、よくわかりませんねぇ・・・はてなマーク


私には、「業種」を選定しているように読めるんですが・・・。

もし「会社」に係っているのなら、もう少し、結果としての対象業種がバラけても良いような気がします。


そもそも、東証一部の33業種のうち、企業数も多いと思われるサービス業が、評価対象外になっていますしね。


そう考えると、東証一部の33業種って、時価総額で見て、どんな序列なんだろはてなマーク

ちょっと、東証のHPを散策・・・、ありました。こんなデータでどうでしょう。


■東証 業種別株式時価総額(2008/9/30現在)

 http://www.tse.or.jp/market/data/value/0809.pdf


これによれば、東証一部の株式時価総額は、9月末で347兆7,088億円。

時価総額の大きい順に、いくつかの業種を挙げてみますと・・・。


① 電気機器(162社) 42兆6,102億円

② 輸送用機器(63社) 36兆3,023億円

③ 銀行(84社) 34兆6,254億円

④ 情報・通信(97社) 27兆0,799億円

⑤ 化学(121社) 17兆3,781億円

⑥ 医薬品(33社) 16兆4,129億円

⑦ 電気・ガス(17社) 15兆4,406億円

その他、小売業と卸売業が14兆円台で近接しています。


サービス業は、社数は95社と、そこそこ多いものの、時価総額でいうと6兆2,967億円と、たいして大きくないんですね。


そっか~、時価総額の低い業種はそもそも、アナリスト協会の評価対象の業種にすらのぼらない、というわけなんですね・・・。


それでも、単独では時価総額が低い業種でも、アナリスト協会で「建設・住宅・不動産」とか、陸運・海運・空運と分かれているのを「運輸」とまとめていたり(アナリスト協会では自動車・同部品・タイヤといったセクター分けをしていますが、東証の33業種にはそうした区分はありません。ちなみにトヨタ自動車は、33業種では輸送用機器に属します。)するので、多少は補完されていると考えられます。


改めてよく見てみると、33業種でいう証券・商品先物取引業、保険業、その他金融業、サービス業、その他製品あたりは、明らかにアナリスト協会の評価対象業種になっていないように思われます。

もちろん、その他製品に属していながら有力な会社は、電気とか精密とかそちらのアナリストのカバレッジがあるでしょうし、証券・保険・その他金融あたりは銀行業のアナリストのカバーがあるかもしれません。


ただ、アナリスト協会の業種区分が、33業種とまったく同じではないので、そのはざまにある企業はどうなっているんだろう・・・との疑問が消えないのは確かです。



評価基準としては、昨年度と共通で次の項目が列挙されています。


(1) 経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス
(2) 説明会、インタビュー、説明資料等における開示および四半期開示
(3) フェア・ディスクロージャー
(4) コーポレート・ガバナンスに関連する情報の開示
(5) 各業種の状況に即した自主的な情報開示


各分野の配点は、一定の範囲で各セクターごとに決定され、各分野の具体的評価項目も、各セクターごとの判断により決定されます。
ただし、コーポレート・ガバナンスに関しては、昨年は3~10点の配点だったものが、2008年は10~20点に引き上げられています。


また、評価に関する概括で特筆すべき点は、以下のような項目だと考えられます。


・「有益な、工場見学会、事業部説明会、店舗(施設)見学会等の積極的な開催」については、各セクターとも評価が低く、今後の改善が望まれています。


・資本市場の活性化のために個人投資家がこれまでより株式市場に参入してもらう必要があると考えられ、そのため「個人投資家向け情報提供」の視点が取り上げられています。
これについては、
「個人投資家向け会社説明会を開催しているか」:32社中22社(69%、昨年度65%)
過去1年間の平均開催回数が4.2回(同5.2回)
説明会の内容をHPに掲載:22社中15社(68%、同76%)
などとなっているほか、HP上に「個人投資家向けコーナー」を設けて、画面構成や分かりやすさに工夫をしていることが指摘されています。


個別のセクターについては、すべて取り上げることは難しいので、いくつかだけ。

例えば、機械セクター。

評価対象企業16社中上位5社をランキングで示すと、次のとおりです。


① コマツ 89.7点
② 日立建機 82.5点
③ ダイキン工業 79.8点
④ NTN 75.1点
⑤ 三菱重工業 72.2点


トップのコマツについては、当ブログでも何度か取り上げているようにブッちぎりの高得点です。


■コマツ(6301)株主総会

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10110031964.html


■日本IR協議会、IR優良企業賞を発表

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10054290900.html


■IR優良企業の秘密に迫る!

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10073727543.html



しかし、今回私が注目したいのは日立建機
前年に比べて、11.2点もポイントが上昇し、ランキングも6位から2位に大躍進ビックリマーク

おそらく、2008年前半までの建機銘柄の盛り上がりの過程で、コマツと比較される形で相当、機関投資家やアナリストの取材が多く入ったと想像されます。そうしたディスカッションの経験や、コマツのIRを研究された成果が評価されてのこの順位なのではないかと思われます。



次に、新興市場銘柄

上位ランキングと得点は、こんな感じです。


① 日本マイクロニクス 71.7点
② サイバーエージェント 70.0点
③ プロトコーポレーション 69.1点
④ プロパスト 67.4点
⑤ ユナイテッド・テクノロジーHD 66.4点


セクター別の講評では、上位から下位までの点差の開きが大きいとされていますが、上位は割とダンゴ状態かなと思われました。
また、評価対象企業はもともと50社あったとされていますが、他市場への流出とプロデュースを除外して48社になっています。しかし、企業名を見ると、リプラスが残っているんですけど・・・あせる


そりゃ、プロデュースは金商法違反の疑いとされていますが、まだ疑いの段階であって、民事再生法の適用申請したという意味では、リプラスも同じじゃないかと思いますけどねぇ。


コマツだって、インサイダー課徴金とられながらIR協議会の優良企業賞を受賞してるじゃない、と思って、アナリスト協会の昨年度のリリースを見てみると・・・。


ありゃりゃ、去年は機械セクターは評価対象業種になってませんでした。


アナリストによるカバーは人間によることなので、すべての上場企業をカバーしきれないのは理解できますが、やはりアナリスト協会のIR表彰である以上は、もう少し対象セクターを広げて、全セクターをカバーするようにしてもらいたいというのが、企業側IR担当者としての希望ですね。


評価項目にフェア・ディスクロージャーという項目が入っているんだから、アナリスト協会によるノミネートもフェアにやってもらいたいもんです。



最後に、個人投資家向け情報提供部門。


これは、各セクターおよび新興市場銘柄の上位1割の企業32社による再評価です。

評価対象項目は、


・個人投資家向け説明会の開催等 21点

・ホームページにおける開示等 59点

・事業報告書等の内容 20点


となっています。


昨年同様、個人投資家向け説明会を開催していないと、この項目については得点が0点になってしまうので厳しいです。


HPについては、配点も大きく、項目数も多いですが、一体どんな点に注目して評価しているんだろう?と疑問になりますよね。

そこで、公表されているHP項目と配点をご紹介しますと・・・。


(1) 全体として、IRに関するHPは利用しやすく、かつ分かりやすく工夫されていますか。(探しやすさ、画面構成等を含めて) 10点
(2) 個人投資家向けサイト(個人投資家の皆様へ等の独立したサイト)が設けられていますか。(あり:2点、なし:0点) 2点
(3) 個人投資家向けサイトは充実しており、かつ分かりやすく工夫されていますか。(探しやすさ、画面構成等を含めて) 5点
(4) 事業内容(主力商品、主力サービス等)が分かりやすく(一般投資家に理解できるように)説明されていますか。 10点
(5) 決算資料(HPに掲載されている短信、説明会資料、補足資料等)について
A.業績の動きが、具体的に分かりやすく(一般投資家に理解できるように)説明・記載されていますか。 12点
B.経営目標・経営戦略が、会社の強みや課題等を踏まえて、具体的にかつ分かりやすく(一般投資家にも理解できるように)説明されていますか。 12点
(6) HPに掲載のよくある質問と回答(FAQ)[説明会時の質疑応答は除く]は、会社の事業内容や業績を理解するうえで、有益な質問項目が設定されている等全体的に充実し、分かりやすいですか。 5点
(7) (6)のFAQは、年1回以上見直しを行っていますか。(行っている:3点、行っていない、掲載なし:0点) 3点


より具体的にはなりましたけど、やっぱり最後の「分かりやすさ」については、個人差があるので、評価者となるアナリストによる主観は避けられないんでしょうね。



以上、アナリスト協会のディスクロージャー優良企業を概観してきました。


セクターの壁があるにせよ、企業側としては、時価総額を大きくしないと、ノミネート対象業種にすらならないし、業種がノミネートされても時価総額上位でないと評価対象企業にはならないということが、よくわかりました(笑)


アナリストのカバレッジも、ほぼ似たような論理ですもんね。


うぅむ・・・。まずは、相場急落でおっこちた当社の時価総額の回復が先決ですな汗


頑張らねば・・・アップ



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更新日:2008年10月11日 23時38分

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祝!ノーベル賞がいっぺんに4人も!!

日本もビックリビックリマーク 世界もビックリ!?


ノーベル賞を受賞した日本人が、いっぺんに4人も、なんて素晴らしいことです。


ノーベル物理学賞が3人(南部陽一郎氏・米シカゴ大学名誉教授、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授、益川敏英・京都大学名誉教授)という快挙に続き、ノーベル化学賞が1人(下村脩・米ボストン大名誉教授)。


日本 ノーベル賞受賞者数は世界7位に


学生の理系離れが指摘されて久しいですが、こうした世界に誇れる業績を元に、理系に進み日本の技術や研究に貢献してくれる学生さんが増えるといいですね。



書いた私自身、すっかり忘れていましたが、ノーベル賞の話題でもちきりの朝のニュースを見ていて、思い出しました。

去年は、こんなトピックを書いたんだっけ。


■ノーベル平和賞にゴア氏、ノーベルファンドの運用に迫る!

 http://ameblo.jp/ir-man/entry-10050962135.html


要するに、ノーベル賞って、毎年毎年、物理学賞、化学賞、文学賞、平和賞、経済学賞として授与されるわけですが、1,000万クローナ(スウェーデンクローナ、SEK)、約1億4,000万円も授与し続けていて、よく資金がなくならないなぁ・・・という素朴な疑問から発したものです。


ノーベル賞の英文HPを読みながらでしたのでちょっと大変でしたが、おもしろい内容だと思っていますので、ぜひご覧ください。



というわけで、世界同時株安どころか、米国発の金融恐慌といってもよい状況下、ノーベルファンドの運用成績はどうなっているのでしょうか。


2007年の運用成績はこちらに掲載されています。


■Nobel Foundation Financial management

http://nobelprize.org/nobelfoundation/finan-manag.html



これによれば、2007年12月末現在の基金は36億2,800万 SEK。

去年調べたときには、2006年12月末で、35億8,400万 SEKでしたので、基金の増加は101.23%となります。

2007年夏以来のサブプライムローン問題が生じて以降、運用的にはかなり厳しいものがあったと思いますが、1.2%の純資産増加はたいしたものです。


ちなみに、新聞記事等で紹介されているように、1 SEK=14円で換算すると、2007年末のノーベルファンドの純資産額は約507億9,200万円となります。

(去年のトピックを書いた段階では、1 SEK = 18円換算で約645億円でした。SEKでは増加していても、日本円に換算した段階で純資産が減少しているように見えてしまうので、円高って罪なしくみですよねあせる


ポートフォリオの配分は、以下のとおり。


2006年末

株式 64% (スウェーデン5%、欧州20%、米国29%、日本6%、その他4%)

債券 24% (スウェーデン23%、その他1%)

オルタナティブ投資 8%(不動産3%、ヘッジファンド&未公開株ファンド5%) 合計96%


2007年末

株式 64% (スウェーデン8%欧州22%米国24%、日本5%、その他5%)

債券 20%ダウン (スウェーデン20%、その他0%)

オルタナティブ投資 12%アップ不動産6%、ヘッジファンド&未公開株ファンド6%) 合計96%



株式の比率は同じとはいえ、国別のポートフォリオは微妙に変えてきています。

やはり米国株の比率をかなり落とし(▲5%)

、その分自国の株式に3%、EUに2%上積みしています。

残念ながら、パフォーマンスの悪い日本株は1%ほど落としてきています。

「その他」の国は、BRICsなどの新興国株・アジア株でしょうか。


それでも、2008年はどこもかしこも大幅下落ですから、運用的にはかなり厳しいことになっていると想像されます。


債券については、比率を落としているものの自国に集約しているので、サブプライムローンを組み込んだ仕組み債のようなものはないのではないかと思われます。


これらの代わりに、オルタナティブ(代替)投資の比率を8%→12%と上げています

不動産に3%上積み、ヘッジファンド等に1%上積み。

さて、このオルタナ・シフトは成功だったかどうか・・・。


次に、収支計算書を見てみましょう。


収入は、295,167 (1,000SEK)。2006年は292,346ですので、約1.0%増収。

内訳は

 利息収入 34,534 (2006年: 26,507)

 配当    34,795 ( 〃  : 44,048)

 値上がり益? 239,962 ( 〃 : 237,833)

 管理コスト ▲14,124 ( 〃 : ▲16,042)


となっています。

一方、支出は


ノーベル賞賞金 28,879 (2006年: 28,971)

中央行政へ    16,934 ( 〃  : 19,453)

ノーベルウィーク in ストックホルム&オスロ  14,501 ( 〃 : 11,663)

シンポジウム等  1,834 ( 〃 : 1,716)

その他         96 ( 〃 : 156 )

支出計      62,244 ( 〃 : 61,959)


2007年の収支尻は 232,923( 〃 : 230,387)となります。

純資産3,628(百万SEK)に対する運用利回りは、約6.4%といったところでしょうか。

昨年もさして変わらないパフォーマンスを上げていますから、相当安定した高パフォーマンスといえるのではないでしょうか。


こんなに好成績なら、ノーベルファンドの運用チームに運用をまかせたいと思う各国年金基金や企業年金もあるのでははてなマーク 笑


今後もしっかり安全・安定的な運用をしてもらい、ノーベル賞を長くもたせてもらいたいものですね。



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更新日:2008年10月8日 23時59分

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第2四半期 決算発表集中日

昨日10/2付で、東証から第2四半期の決算発表予定日の集計結果が、東証Target経由で公表されていました。


3月期決算企業で、2009年3月期の第2四半期決算(従来の中間決算)発表予定を東証に通知している会社は、現在までで1,727社


10月中の決算発表予定が645社、11月に入ってからの会社が981社、未定が101社となっています。


また、9月が本決算にあたる9月決算会社は、要請されているのが通期決算については45日ですから、ほとんどの会社(通知済み55社中48社)が11月中(11/14に20社)の発表となっています。


以下、3月決算会社を前提に、内容を見てみましょう(比率は、未連絡66社を含む1,793社をベースに算定)。


10月中の発表会社が645社(36.0%)といっても、10月中のピークは


10/30(木) 189社(10.5%)

10/31(金) 220社(12.3%)


の2日です。10/28で57社、10/29で79社ですから、あまり早期化が進んだ~という印象はないです。

むしろ、要請されている30日(前)後に集中しつつある感じ。


11月発表会社981社(54.7%)に入ってからのピークは


11/7(金) 201社(11.2%)</